血糖値にアクセスする未来へ。

Langerhans

プロジェクト概要

世界的に早期発見や重篤化予防が叫ばれている病の1つに糖尿病がありますが、日常生活と密接に関わる慢性疾患であるが故に、一人一人の「病や健康への向き合い方」が根元的な課題であると言われています。
我々は、糖尿病の指標である「血糖値」を「生きるためのエネルギー源データ」として日常生活に馴染ませる取り組みを通じて、患者/健常者に囚われず真の意味での「生きる」を本質的に考えるきっかけを投げかけたいと考えています。

  • 食メディカル
  • 10自然(じねん)の生き方が追求され、健康の多様なあり方が広がる
  • #糖尿病
  • #慢性疾患
  • #ライフログ
  • #ウェルビーイング
  • #ヘルスケア
  • #デザイン
  • #エンジニアリング
  • #45期

動機

1型糖尿病である発起人の細目圭佑は、日々日々の血糖値管理の学習から、「血糖値をデータとして取り扱う」可能性を見出しました。世界的な問題になりつつある糖尿病に当事者目線をもって挑むべく、エンジニアやデザイナーとともに血糖値可視化プロトタイプを制作してきました。

仮説

血糖値は食事や運動といった日常生活と密接に結びついています。バイタルデータである血糖値に意味合いを持たせることで、患者/健常者を問わず、病や健康への意識を変革することができると捉えています。人が当たり前のように繰り返している「空腹を感じ、食事をとって、消費する」という一連のメカニズムを血糖値を指標に可視化することには、人がよりよく”生きる”ヒントが溢れていると考えています。

 

実験

患者/健常者を問わず、バイタルデータである血糖値に意味づけができる仕組みを構築しようと思っています。病を受け入れられない患者さんや、健康に向き合うのが難しいと感じている健常者の方々の行動変容を探ってみたいです。

目標

Langerhans独自のコンセプトを体現するアイテムを作り上げたいと思います。糖尿病問題は万国共通ですので、これを機に世界に持っていくことができたらいいですね。

未来

糖尿病患者が日々日々の血糖値管理に苦しむのではなく、患者/健常者を問わず、血糖値管理を手段に日常生活をより豊かにできるバイタルデータ活用の時代をいち早く導きたいと思っています。

プロジェクトリーダーへ一問一答

  1. あなたはどんな風に育ちましたか?
    幼少期は京都毘沙門堂近くの森や川を遊び場に伸び伸びと育ちました。生き物に強く惹かれ、小学2年生の時には蚕の育成研究をしていました。今でも実家には繭から紡いだ生糸が残っています。
  2. 渋谷の街のエピソード
    Langerhansの発足当初にSHIBUYA QWSに採択され1年以上活動してきました。当時はお手製の基盤むき出しの血糖値可視化アイテムを腕に装着していたのですが、流石多様性の渋谷ですね、いろんな方々から「自分もつけてみたい!」と声をかけていただきました。市場のニーズを探る上で、とても助かりました(笑)。
  3. メンバーたちの意外な一面
    プロジェクトメンバーの一人は僕の弟です。誰よりもLangerhansのことを理解しているので、とても頼りにしています。兄弟の関係性を超えて、協働しながら良いものを生み出していきたいですね。
  4. 意気込みをお願いします!
    世界中の国家課題になっている糖尿病の問題に当事者視点とテクノロジーをもって取り組んでいきます!

プロジェクトメンバー

  • 細目 圭佑

    1992年生まれ。慶應義塾大学理工学部応用化学科を卒業後、リクルートに勤めながらパラレルキャリアを実践し、2019年に患者当事者を起点とした血糖値活用プロダクトを開発するLangerhansを創設。自身も1型糖尿病の当事者として、患者/健常者を問わず日常を豊かにするために血糖値にアクセスする未来を描く。アライアンス型の新規事業開発を専門としており、多領域でアントレプレナーとして活動。Langerhansの他に宮城県名取市で減塩プロジェクトを推進する有限会社エンゼル取締役、渋谷区特化型の官民学連携エリアマネジメント/PR企画を担う渋谷ブレンド株式会社代表取締役社長を兼任。

  • 吉崎 一海

    1990年生まれ。東京工業大学理学部情報科学科首席(優秀学生兼総代)卒、同大学院情報理工学研究科数理・計算科学専攻卒。アクセンチュアなどでエンジニアリングとシステム設計、AI基幹エンジン設計に従事。毎日レモンを食す。

  • 坂本 圭

    外科医×1型糖尿病患者。17歳時に血糖降下ホルモンが枯渇する1型糖尿病を発症し、医師を志す。2006年山形大学医学部卒業。都内大学病院等で経験を積んだ後、呼吸器外科医として低侵襲内視鏡手術に従事。手術という、最も緊張し、体力知力を消耗する現場での血糖コントロール最適化をライフワークとする。自身の知見を血糖値に悩む方すべてに一般化できると考え、本プロジェクトに参画。

  • 細目 拓見

    1998年生まれ。慶應義塾大学経済学部4年、体育会剣道部所属。ソウルフードはラーメン二郎。

  • 小野田 里砂子

    デザイン&テクノロジー合同会社 代表。本プロジェクトの趣旨に賛同しお手伝いしています。

  • 佐京 孝一

    エンジニア。デザイン&テクノロジー合同会社 CTO。本プロジェクトで原理モデル作成、技術検証を行っています。

  • 藏重 等

    エンジニア。デザイン&テクノロジー合同会社 CTO。本プロジェクトで試作開発、技術検証を行っています。

  • メンバー野村 怜太郎

    聖マリアンナ医科大学医学部医学科1年。 電子工作、プログラミングを小学生の頃からやっています。

  • 能勢謙介

    1970年生まれ。17歳時に1型糖尿病を発症。1997年に1型糖尿病に関する情報発信をWebやメーリングリストを通じて開始。以後、WEBとリアル(VOX、YOKOHAMA VOXなどの患者会)を組み合わせながら1型糖尿病患者のサポートに関わる。現在、都内ITサービス企業勤務。

メンター

  • 予防医学研究者、博士(医学)石川 善樹

    1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。
    「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。
    専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。
    近著は、フルライフ(NewsPicks Publishing)、考え続ける力(ちくま新書)など。

    石川 善樹さんのページを見る

プロジェクトの歩み

  1. 2020/4/1

    入居開始

  2. 【オンライン開催】100年先の未来を描く7プロジェクトがピッチ!6月実験報告会&メンタートーク市川文子(株式会社リ・パブリック)

  3. 妄想と試行錯誤が未来をつくる—— 実験報告会 & メンタートーク(株式会社リ・パブリック・市川文子さん)

  4. バイタルデータの可視化に挑むLangerhansが、血糖値を基軸にダイエット・健康維持の新たな指標を提案するパーソナライズトレーニング「バディトレHabitus」の提供を開始

  5. 自分らしさを明確にして活動を進める—— 実験報告会 & メンタートーク(KESIKI 石川俊祐さん)

  6. 次の100年の血糖値管理のあり方を問う。「Langerhans」リアルタイム血糖値可視化照明ローンチレポート

  7. 当事者だからこその強み。バイタルデータの美しさを世界へ 「Langerhans」細目圭佑

  8. 100BANCHの未来を一挙に体験できる常設展示エリア「Gallery」をリニューアル

  9. 血糖値を色に変えてみようワークショップ

  10. ナナナナ祭 EXHIBITION【2F GARAGE/3F LOFT】

  11. ナナナナ祭2022開幕——本拠地・渋谷での3年ぶりの夏祭りで未来を熱く発信!

  12. ナナナナ祭の見どころを一挙に紹介!「オープニングイベント」レポート

  13. 血糖値と連動した照明アイテム「looook」で病への向き合い方のアップデートに挑戦—ナナナナ祭2022を終えて

コンタクト

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mailinfo@lghans.com

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