- イベントレポート
好きなものを好きだと言おう。そこから未来はつくられる:実験報告会 〜学校では教えてくれない未来のこと〜
ロボットを一家に一台普及させる
21世紀はロボットの時代と言われて久しいですが、かつて我々がアニメや漫画で夢見たほどには、生活の中にロボットは浸透していません。特に、パーソナル(人型)ロボットの分野においては、開発コストがかかって高価になることと、製作過程がクローズドであることによって参入者も少なく、またマーケットとしても成立していないのが現状です。この状況を打破するべく、オープンソースで作れ、その結果として様々な拡張性と低コストを可能にするパーソナルロボット「HACO」の開発を行います。開発と並行してクラウドファンディングも行い、最終的に出来上がったものを展示・プレゼンテーションの形でお披露目する予定です。
試行錯誤段階の現在のパーソナルロボット市場にもっとも適したロボットをつくるべく、将来のHACOユーザーの方々の意見を多く取り入れたプロダクトにしていきたいと考えています。HACOは、「ユーザーの方々と共につくりあげていく」ことを目指します。
ユーザーの方々と共につくりあげていくために、YokiではクラウドファンディングサイトCAMPFIREにてファンクラブを11/25からスタートしました!ファンクラブの題名は、「このうえなく優しい情報端末をつくりたい! 株式会社Yokiの目指す未来!」一緒に育てていきませんか?
クラウドファウンディングページ https://camp-fire.jp/projects/view/54002
出展者紹介ページ http://makezine.jp/event/makers2017/m0250/
株式会社Yoki 代表取締役社長東出 風馬
株式会社Yoki 代表取締役社長。1999年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部1年。2016年秋、高校2年 のときに東京都主催の「TOKYO STARTUP GATEWAY」に応募。テーマ「能動的かつ直感的なロボットで今までの情報端末の限界を超える。」で優秀賞を受賞。獲得賞金等で、 2017年2月、AI IoT時代にもっともユーザーフレンドリーとなる情報端末をつくることを目指し株式会社Yokiを創業。ミッションは、「このうえなく優しい情報端末をつくる」こと。現在は、HACOというカスタマイズ性の高いロボットを開発している。孫正義育英財団会員。
NPO法人ETIC. Co-Funder/シニアコーディネーター鈴木 敦子
早稲田大学第二文学部卒業。在学中より中国・アメリカなど海外留学・放浪を行う。また各種アルバイトを経験し、ETIC.の前身である「学生アントレプレナー連絡会議」の勉強会などに参加。自らも起業したいと、能力未熟のまま卒業直後に起業する。ルームシェアのコーディネートの事業を2年半経営して廃業。97年のETIC.事業化に伴い、事務局長に就任しインターンシップのコーディネート、若手起業家支援などの各種プログラムを実施。現在は、マネジメントサイクル全般、主に人事、組織作りなど担当。年間約200名の起業家や学生の起業相談、キャリア相談を受け、約100社のベンチャー企業と学生のインターンシップのコーディネートなどの実績がある。
プロジェクトの歩み
入居開始
初開催のMEETUPイベント。 “ボクらの未来づくり”1ヶ月の成果は?
100BANCH Open GarageProgram〜プロジェクトがどんな活動をしているのか〜
短期集中・同時多発の支援プログラム 野心的な若者たちが三ヶ月の成果を報告! 〜100BANCH OPEN GARAGE Program〜
個性こそが、未来を切り開く力になる。 「高校生が考える『生き方のダイバーシティ』 -Dive Diversity Summit Shibuya-
100BANCHが「Slush Tokyo 2018」に出展
スタートアップの祭典「Slush Tokyo」に100BANCHが登場! 世界を舞台に躍動した9プロジェクトに密着!
新たな価値を生み出す5つのプロジェクト 〜GARAGE Program活動成果報告会〜
好きなものを好きだと言おう。そこから未来はつくられる:実験報告会 〜学校では教えてくれない未来のこと〜
コンタクト