思い出に刻まれる授業を世界中に!
世界最高峰のIT教育「MOGURA」

Classroom Adventures MOGURA

プロジェクト概要

私たちは、中高生向けにITスキルを養うためのプログラムを開発しています。このプログラムでは、「物語の世界」を探検しながら、Google主催の大会で優勝したチームが考える「専門的な教育」を自然に身につけることができます。私たちは、このプログラムを中学校や高校で実施し、世界中の学校の生徒に「最高に楽しいIT教育」を提供することを目標にしています。
現在、私たちは日本だけでなく、アメリカの中高校生にも、世界最高峰のIT教育を提供するために、カリフォルニア大学を通じてプログラムを展開しています!

  • 食エデュケーション
  • 11遊・学・働は溶け合い、野生と創造性がむき出しになる
  • #中高生
  • #学校
  • #学びの場
  • #IT教育
  • #メディア
  • #69期

動機

「ITリテラシー講座」というものを、あなたは学校で経験したことはありますか?私が通った学校では、授業時間を使って、全員が体育館に集まり、「SNSは危険だ」といった単調でありきたりな内容を一方的に聞かされました。正直言って、こうした講義は一方的な上、中高生にとっては退屈で、時間の無駄だと感じました。もっとワクワクできて、学びのある授業は作れないだろうか。そんな思いから、MOGURAを立ち上げました。私たちは、これまで以上に「楽しく」かつ「専門的」なIT教育を世界中の子どもたちに届けます。

仮説

かつてないスピードで新しいテクノロジーが生み出され続ける一方で、そのテクノロジーを十分に活用できる人はどれだけいるでしょうか。私たちは、中高の早い時期から、そうしたテクノロジーを使いこなせるようになることで、誰もが文明の進歩に取り残されない社会を作れるのではないかと考えます。

実験

世界最高峰のIT教育を世界中に届けるために

1. Create|新しいコンテンツの作成、検証

今回、私たちはフェイクニュース対策のファクトチェックアドベンチャーゲームを制作しました。今後は、他にも楽しい授業体験を届けたいと思っています。そのための新しいコンテンツを作り、100Banchで色々な方に試していただきたいと思っています。また、アメリカの中高での開催に向けて、コンテンツの翻訳だけでなく、アメリカの学校に適した体験へと改変もしたいと考えています。

2. Business|学校への営業

私たちの授業は学校に提供するように作成しています。学校への営業や、教育委員会への営業もこれからしていきます。現在は土佐塾中高等学校での開催が4月17日に決定しているので、それに向けてコンテンツのブラッシュアップをしています。

3. Event|学校外でのイベント開催

MOGURAの知名度を向上するために、学校以外の場所でもイベントを実施したいと考えています。

4. Risk|コンテンツのリーガルリスク解消

フェイクニュースを取り扱うメディアやコンテンツにおいて、著作権の問題は避けては通れません。現在、私たちが作成したコンテンツは弁護士との相談の上、リスクを極限まで下げたものとなっています。今後作るコンテンツも、しっかりとリーガルリスクを考慮した上で、専門家の意見などを取り入れながら、開発を行なっていきたいと思っています。

目標

世界中の学校でMOGURAの授業を取り入れてもらう

1. 土佐塾中高等学校で開催を成功させる

2. 公立中学・高校で開催を決定する

3. アメリカの中学・高校で開催を決定する

未来

誰もが新しいテクノロジーをすぐに使いこなせる社会の実現

プロジェクトリーダーへ一問一答

  1. あなたはどんな風に育ちましたか?
    私は18年間、ロサンゼルスで生まれ育ちました。私の父は英語が全く話せないため、日本語を忘れたら父と話せなくなってしまうので、アメリカの現地校に通いながら、日本語補習校にも12年間通い続けました!まだ2年ほどしか日本には住んでいないので、日本の中高に入ったことはもちろんないし、周りも知らないことだらけです!MOGURAを通して日本中の学校を巡ることが私の夢です!
  2. 渋谷の街のエピソード
    アメリカから遊びに来た友達のWilliamと一緒にハロウィンに渋谷に行き、知らない人のTwitterに載ることを目標に、大量の人と写真をひたすら撮りまくったことがあります!
  3. メンバーたちの意外な一面
    うまはいつも声が枯れていますが、カラオケで喉を潰したわけではありません。地声です笑
    声の話でいうと、かめさんはよく自分で「歌が上手い」と言っています。しかし、誰もかめさんの歌を聴いたことがありません。
    ひなたは笑いのツボがずれています。自分で妄想して勝手に笑い出すのでそっとしておいてください笑
  4. 意気込みをお願いします!
    「IT教育といえば?MOGURA!」ってなる世界を目指します!

プロジェクトメンバー

  • classroom Adventures MOGURAプロジェクト リーダー堀口野明

    2002年、アメリカ合衆国カリフォルニア州で生まれ育つ。
    Google主催のファクトチェック大会や、日本ファクトチェックセンターでのインターンを通して培った専門的な知識とアメリカで流行っているARGという新感覚エンタメ手法を掛け合わせた全く新しい教育体験を日本だけでなく、世界中に届けています!

  • コンテンツクリエーター古堅陽向

    2001年生まれ。神奈川県出身。趣味は音楽。22年、友人と参加したGoogle主催のファクトチェックコンペティション「Youth Verification Challenge」にて、国内大会で優勝、世界大会で4位の成績を収める。この大会に参加したことで、ファクトチェックに対し関心を持ち、MOGURAプロジェクトを開始する。プロジェクトでは、中高生が楽しめるようなコンテンツ作成に励んでいます!

  • プロジェクト野上颯馬

    2002年、イギリス生まれ、神奈川育ち。塾講師やプログラミングを中高生に教えるインターンをしており、大学でも教育について学ぶ。大学一年時に、社会問題×エンタメのイベント団体を設立。現在はフェイクニュース問題への関心から営業、PMとしてMOGURAにジョイン。チームメンバーと共に新しい教育体験をたくさんの人に届けていきたいです!

  • ビジュアルデザイナー高橋龍馬

    2001年生まれ。愛知県出身。高校生クイズに出場し、クイズにのめり込む。新しいことを知る体験、それを活かして新しいことを考えることの楽しさを知る。塾講師やプログラミング講師を行う中で学習における「楽しさ」というモチベーションの重要さを知り、MOGURAを通じて、新しいことを発見する体験を楽しく触れてほしいです。

  • データサイエンティスト今井善太郎

    2001年生まれ。カナダの高校に通い、そこで教育への情熱を持つ。プログラミング教育のインターンなどを通して培った技術を活かして最先端のIT教育を届けます!

メンター

  • CANVAS代表、慶應義塾大学教授、B Lab所長
    石戸奈々子

    東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。慶應義塾大学教授。総務省情報通信審議会委員など省庁の委員やNHK中央放送番組審議会委員を歴任。デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。著書には「子どもの創造力スイッチ!」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに?親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。これまでに開催したワークショップは 3000回、約50万人の子どもたちが参加。実行委員長をつとめる子ども創作活動の博覧会「ワークショップコレクション」は、2日間で10万人を動員する。
    デジタルえほん作家&一児の母としても奮闘中。

    石戸奈々子さんのページを見る

プロジェクトの歩み

  1. 2023/4/1

    入居開始

  2. フェイクニュース対策のゲームや遺言、竹スイーツなどGARAGE Program 第69期の8プロジェクトが100BANCHに入居

  3. 「植物の力を給ぶ、得る。」100BANCH実験報告会

  4. Future Jungleとはなんですか? ──ナナナナ祭 2023ブラッシュアップ合宿

  5. 新感覚謎解きアドベンチャー「レイのブログ」

  6. 一緒に遊ぼう! ──遊びが開く未来のトビラ

  7. 100年先の未来を描く8プロジェクトが登壇 2023年6月 GARAGE Program実験報告会

  8. 独自開発した学校向けの授業を、「授業」と言わずに一般向けに開催した結果。新感覚謎解きアドベンチャー「レイのブログ」─ナナナナ祭2023を終えて

  9. 広がる遊びの可能性「一緒に遊ぼう! ──遊びが開く未来のトビラ」─ナナナナ祭2023アーカイブ

  10. 「民主主義のDXで、一人ひとりが影響力を発揮できる社会を」100BANCH実験報告会

  11. 100年先の未来を描く9プロジェクトが登壇 2023年9月 GARAGE Program実験報告会

  12. ファクトチェック日本代表の「Classroom Adventure」プロジェクトがEdTechプログラム「Ray’s Blog」のグローバル版をリリース

コンタクト

urlhttps://www.classroom-adventure.com/

mailinfo@classroom-adventure.com

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