
- 100BANCHプレゼンツ
「論文でも学会でもない、研究の新たなアウトプットをつくる」100BANCH実験報告会
これからの100年をつくる若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトが、試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験”を広くシェアするイベントです。
また100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークも実施いたします。
今回は、着物を通じて国境や性別などあらゆるボーダーを越え、全ての人々を既成概念から解放することを目指すGARAGE Program2期生「KISABURO KIMONO Project」のキサブロー(岩本和裁4代目)をナビゲーターとし、GARAGE Programを終了したプロジェクトが活動を報告します。
日程:6/19(木)
時間:19:00 – 21:30 (開場18:45)
会場:100BANCH 3F
参加費:無料(1ドリンク付き)
参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください
19:00〜19:05:OPENING
19:05〜19:15:100BANCH紹介
19:15〜19:45:ナビゲーター活動紹介トーク
19:45〜20:00:質疑応答
20:00〜20:40:プロジェクト 活動報告ピッチ
・WowShare
・Wokashication
・TinyTheater
20:40〜20:45:今後のイベント紹介
20:45〜21:30:ネットワーキング
・100BANCHに興味がある
・GARAGE Programに応募したい
・直接プロジェクトメンバーと話してみたい
・日本文化に興味がある
・着物、和服に興味がある
キサブロー|岩本和裁4代目
着物アーティストとして、和洋や性別のボーダーを越え、すべての人々を既成概念から解放することを目指して活動しています。知られざる文化や歴史をリサーチし、着物を軸に現代と融合させた作品を制作。近年は「チーム百徳」として、日本各地で百徳着物を制作するワークショップや、AIとの共同制作にも取り組んでいます。
ー
キサブローは2017年9月に100BANCHに入居。着物を自由に楽しむ文化を創造するべく、これまでの伝統と現代の要素を融合させた未来型着物の開発やさまざまな展示会への出展を重ねました。その後も着物を軸に和洋や性別のボーダーを越えた新しい表現を提案し続けています。
ー
・WowShare:佐野友海 #観光 #DAO
「感動体験の連鎖で観光業界ALL-WINなサステナブルツーリズムを実現したい。」
【旅行会社×DAO】の可能性の探求を目指すプロジェクト。縦型動画ベースの「宿泊」と「体験」の予約サービスで観光に関わる人々の時間を豊かにし、持続可能な観光業界を実現します。
・Wokashication:清水透和 #和菓子 #デザイン
「和菓子に関わるきっかけをデザインし、和菓子文化が息づく未来を探究する」
デザインの力を活用し、和菓子に触れる機会を創出することで、和菓子文化の継承と革新を目指すプロジェクト。和菓子が日常生活の一部となり、当たり前に溶け込んでいる未来をつくります!
・TinyTheater:ソーズビーキャメロン #劇場 #パフォーマンス
「移動式ミニマム劇場〜見るものを限定しない公演を〜」
豊かな表現と豊かな批評による新たな劇場文化の創造を目指すプロジェクト。活動を進めていく中で「見るものを限定しない」というコンセプトを見直し、さらなる発展を目指す彼らの取り組みに注目です!
GARAGE Program応募検討者の皆様へ向けたガイダンスも実験報告会当日に実施します。100BANCHの概要説明や応募にあたっての質疑応答、施設見学などを予定しております。
プロジェクトの内容を整理するのに有効なワークシートや100BANCHの活動を記録したBANCH BOOKなどのプレゼントもご用意!応募を検討されている方もぜひ実験報告会にご参加ください!
⬇️参加申し込みはこちらから
https://100banch2025-0619.peatix.com/
WowShare リーダー佐野 友海
静岡県出身。慶應義塾大学総合政策学部2年。豊田高専に進学後、カナダへの長期留学を経験。その後、3年次修了にて退学し、現在に至る。
大学1年次に、静岡県富士宮市と福島県双葉郡楢葉町で地域おこし協力隊を経験し、NFTやDAOを活用したコミュニティづくりや観光系の事業に携わる。また、地域の旅行会社でのインターンなども経験し、持続可能な観光・地域活性化を実現するため活動を続けている。
Wokashication リーダー清水透和
2001年生まれ群馬出身。 大学・大学院でデザインを専攻。体験デザイン・立体デザインを主軸としている。自分も仲間もユーザーもが、自然と面白がれる提案を行うことをモットーにデザイン活動に取り組んでいる。
TinyTheater | 代表ソーズビーキャメロン
00年 アメリカ・オレゴン州ポートランド生まれ。”Keep Wierd”を掲げた街で生まれ、そんな父と江戸っ子の母親の間で育つ。3歳より月島在住。5歳よりヒップホップを始める。17歳よりクラシック・バレエを始める。19歳より単身渡米移住、パンテージ劇場でアルバイトをするもパンデミックにより帰国。22歳より武蔵野美術大学に入学。23歳にてTinyTheater発足。24歳より埼玉大学教養学部に編入学。
100BANCH