糖尿病とそうでない人の境目が無くなるようなコミュニケーション・デザイン

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180mg/dl

プロジェクト概要

糖尿病をテーマに、さまざまな分野とのコラボレーションによって新しいコミュニケーション・デザインの創造を目指すプロジェクト。糖尿病とそうでない人の境目が無くなるようなコミュニケーションのきっかけをデザインし、予防や治療に新たな楽しみや喜びを作ります。

*180mg/dl :糖尿病だと診断される血糖値の値

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動機

20才の時に糖尿病になって、今年で10年目を迎えます。今までの10年は自分自身の健康維持が精一杯でしたが、これからの10年では多くの人が予防や治療を楽しめる世界を作ってゆきたいと思っています。

仮説

私自身も病院で糖尿病だと診断されるまで全く気がつかなかったことから、多くの人が糖尿病は自分とは無関係だと思っているのではないでしょうか?また、健康に良いとされる食事や運動、治療に必要な採血や服薬などが他の分野と関わってもっと楽しくなったら、無理なく継続できるのでは?

実験
  • 1.日本および世界の糖尿病患者さんにインタビュー
  • 2.さまざまな分野のプロジェクトチームとアイデア・ディスカッション
  • 3.新しいコミュニケーションデザインのプロトタイプをヒアリング
目標

1. 100BANCHIプロジェクトとコラボレートした展覧会もしくはワークショップを開催

2. 本プロジェクトの成果を活用した、新しい血糖測定デバイスの開発のためのクラウドファウンディングを開始

未来

1. 病気という概念を改めて世の中に問い直し、「病気である人」「病気でない人」というカテゴリーの境界を無くすような、新たなコミュニケーションをデザインします。

2. 予防や治療に新しい喜びや楽しみが見つけられるような、サービスやプロダクトを特に糖尿病の領域で開発します。

リーダーインタビュー
  1. 「あなたはどんな風に育ちましたか?」
    - 亜由美という名前には、「アジアで生まれて、あなたらしく自由に、美しい心を持って」という両親の想いが込められていて、そんな人になれるように育ててもらいました。
  2. 「渋谷の街のエピソードは?」
    ー ポルトガル人の大親友・ソフィアちゃんが日本に遊びに来てくれた時、最高にエキサイトしていたのがスクランブル交差点。スタバの2Fから撮ったタイムラプスは今でもいい思い出です。
  3. 「メンバーたちの意外な一面は?」
    ー これから100BANCHIで出会う人たちの、意外な一面を見つけるのが楽しみです。
  4. 「意気込みをお願いします!」
    ー 「180mg/dl」によって、100年後には糖尿病という言葉が無くなっている(かもしれない)

PROJECT TEAM

丸山亜由美

国境や業界を横断するボーダレスなグラフィック・デザイナー。日本と海外、メディカルサイエンスとアートの境目に、新たなコミュニケーションのきっかけを作っています。北里大学 医療検査科と武蔵野美術大学 基礎デザイン科を卒業、ニュージーランドで英語・ドイツでデザインを学ぶ。主なクライアントにNew Zealand大使館やEU広報局など。

mentor市川 文子

株式会社リ・パブリック共同代表

広島県出身。慶應義塾大学大学院にて修士課程修了後、当時まだ珍しかった人間中心デザインの職を求め、フィンランドに渡航、携帯事業メーカー・ノキアに入社。世界各国でのフィールドワークから課題を起点とした製品やサービスの開発に従事。退職後、博報堂イノベーションラボ研究員を経て、2013年株式会社リ・パブリックを創設。現在は持続可能なイノベーションをテーマに地域や組織における環境整備およびプロセス設計の研究・実践を手がける。広島県事業「イノベーターズ100」ディレクター、グローバル・リサーチ・ネットワーク「REACH」日本代表。監訳に「シリアルイノベーター~非シリコンバレー型イノベーションの流儀」。

mentor楠本 修二郎

カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長

1964年、福岡県生まれ。1988年、早稲田大学政治経済学部卒業後、リクルートコスモスを経て、大前研一事務所入社。平成維新の会事務局長に就任。2001年、カフェ・カンパニーを設立し、代表取締役社長に就任。“コミュニティの創造”をテーマに、およそ70ブランドを展開する他、地域活性化事業、商業施設のプロデュース等多様な事業を手掛けている。2010年よりクールジャパン関係の政府委員を歴任。(一社)東の食の会、(一社)フード&エンターテインメント協会、(一財)NEXT WISDOM FOUNDATIONの代表理事、東京発の収穫祭「東京ハーヴェスト」の実行委員長を務める。

mentor林 千晶

株式会社ロフトワーク代表取締役

早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。MITメディアラボ 所長補佐、グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員も務める。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す官民共同事業体「株式会社飛騨の森でクマは踊る」を岐阜県飛騨市に設立、代表取締役社長に就任。