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自信なんてないけど、自分を信じる——2024年 今年の抱負!

100BANCH事務局 武石祐季

2024年も未来に向けた実験を大胆に繰り広げる100BANCH。メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」。

今日は100BANCH事務局の武石が執筆しました。

こんにちは、2024年。事務局の武石祐季です。

新しい1年の始まり。私は新年を迎えると、なんだか自分が何でもできる最強人間になったような気持ちを味わいます(数日間だけ)。そろそろ気持ちが普通の人間になってきそうなので、そうなる前に今年の抱負を宣言しておこうと思います。

 

2023、変化の年

抱負の前に、昨年の振り返りを少しだけ。

私の2023年は「変化」の年でした。大学を卒業し、世間で言う「社会人」になりました。100BANCHでは、PS(運営やイベントをサポートするスタッフ)から事務局へ。

環境の変化に加え精神的にも変化せざるを得ない出来事の連続だったように思います。自分自身の未熟さが悔しくて泣いた回数は数え切れません。(今年の抱負は「泣かない」かもしれない…)

「学生」という肩書きに守られていたものがなくなり、何かが少しだけおかしくなってしまったような社会や大人になりきれない自分が嫌になりながらも、振り落とされぬように喰らいつくので必死だった年でした。

2023年4月。社会人のたまご!

 

2024、信じる年

今年の抱負は、「自分を信じる」です。

「自信がない」「私にできるか不安」

この言葉を私は今までの人生でどれだけ口にしてしまったことでしょう。「自信がない」というレッテルを自分で自分に貼ってしまった私は、勝手に自分自身を苦しめていました。

100BANCHで働き始めた当初、目を輝かせながらプロジェクトのことをとても楽しそうに話してくれるメンバーたちを見て、「ここは自信家スーパーポジティブ人間の集まりなのか…?」と感じたのを覚えています。

あれから1年半経った今の私が思うのは、「自信なんて最初から誰も持っていなくて、ただ自分を信じているだけなんだ」ということ。怖くても不安でも分からなくてもやるしかない、ただ自分の信じる道へ進んでいきたい、と思います。

人生は自分の思い描いたようにしかならないので、せっかくならワクワクするHAPPYな未来を描いていきたいです。

昨年、100BANCH Woodsの植林ツアーにて植えた木。この木に負けないよう私も成長します。

 

小さなWillの積み重ね

「Willから未来はつくられる」

100BANCHには、自分の「やりたい」や「好き」を追求している人がたくさんいます。楽しいことや嬉しいことだけじゃない。ちゃんと「Will」を追い求め続けることの苦しさや難しさにも直面して、それでも突き進んでいくメンバーの姿を、私は心から尊敬しています。

ただ、ふと思いました。「あれ、最近は私自身のWillに耳を傾けることを忘れているな」と。大きなことじゃなくてもいい。「今日はあれを食べたい」とか「帰ったらこの本を読みたい」とか「今週末はここに行きたい」とか、そんな自分の小さな「Will」から叶えていく。叶える癖をつける。その積み重ねによって大きな「Will」が叶っていくのだと信じています。

全ては自分を信じることから。2024年、最強になります。

 

メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」をお届けしています。他のメンバーによる記事は以下のリンクからご覧いただけます。若者たちの熱や未来への兆しをお楽しみください。

https://100banch.com/magazine/resolution2024/

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