• イベントレポート

100年先の未来を描く8プロジェクトが登壇 2023年6月 GARAGE Program実験報告会

100BANCHで毎月開催している、若者たちが試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験“を広くシェアするイベント「実験報告会」。

これからの100年をつくるU35の若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトによる100BANCHでの活動報告や、100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークを実施しています。

2023年6月22日に開催した実験報告会では、薬草文化をもとに伝統茶ブランド「tabel」の商品企画・販売を行うGARAGE Program 2期生「The Herbal Hub」の新田理恵(TABEL株式会社 代表)をナビゲーターとし、GARAGE Programの計8プロジェクトが活動を報告しました。

本レポートでは、GARAGE Programの8プロジェクトの発表内容をお伝えします。

Classroom Adventures MOGURA

思い出に刻まれる授業を世界中に!世界最高峰のIT教育「MOGURA」

登壇者:堀口 野明

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/classroom-adventures-mogura

「Classroom Adventures MOGURA」は、中高生向けにITスキルを養うためのプログラムを開発し、実際に世界中の学校で実施することで「最高に楽しいIT教育」の提供を目指すプロジェクトです。

堀口:100BANCHでは今年2月から活動をはじめました。活動開始から2週間で、落書きのようなアイデアだったものから人前で披露できるようなプロダクトまでに進化させました。3月には「レイのブログ」というプロダクトを高校生の前で披露、4月には土佐塾中高等学校において初の学校での実演を行いました。その際、複数の生徒から制作を手伝いたいと申し出があり、MOGURA支部というグループも誕生しました。しかし、5月に入ってから、ITリテラシーだけを教えていて満足なのか、今後はどう影響力を高めるべきかという問題で行き詰まりました。悩んだ結果、問題解決のために画期的な二つのコンセプトにたどりつきました。ITリテラシーは大事ですが、学校で教わるべきことはもっとたくさんある——そんな思いから生まれたのが「Classroom Adventures」略して「クラアド」というプロダクトです。ストーリーとゲームの世界を通じ、従来の学校では学ぶことができなかった知識を教室でインタラクティブに学ぶことができるものです。もう一つは、「MOGURA 2.0(仮題)」です。中高生のネットワークをつくり、彼ら自身で授業の退屈さなどを解決するアドベンチャーを作ってもらい、それを自分たちの手で他の学校にも届けていくシステムを構築していくものです。

「もう3ヶ月延長して、MOGURA2.0の中高生のネットワークをつくっていくところからはじめたいと思っています。MOGURAを通して、退屈な気持ちや学校でなんでこんなことを学んでいるんだろう、といった疑問をなくしていきたいです。」と堀口は話しました。

 

Reiwa no Land Reform

東京の街を食べられる森にするため、 都市システムを草の根的にアップデートしたい

登壇者:森原 正希、森屋 友佑

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/reiwa-no-land-reform

「Reiwa no Land Reform」は建築、都市計画、ランドスケープの側面からデザインアプローチを展開し、街を食べられる森にすることを目指すプロジェクトです。

森屋:食糧危機や気候変動といった問題には、都市における農業が重要ですが、ただ生産するのではなく、農業が人のコミュニケーションの機会になることが必要です。農学的なアプローチをしつつ、ビジネス的にはどう入り込めるかを考えてきましたが、ぼくたちは建築をやってきたので、風景やランドスケープといった点で、地域の良さにつながる都市農業の生み出し方を考えてきました。具体的には三つのアプローチを考えました。地元の子育て支援の団体が使う農地をつくる、コンビニに農業を埋め込む、そして、景観はどういうものが良いのか、というアプローチです。子育て支援のアプローチでは、緑道沿いの敷地に子育て支援の組織が新施設をつくることになっています。現在は、その団体と一緒に裏庭に農地をつくることを提案し、行政とも連携しながら進めていく予定です。

森原:都市農業×コンビニについて、コンビニはすごくたくさん店舗があるのに規格化されすぎていて、もっと新しいコンビニの形があるのでは?となんとなく思っていました。実際に1枚絵をもってコンビニに提案した結果、街とつながるような店舗モデルを共同開発するような流れになっています。そして景観のアプローチとしてはAIで生成するワークショップを開催する予定です。どうしたらみんなが、都市をポジティブに変えたい、こうしたい、とイメージできるのか、考えた時にAIがありました。生成AIにより未来の写真をみんなで作れてしまう時代だからこそ、ボトムアップ的にみんなが、こんな都市はいいよねとか、こんな場所になりうるよね、とイメージできる写真を作りたいです。

「40歳からが建築の本番だといわれる時代において、若いなりの感性やアイデアで勝負しないといけないと思っています。『Reiwa no Land Reform』も進めつつ、研究活動しながら都市の変容や建築変容みたいなものを考えるデザインスタジオ『Hitasula』としても今後3ヶ月間トライしていこうと思っています。」と森原は話しました。

 

ONOFF

社会の分断を解消し、ONとOFFの境目をシームレスに

登壇者:安藤 智博

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/onoff

「ONOFF」は、地域コミュニティ、伝統と革新、人々の稼働と休息という三つの分断を繋ぎ止め、古ゴザを活用したピクニックシート「GOZA」の開発と、ピクニックカルチャー企画「ONOFF」の二本柱で実施するプロジェクトです。

安藤:元々、都市実践の団体として「していいシティ」という名前で活動を始めたのですが、そこから発足したプロジェクトが「ONOFF」です。100BANCHに入る前から、池袋にある都市実践者を支援するプログラムに採択をしてもらいリサーチを進めてきました。やり方としては、最初にシティスキャニングという、都市の探索として街歩きをして、自分たちの気になった場所や土地、建物、エリアに対して、地図にプロットしていくことをします。今回は都市の「休息」が自分たちのテーマだったので、 路上生活者の方々へのインタビューや実際に都市で段ボールを敷いて寝てみることからはじめました。そして、トレンドスクレーピングという手法を用い、海外の休息に関する事例や都市に関することなどを集めて見たところ、都市で寝るには抵抗がある、共犯関係が必要、野外で寝るためには遊びが必要といったことがだんだん見えてきました。その調査結果からストーリーボードをつくって、行き着いたのが「畳」でした。リサーチ結果を人に見せたいと思いアートフェスタに出展したのですが、そこで畳ボーイこと中田さんとの出会いがあり、合流することになりました。都市実践をするチームと畳屋さんが合流をして、畳やゴザを使ったプロダクトをつくれないだろうか、とはじまったプロジェクトが「ONOFF」です。色々やってみたり、話を聞いたりする中で、古ゴザが活用できないかという話になりました。人々の交流の起点となるピクニックゴザをつくってみようということで、今日は、プロトタイプをつくって持ってきました。

「ナナナナ祭にも出展して休憩所をつくる予定なので、ぜひみなさん休みに来てもらえればと思います。 ナナナナ祭でのコラボ待ってます。」と安藤は話しました。

 

Let’s be an entrepreneur!

子どもたちがおうちで「社長」になってお店屋さんを経営!!

登壇者:松見 絵梨香

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/lets-be-an-entrepreneur

「Let’s be an entrepreneur!(社長やろうぜ!)」は、「働く」や「お金」など、社会のしくみを楽しみながら学べる体験型プログラムを開発するプロジェクトです。

松見:100BANCHでの3ヶ月間では、プロダクトの方向性を決めて、プロトタイプをつくり、何度か子どもたちに試してもらったり、銀行が開催するピッチ大会に出場して私たちの想いをお話しするなど活動を進めてきました。当初は、子どもが社長体験をできるボードゲーム制作を目指していたのですが、ゲームを面白くするためのルール作りなどに気を取られてしまい、元々やりたかったことからどんどん離れてやる気がなくなる事態に陥りました。そこでメンターの方とお話しして、あらためて自分たちがやりたかったことを見つめ直しました。結果として、ボードゲームではなくても良いのではないかと気づき、ワークキットの制作へと活動を切り替えました。小学校低学年向けには、紙で全部完結できるようなもの、高学年向けにはエクセルなども使って売上を考えたりすることを学習できるような、学年別に対応できるキットの制作を目指しています。プロトタイプを作成して、子どもたちに試してもらったところ、すごく楽しんでくれました。また、銀行が開催するピッチ大会でお話したところ、興味を持っていただき、3社からお声がけをいただきました。最初はメンバー間の役割分担ができていませんでしたが、役割をきちんと決めることで色々と進むようになったと感じています。また、悩むだけじゃなく、とりあえず作ることや、とりあえずやってみることでプロジェクトは進んでいくんだな、と実感しました。

「金融教育を入り口にしながらも、子どもたちが自分のお父さんお母さんと仕事の話が気軽にできる世界を作れたらいいなと考えています。これからも子どもたちがどんどん未来を切り開ける社会にしていけるよう頑張っていこうと思います。」と松見は話しました。

 

Aikata Labo For Healthy Relationships

恋愛や性の価値観をディープに話せる出会いの場・対話の仕組み作りをしたい!

登壇者:藤原 紗耶

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/aikata-labo-for-healthy-relationships

「アイカタラボ」は、恋愛や性の価値観などについて、心理的安全性を保ちながら対話ができる場づくり、仕組み作りを行い、誰もが対等で自分らしいリレーションシップを構築できる未来を作るプロジェクトです。

藤原:100BANCHの3ヶ月間では、恋愛や性について話し合う合コンやスナックの開催・カップル間で使えるお題カードゲームとアプリの制作をしてきました。4月には100BANCHの3Fで「恋愛、結婚、子育てはそれぞれ別の人とした方がうまくいくのか」というテーマで恋愛哲学対話合コンを行いました。6人ぐらいで合コンをした結果、3マッチングが生まれ、対話によって親密性が増すことが検証できました。 個人的に合コンや飲み会が嫌いですが、自分も参加したいなと思うものができたと思います。また、恋愛・性の話をするハードルを下げたい、そんな話ができる場所が欲しい、と思い、 渋谷のバーを貸し切って「セキララスナック」を開催しました。4人ほどのグループになって事前に用意された性や恋愛に関するトークテーマで話すスナックです。結果的に、たくさんの方に来てもらうことができ、参加者からは普段できない相談ができたとか、恋愛に対する考え方が柔軟になったというコメントをいただきました。また、そのスナックでも使った「セキララカード」というカードゲームを開発しました。これまでは手書きで作っていましたが、キレイに印刷したものが完成したので、本日持ってきました。カップル間で恋愛観や将来について話し合うきっかけとなるお題カードです。赤裸々に話す文化がある欧米にはカップルカードゲームはたくさんあるのですが、日本ではそのような文化がありません。そこで、日本人でも自己開示しやすい内容にして、関係性で話のレベルを変えられるよう工夫してあります。赤裸々に話す対話の基盤を作ることで、後々のすれ違いやセックスレス、離婚の悩みなどをなくしたいと思っています。

「今後、セキララカードを使った動画コンテンツをつくったり、恋愛リアリティーショーに使ってもらえたらいいなと思っています。これから国内外のいくつかのイベントで使ってもらえる予定があるので、楽しみにしています。」と藤原は話しました。

 

DATSU

電力インフラに依存しないデジタルクリエイションのプラットフォームを構築したい

登壇者:上妻 優生

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/datsu

DATSU」は、電力自給型&低消費電力なNFTビューア機能を兼ねたハードウェアウォレットを開発することで、より広い視点で情報化社会のエネルギー依存問題に取り組むことを目指すプロジェクトです。

上妻:我々は通信インフラや電力インフラから「脱」していこうという考えで「DATSU」というインフラフリーなコミュニケーションプロトコルを作ろうとしています。 現在、通信、電力といったインフラが使えなくなった時の対策があまり考えられていません。それを解決するのが、このプロジェクトの大きなビジョンです。通信圏外でも通信できて、電力がなくても電力供給でき、個人のデータを個人が所有できる、そんな世界を作ります。電力供給型のウェアラブルなデバイスを開発し、P2Pのメッシュネットワークや分散型台帳を使い、エナジーハーベスティングで電力供給をし、IoTとブロックチェーンを使いながら脱中央集権型のしくみを実現します。例えば電波の届かない山奥のフェスで、会場内に設置したいくつかのアクセスポイント同士をBluetoothとメッシュネットで繋げば、我々のウェアラブルデバイスを1つ持っていくと、スマホがなくても圏外でもやりとりができます。デバイス自体がチケット代わりになったり、アーティストが発行したNFTを受け取れたり、様々な活用方法が考えられます。展開として、デバイス組み込み用のモジュールやセッティング用のアプリケーションを作り、災害対策やスマートシティ、先ほど挙げたフェスのシーンなどの派生プロダクトとして販売を考えています。また、DATSU Kit を活用した受託開発やメディアアーティストとコラボした共同プロジェクト等も展開したいです。この3ヶ月間では、PoC(電力自給型デバイス)の開発、資金調達の準備、メンターの加藤さんからのメンタリングを受けてきましたが、今回、3ヶ月の延長を申請しました。

「今後は、MVPを完成させ、メディア作家とのコラボレーションを実現、資金調達および企業案件の獲得をしていきたいです。」と、上妻は話しました。

 

LiA

表現の混ざり合いが生まれる空間を社会に出現させたい!

登壇者:滝川 麻友、菅谷 佳子

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/lia

「LiA」は、表現をカタチにしたり、価値のあるものにしてはじめて認められる現代社会で、その表現の”過程”に価値を見出し、創作の”過程”が蓄積され混ざり合う空間をデザインしていくプロジェクトです。

滝川:私たちは、表現の”過程”が蓄積される空間「LiA Park」を作りたいと思って活動しています。この「LiA Park」を作るために二つの軸で活動していて、一つはイベント、もう一つはプロダクトを作っています。100BANCHの3か月では「焼津ポーターズ」という場所で「層庫」という名前のインスタレーションをやりました。昔、漁具倉庫だった古い倉庫の中に本当に層があるような空間をつくってみました。層をくぐる行為で空間自体を認識し、外から見ると参加者たちの影が層になって、だんだんぼやけて見えなくなっていく空間——つまり人の活動によって空間自体も揺らいでいくような幻想的な体験ができる空間をつくりました。また、Bloxellというプロダクトも作っています。 細胞のようなピースが組み替えられて変化する空間ですが、空間自体が過程となってどんどん変化していくことを街の中に植えつけられないかという実験をしています。

菅谷:今はモックアップの状態ですが、いくつかのBloxellを組み合わせることで、空間をつくっていくことができるプロダクトです。ある時は椅子に、ある時は活動を促進するような空間として、場所を表現するきっかけになるのではないかと想定しながら作っています。 5月の段階で具体的な形にまで落とし込めたので、6月、7月以降は実際に街に置いて実験します。7月のナナナナ祭ではBloxellを使ったブースを出して、クラウドファンディングの告知をしたいです。

「100BANCHの期間を3ヶ月間延長して、もっと都市にまで落とし込んだイベントをやったり、他のアーティストさんに使っていただいたり、アーティストさんとのコミュニティづくりにも進んでいきたいと思っています。」と菅谷は話しました。

 

KOTONI LABO

ロボットのいる日常をデザインする

登壇者:菅原 真実

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/kotoni-labo

「KOTONI LABO」は、人の生活空間に適した見た目と機能をあわせ持った卓上コミュニケーションロボット、KOTONI(コトニ-)の開発を通じて、ただ効率的で生産性の高い未来ではなく、人とテクノロジーが共存するやさしい未来を実現していくプロジェクトです。

菅原:私たちは、1月に100BANCHに採択され、6ヶ月間活動してきました。最初の3ヶ月では、カンタンなAI機能を入れた会話、顔や表情の読み取り、簡易的な動作を実現した 1号機を完成させました。これは100BANCH内で展示させていただき、様々な意見や感想を集めることができました。次の3ヶ月では、いただいたフィードバックをもとに、より洗練された機能と見た目の2号機を開発しました。そして「TOKYOものづくりMovement」というものづくりベンチャーやスタートアップが参加する大会に出場し、決勝のファイナリストに残ることができました。結果としては、採択までには至りませんでしたが、他の出場者と比べ、私たちが技術やアイデアで劣っていることはないと思っており、発表内容・計画・目標が、夢や理想に寄りすぎてる部分があると感じました。審査員の多くが投資家やベンチャーキャピタリストの方たちです。そのため、このような場では、どれだけお金を生み出せるかという安心感を抱いてもらうことが大事だと、学びました。

「今回のKOTONIの開発で、AI技術など様々な知識がどんどん培われていきました。今、同じメンバーで新たにAIを使ったコミュニケーションアプリを開発中です。今後、そういったプロダクトをリリースしていこうかなと考えております。」と、菅原は話しました。

 

実験報告会の各発表内容はYouTubeでもご覧いただけます。

Classroom Adventures MOGURA https://www.youtube.com/watch?v=SJXoI5AI_QE

Reiwa no Land Reform https://www.youtube.com/watch?v=GcXdUGU18Gc

ONOFF https://www.youtube.com/watch?v=oIKDlHqYUoA

Let’s be an entrepreneur! https://www.youtube.com/watch?v=8_ItNulE0Ho

Aikata Labo For Healthy  Relationships  https://www.youtube.com/watch?v=6O49V7zAtRE

DATSU https://www.youtube.com/watch?v=Q4a9bcYzOaY

LiA https://www.youtube.com/watch?v=9XJ6JqqMJLs

KOTONI LABO https://www.youtube.com/watch?v=UYbstAuZl74

次回の実験報告会は7月27日(木)に開催。ぜひご参加ください!

 

(撮影:鈴木 渉)

<次回実験報告会>

「千人千色のモノづくり革命」100BANCH実験報告会

【こんな方にオススメ】
・100BANCHや発表プロジェクトに興味のある方
・GARAGE Programへの応募を検討されている方

【概要】

日程:7/27(木)

時間:19:00 – 21:30 (開場18:30)

会場:100BANCH 3F

参加費:無料(1ドリンク付き)

参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください

詳細はこちらをご覧ください:https://100banch.com/events/49340/

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