福祉施設に所属するアーティストを "講師"として招く人生美術館

HERALBONY(MUKU)

プロジェクト概要

知的障がいのある方々が創りだす創作表現は、アール・ブリュット、アウトサイダーアート、エイブルアート等々、様々なしがらみ、政治的活動もありながら、多くのカテゴライズが存在する。彼等の表現活動を何と表現するべきなのか?福祉業界内でのみ、多くの議論が巻き起こっている。私たちは声を大にして言いたい。呼称・枠組に固執する必要は全くない。HERALBONYが一番に伝えたいのは、福祉施設に所属するアーティスト個々が持つ「ストーリー」である。我々は、アーティスト個人にフォーカスし、個々の良さ、面白さ、そしてストーリーを魅せてゆく。普段、街で何気なく目にするアートにもアーティスト自身のストーリーがある。アートとなるまでの道のりがある。そんなアーティスト個人を講師として招き、強烈なアイデンティティが溢れる「表現」の魅力にフォーカスする。渋谷「100BANCH」に、人生を紐解く美術館が誕生する。

  • 食ファッション
  • 10自然(じねん)の生き方が追求され、健康の多様なあり方が広がる
  • #ダイバーシティ&インクルージョン
  • #障害
  • #アート
  • #福祉施設
  • #知的障害
  • #アーティスト
  • #7期
  • 2月 コンセプトブラッシュアップ/営業資料作成/SHIBUYA BORDERLESS GALLERYコラボレーション企業営業訪問
  • 3月 福祉施設訪問、講師アサイン/100BANCH特別企画ランディングページ完成予定/SHIBUYA BORDERLESS GALLERYコラボレーション商品開発
  • 4月 SHIBUYA BORDERLESS GALLERY開催/100BANCH LIFE MUSEUM開催

EVENT Photo

プロジェクトメンバー

  • 代表松田 崇弥

    小山薫堂率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズ、プランナーを経て独立。異彩を、放て。をミッションに掲げる福祉実験ユニットを通じて、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーのクリエイティブを統括。東京都在住。双子の弟。誕生したばかりの娘を溺愛する日々。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。

  • 松田 文登|副代表

    1991年5月8日生まれ。岩手県出身。双子の兄。東北学院大学 共生社会経済学科卒。本業は岩手県の建設会社。アーティスト・施設との交渉、新規営業開拓、契約等を担当。

  • 海外統括・オペレーションディレクター大田 雄之介

    通関士として物流業界の最大手、スタートアップを経て現職。もちまえの語学力とコミュニケーション能力を活かしたEC事業推進及び海外販路の拡大に挑む。その他、総務・経理と業務領域は多岐に渡る。学生時代は卓球に打ち込み、宮城代表として東北大会に出場、岩手代表・両代表の松田双子とはよく対戦するライバル。ヘラルボニー発足の段階から事業を推進するヘラルボニーの精神的支柱。

  • 西野 彩紀|プロジェクトマネージャー

    1995年6月3日生まれ。東京都出身。国際基督教大学(ICU)在学中。語学力を生かした海外展開プランの立案、新規事業開発の企画を担当。

  • かのこ|ディレクター

    1993年6月10日生まれ。企画・編集・プロデュース、執筆、撮影等々が生業。どんな方法であれ、なによりもいろんなファンの形を信じ、企画していく。@fugusushijapan

メンター

  • &Co.代表取締役/Tokyo Work Design Weekオーガナイザー横石 崇

    多摩美術大学卒。2016年に&Co.を設立。”個育て”を軸にしたブランド開発や組織開発、社会変革を手がけるプロジェクトプロデューサー。アジア最大規模の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」では3万人の動員に成功。鎌倉のコレクティブオフィス「北条SANCI」や渋谷区発の起業家育成機関「渋谷スタートアップ大学(SSU)」、シェア型本屋「渋谷◯◯書店」などをプロデュース。法政大学キャリアデザイン学部兼任講師。著書に『これからの僕らの働き方』(早川書房)、『自己紹介2.0』(KADOKAWA)がある。

    横石 崇さんのページを見る

プロジェクトの歩み

  1. 2018/2/1

    入居開始

  2. GARAGE Program応募者向け見学説明会&プロジェクト成果報告会

  3. まちといろのワークショップ

  4. 新たな価値を生み出す5つのプロジェクト 〜GARAGE Program活動成果報告会〜

  5. 「違いがあるから面白い。」 MUKU主催初イベント『まちといろのワークショップ』渋谷をフィールドに開催

  6. 卒業プロジェクトインタビュー|MUKU

  7. 全人類が会話可能な未来の言語を——— 100BANCH・4プロジェクトの挑戦

  8. “Emotions~感動の入り口~”をコンセプトにした「DESIGNART TOKYO 2018」に、100BANCHが参加

  9. DESIGNART in 100BANCH “Emotions~感動の入り口~” Gallery tour 第一回レポート

  10. 言葉や文化を超えていく“お笑い”のかたち――「次長課長 河本&麒麟 田村たちとつくる、笑いの未来言語」イベントレポート

  11. ナナナナ祭 EXHIBITION【2F GARAGE】

  12. 100BANCH ナナナナ祭2019 キックオフイベント 今年の企画ラインナップを紹介!

  13. 注目の渋谷南口エリアで100年先の未来を体感! 「ナナナナ祭」エキシビションが見どころ満載

  14. 空間設計はRGB_Lightの河野未彩氏。AIロボットと人間の恋が描かれた映像インスタレーションやマンガ活字、LANDで注文することができる「映画」体験やBUSHOUSEの公開まで多様な展示の数々をご紹介

  15. 渋谷南わたしのキャリアデザイン部 第2回 やりたい!から道をつくる ヘラルボニー代表 松田崇弥

  16. 大切にしたいことを、大切にするために:実験報告会〜未来を変える若者のビジョン〜

  17. VIRTUAL FASHIONSHOW/ナナナナ祭2020

  18. 街を彩った懸垂幕をアップサイクルしたトートバッグを発売 バッグをモチーフにしたパフォーマンスを披露する記念イベント「VIRTUAL FASHIONSHOW」を8月1日に配信【ナナナナ祭2020】

  19. 神紙が映し出す、新時代「VIRTUAL FASHION SHOW」〜社会と地球をつなぐ、ものづくり〜

  20. GARAGE Program メンバーが語る—— “今だからこそ”、未来に向けて大切なキーワード(Vol.3)

  21. 知的障害のある作家が生み出すアート作品を通して福祉に変革を—— ヘラルボニー:松田崇弥

  22. 100BANCHの懸垂幕をアップサイクルした『アートトートバッグ』が渋⾕区のふるさと納税返礼品として販売開始

  23. 100BANCHの未来を一挙に体験できる常設展示エリア「Gallery」をリニューアル

  24. 「異彩を、放て。ヘラルボニーが始まりの地で語る。」100BANCH実験報告会

  25. 混ざり合いの中から縁をつなげ、未来に“異彩を、放て。":HERALBONY 松田祟弥(株式会社ヘラルボニー)

コンタクト

urlhttps://www.heralbony.com/

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