エンジニアリングの魅力を女子小学生に発信する!

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STEMee

プロジェクト概要

女子やその親が科学系や組み立て系の玩具を男児向けだと思い込み、様々な能力を育む機会から疎外されてしまうことを避けることを目的として女性エンジニアが設計した工学玩具の開発・販売を行うプロジェクトです。

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動機

エンジニアリングを専攻する女性の割合は、日本はOECD諸国のなかでもワースト1位と言われています。メンバー全員が原体験として、エンジニアリングを学ぶ女性の少なさを体感してきており、これは周りの環境によって作るものなのではないかという問題意識のもと本プロジェクトを立ち上げました。

仮説

科学や技術と縁のあるおもちゃは男の子向けが女の子向けの3倍もあるとの調査もあり、理系に進む女子が少ない現実は繋がっていると英国工学技術学会が警鐘を鳴らしています。このような運動が起き始めた2013年ごろ、アメリカではKick starterなどで女子のSTEMキットが資金調達し販売されました。
一方、日本ではおもちゃ売り場の女子コーナーにはSTEMキットはほとんどなく、ファッションドールやおままごとが並ぶなどのステレオタイプがまだまだ現れている分野です。 そこで、ファッションドールやおままごとと並び女の子やその親が”欲しい”と思うようなSTEM玩具が女の子のもとに提供されることで、このような日本におけるステレオタイプを払拭できるのではないだろうかというのが本プロジェクトの仮説です。

実験

①3Dプリンタやレーザーカッターなどの材料および工作機械を活用し、女子に向けた工学玩具の設計・開発を行います。

②プロトタイプを女の子に向けた工学ワークショップ(2月17日にFabCafeにて開催済の他)にて複数回試します。

③②での実践や展示、メンタリングを通じてプロトタイプを改良し、ビジネスモデルおよび販売経路を立て営業に繋げます。具体的にはクラウドファンディングを実施することを計画しています。

目標

女の子に向けたエンジニアリングキット開発を世に広め、継続するためのビジネスモデルへの落とし込みを行うことを目標としています。

未来

日本の女の子たちが好きなことに熱中している未来。

リーダーインタビュー(五十嵐美樹)

  1. 「あなたはどんな風に育ちましたか?」
    弟との2人兄弟で、与えられる教材に男女差があったことが今回の開発に繋がっています。
  2. 渋谷の街のエピソード
    渋谷区生まれ渋谷区育ちです!
    今までずっと渋谷区に育てられてきました!感謝!
  3. メンバーたちの意外な一面
    技術責任者の七星さんは、自分のやりたいことにまっすぐ突き進む芯のある思いやりのある女性です!
  4. 意気込みをお願いします!
    科学技術立国のエンジニアリングにおいて、女性がよりエンジニアリングの分野で活躍する世界を創造します!

PROJECT TEAM

五十嵐美樹

リーダー

東京大学大学大学院情報学環学際情報学府修士課程。学部時代は、上智大学理工学部機能創造理工学科にて工学を学び、「ミス理系コンテスト2013」でグランプリを受賞。子どもたちに向けた科学実験教室やサイエンスショーを全国各地で主催している。また、大手電機メーカーでのエンジニア就業経験を活かし、理系女子キャリアイベントの講師としても活動。これら女の子に向けた活動が認められ、2018年「日産財団リカジョ賞」準グランプリ受賞。Great Explorations in Math and Science取得。理系女子未来創造プロジェクト理事。

浅田七星

技術責任者

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修士課程。上智大学理工学部機能創造理工学科にて機械工学を学ぶ。高校在学時にスウェーデンに留学し、北欧の科学教育などに触れる。光と影をコントロールし健康的な生活を促進する照明「Sunrium」を開発し、2018年超福祉展等に出展。

mentor江渡 浩一郎

国立研究開発法人産業技術総合研究所主任研究員/ニコニコ学会β交流協会会長/メディアアーティスト。東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。産総研では「利用者参画によるサービスの構築・運用」をテーマに研究を続ける。主な著書に『ニコニコ学会βのつくりかた』(フィルムアート)、『進化するアカデミア』(イースト・プレス)。*プロフィール写真 撮影:栗原洋平

mentor岩佐 琢磨

株式会社Shiftall 代表取締役CEO

1978年生まれ、立命館大学大学院理工学研究科修了。 2003年からパナソニックにてネット接続型家電の商品企画に従事。 2008年より、ネットワーク接続型家電の開発・販売を行なう株式会社Cerevo(セレボ)を立ち上げ、代表取締役に就任。世界初となるインターネットライブ配信機能付きデジタルカメラ『CEREVO CAM live!』や、PCレスのライブ配信機器『LiveShell』シリーズなどを開発し世界50カ国以上で販売。 2016年にはフル可動式ドミネーターを発売するなどその業務範囲を広げている。