• イベントレポート

しいたけ出汁を味わう巨大流しそうめん「しいたけは飛び、そうめんは流れる。」

みなさんこんにちは!椎茸祭のまるお(役職:くりひろい)です。

2018/7/7(土)に、しいたけ出汁を味わうイベント 「しいたけは飛び、そうめんは流れる。」を開催しました!

今回は当日の様子をお伝えします。

この写真、もり突きの練習をしているのではありません。

しいたけを天に飛ばす準備をしているのです…。ザワザワ…!

 

「しいたけが飛び、そうめんが流れる。」とは?

↑イベントイメージは マリーさん( https://www.instagram.com/fujiimary/ )に描いていただきました!

その名の通り、しいたけを飛ばし、そうめんを流すイベントでして、
正直それ以上でもそれ以下でもないのですが、あえて説明すると下記のような感じになります。

(イベントページより抜粋)

イベント当日の7月7日は、七夕であり、干ししいたけの日としても定められています。そして、しいたけは昔、神さまへの供物であり、日本人は七夕にそうめんをしいたけだしで味わうのが習わしでした。

イベント当日は、会場1Fの祠にしいたけを奉納すると天に向かってしいたけが飛び、それを受け取った天上人が3Fから天の羽衣に見立てた流しそうめんを1Fに向かって流します。そして、椎茸祭が7/7に販売するしいたけだし ”oh!dashi” でそうめんを味わいます。

「なぜ、しいたけを飛ばすのか?」

「しいたけでなければならなかったのか?」

イベント開催までに関係各所から多くの質問をいただきましたが、正直、なぜしいたけを飛ばすのか僕たちにもわかりませんし、しいたけである必要もないと思うのです。

登山家ジョージ・マロリーのように、飛行機を発明したライト兄弟のように、「ただ、しいたけを飛ばしてみたかった。」その一言に尽きます。

当日の「しいたけを空に飛ばす」行為に加担した人の数(参加者数)は300人以上、その行為を目撃した人の数は700人以上となりました。

貴重な休日にも関わらず意味のわからないイベントにご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

 

それでは当日の様子をご覧ください!

当日は100BANCHの3Fから1Fにかけて巨大流しそうめん装置が登場しました!

参加者の皆さんに流しそうめんのチケットを購入いただいて、しいたけを渡している中、

外では、ふんどし男たちが、加重プッシュアップ(腕立て伏せ)によって、胸筋のパンプアップ(筋肥大)に勤しんでいました。なぜかは、次の動画をみていただければわかります。

そう!参加者の皆さんが祠からしいたけを飛ばすためには、まずふんどし男たちが体力発電によって装置のスイッチを入れなければならないのです!

発電によって起動した祠にしいたけを奉納すると、ものすごい速さでしいたけが天に向かって飛びます。

しいたけが飛び、天上人に届くと、代わりに天の羽衣(流しそうめん)が流れてきます。

そうめんは、だし料理家の八代先生( https://www.atrio-food.com/ )のしいたけだしコラボめんつゆで味わいました!

実はこのイベント、椎茸祭の新製品おだし、oh! dashi も楽しめるイベントだったのです。笑

こんなイベントをして、おだしをみんなに知ってもらえるのか不安で仕方がなかったのですが、当日は多くの方におだしをご購入いただき、感謝感謝の在庫切れ状態となってしまいました!

本当にありがとうございました!

※現在はamazonでoh!dashiをお買い求めいただけます。興味のある方はこちらからどうぞ!

 

流しそうめんが終わったあとも..

流しそうめんイベントの他にも、色々なチャレンジをしました!

しいたけだしを使ったサワーを 100BANCH 1FのLANDさんと共同開発。当日は、香りづけにローズマリーを添えて提供しました!反応は上々?!機会があればいつかまた..。

夜の時間は天の川をイメージしたプロジェクションで会場を演出しました。映像は、同じく100BANCHに入居しているデザイナーのシオンくんに制作してもらいました!( https://www.instagram.com/shion1118/ 

改めて、「しいたけは飛び、そうめんは流れる。」にご参加いただいた皆さん、ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!

「椎茸祭」という社名に「祭」という文字が入っているのは、今回のように皆さんが笑顔になれるお祭りを開催していきたいという気持ちからでもあります。次回の活動もお楽しみに!

引き続き椎茸祭をどうぞよろしくお願いいたします!

 

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