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100年先の未来を描く9プロジェクトが登壇 2023年9月 GARAGE Program実験報告会

100BANCHで毎月開催している、若者たちが試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験”を広くシェアするイベント「実験報告会」。

これからの100年をつくるU35の若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトによる100BANCHでの活動報告や、100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークを実施しています。

2023年9月25日に開催した実験報告会では、市民参加型の合意形成プラットフォームを開発し、社会に実装していくことで「一人ひとりの影響力を発揮することができる」社会の実現を目指すGARAGE Program 38期生「Liquitous」の栗本 拓幸(株式会社Liquitous 代表)をナビゲーターとし、GARAGE Programの計9プロジェクトが活動を報告しました。

本レポートでは、GARAGE Programの9プロジェクトの発表内容をお伝えします。

Cybor Ichiba

ヒトの細胞を売り買いする世界をつくる

登壇者:川又龍人

プロジェクト詳細: https://100banch.com/projects/cybor-ichiba

「Cybor Ichiba」は、ヒトなどの細胞をファングッズやお守り、形見としてブロックチェーン技術を用いながら商品化することで可視化されるであろう、遺伝子の無断採取や細胞の所有権など様々な問題点や可能性、技術的な課題を洗い出し、ルールメイキングを行うことで、ヒトの細胞を売り買いする世界の実現を目指すプロジェクトです。

川又:3ヶ月間の進捗報告としては、リーガルチェック、プロトタイピング、知財まわりの準備を進めてきました。プロトタイピングについてですが、まず、アクセサリーや香水のデザイン、ブロックチェーンの構成図を7月中に考えました。 そこから3Dモデルを制作し、3Dプリンタで自分の細胞を入れたモックを完成させました。このアクセサリーには実際にブロックチェーンシステムも組み込まれていて、貼ってあるQRコードを読み込むとブロックチェーン証明書を見ることができます。実際にプロトタイプをつくる過程で、いくつか課題が見えてきました。スマホ顕微鏡で行おうとしていた細胞の観察は困難で改良が必要なこと、クリアレジンの扱いが難しいため3Dプリンターに詳しい方に助けていただく必要があること、口内の細胞の培養が難しいため別の方法を考えなければならないこと、が課題として見えてきました。 

「今後の活動としては、当初から考えていたポップアップストアの開催に向け、プロトタイプのブラッシュアップや、細胞香水の開発などを進めていければと思っています。 」と川又は話しました。

 

# We are Koupuro

「校外」というサードプレイスを新天地として、ここ渋谷に共創しよう。

登壇者:佐野陽菜

プロジェクト詳細: https://100banch.com/projects/we-are-koupuro

「 # We are Koupuro」は、中高生の校外活動に必要とされる校外活動のオフラインの拠点をニューカルチャーが集まる渋谷に展開することで、中高生の校外活動の情報と機会の格差是正を目指すプロジェクトです。

佐野:私たちは当初、100BANCHでイベントを開催することを目標にしてやってきました。しかし、その中で、そこに果たして本当にニーズがあるのかという疑問が湧くなど、仮説の前提となる調査の圧倒的な不足という問題がありました。結果的にはイベントの開催には至りませんでした。まずは校プロの認知拡大のために行動したというのが、今回の3ヶ月間の結果です。

承諾していただけないところも多かったのですが、高校や施設に問い合わせを行い、いくつかの場所に校プロのポスターを配布、設置をさせていただくことができました。また、同世代である現在の中高生がどんなことを考えているのか、どういったことに関心があるのか、校プロとしてどういったことにアプローチできるのかを知りたくて「will door summer camp」という、教育を軸に語り合うサマーキャンプに参加してフィールドワークを行いました。そこから「willdoor Forum2023」というオンラインイベントにパネリストとして参加して、共同代表同士でいろいろなことを語り合い、中高生に自分たちのことを伝える活動も同時に行いました。そういった情報発信から、広島県教育委員会の公式SNSアカウントでも校プロの取り組みを掲載していただくことにもつながりました。アンケート調査も実施し、どんなことが求められているのか、ニーズの測定なども行ってきました。

「コロナ渦を経て校外プログラムに参加する機会の格差が出てきたと感じます。今回参加した『will door summer camp』で出会った新潟県佐渡島の高校生からは貴重なプログラムの機会がオンラインではなく、オフラインでの開催が多くなったと話を聞きました。だからこそ、このプロジェクトを頑張っていきたい。」と佐野は話しました。

 

HsP'eers

HSPさんの教育をより良いものにするために

登壇者:中津井楓真

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/hspeers

「HsP’eers」は、社会におけるHSP(ハイリ―・センシティブ・パーソン)に関する正しい知識を社会全体に発信していくことで、HSPによって教育機会を損失している人を救うために活動するプロジェクトです。

中津井:活動報告ですが、東京シューレ江戸川小学校の保護者会で、映像発表をさせていただきました。この学校を選んだのは「こどもの個性を大切にする」ことを謳っているので、HSPのような特性を持っている生徒が多く在籍しているのではないかと仮説を立てたからです。実際に保護者会に参加させていただき、 生徒へHSPについての授業を行ったり、保護者の方とお話させていただいたりしました。授業前にとったアンケートでは、HSPの認知度は非常に低かったのですが、授業を行ったところ多くの人が理解をしてくれました。非常に難しい気質や特性の話であっても、ちゃんと噛み砕いて説明してあげれば多くの生徒に伝わり、それらがどんどん多様性として理解されることで、そういう人たちが生きやすい社会になっていくということを発見できました。また、保護者の方からも「当事者の発信は説得力があって分かりやすかった」「自身のマインドセットをする機会となった」などのポジティブなコメントをいただくことができました。 

「今後の展望ですが、将来、この活動を社会企業家として続けていくために、アメリカの大学で学びたいと思っていたのですが、リベラル・アーツ・カレッジに奨学金をいただいて進学することが決まりました。HSPに関する知識を深め、社会企業家として持続的にこの活動を広め、HSPの人の不登校を少しでも減らせるよう取り組んでいきたいと思っています。  」と中津井は話しました。

 

Classroom Adventures MOGURA

思い出に刻まれる授業を世界中に!世界最高峰のIT教育「MOGURA」

登壇者:堀口野明

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/classroom-adventures-mogura

「Classroom Adventures MOGURA」は、中高生向けにITスキルを養うためのプログラムを開発し、実際に世界中の学校で実施することで「最高に楽しいIT教育」の提供を目指すプロジェクトです。

堀口:ぼくたちは、学生が情熱を持って学びに向き合える教室をつくるため、授業をつくって学校に届けています。「インプットの量が将来を決める」と思っている方も多いのですが、このインプットをどんな授業よりも効率的に楽しいものにして学ぶ意欲も掻き立てるような授業にしたい、と考えてつくっているのが、この Classroom Adventures です。

特にターゲットとしているのが「情報」という科目です。「レイのブログ」という授業では、教室の中でいきなり謎解きゲームがはじまります。謎を解く手がかりが「情報」の授業内容となっており、効率的に楽しくインプットができます。 ナナナナ祭でも一般の人たちに「レイのブログ」を試してもらったのですが、みなさんに楽しんでもらえました。効率についても、2時間の授業で「情報Ⅰ」の内容をすべてカバーできる教材になっています。現在、学習指導要領の重要項目の4つを全部達成できるような教科書も作成中です。もう1つ、学ぶ意欲についてですが、なぜ学ぶのかがわからないと思うと学ぶのは楽しくありません。その改善には、学びの社会的意義を知れば良いのではと考え、さきほどの4つの項目について、ファクトチェッカー、データサイエンティストという2つの職業に分け、職業の背景やそれがどう授業の内容に繋がるかを教科書で説明し、社会でどう役立つかを体験できるようにしています。 

「現在、学校に営業をかけていますが、なかなか何をやっているのかが伝わらないため、10〜15分で終わる体験版の授業をつくっています。また、12月にシンガポールで開催されるGoogleのイベントで、英語での登壇とデモ授業を行うため、英語版の作成も行っているところです。すべての学生が情熱を持って学びに向き合えるきっかけをつくるため、今後も頑張っていきます。」と堀口は話しました。

 

Reiwa no Land Reform

東京の街を食べられる森にするため、 都市システムを草の根的にアップデートしたい

登壇者:森原正希

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/reiwa-no-land-reform

「Reiwa no Land Reform」は建築、都市計画、ランドスケープの側面からデザインアプローチを展開し、街を食べられる森にすることを目指すプロジェクトです。

森原:最初のコンセプトでは都市の課題を扱おうと思っていました。これまでの都市は依存型の都市だったので、今後は自給自足型の食べられる都市に転換できないだろうかと考え、4つのアイデアを提案し、営業をしてきました。そのうちの1つが、都市農業とコンビニを組み合わせたものです。プロジェクトとしてはスタートしたばかりで、これから次世代のコンビニはどうなっていくのだろうとか、地域と繋がっていくコンビニの姿をどう設計していこうかと、これからつくっていくところです。ここからいろいろ派生して、京島という町屋のモデルを維持しながら都市農業化させることを生成AIでつくる、みたいなこともやってきました。町自体のらしさや良いと思う風景をたくさん撮影し、生成AIでパターン・ランゲージのようなものをつくるプロジェクトです。そこからさらに拡張して、生成AIをまちづくりに応用できないだろうかと、100BANCHで出会ったSAMURAI ARCHITECTさん、株式会社新建築社さんというメディアの方と一緒に画像生成AIを使ったまちづくりのプロジェクトを現在つくっているところです。実証実験のまちづくりイベントのようなものも、11月に開催しようと考えています。

「建築とは社会を形づくる最初の景観だと思っています。社会の不条理を解決したり、人々の世界への眼差しが豊かになることを目指して、建築をこれからもつくっていこうと思っています。」と森原は話しました。

 

Greeendy

竹スイーツから東アフリカ諸国の若者の雇用を作り出す

登壇者:柳原沙紀

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/greeendy

「Greeendy」は、竹をつかったスイーツを開発し、東アフリカに竹スイーツ工房を建設することを通じて、東アフリカ諸国における「気候変動」「食糧危機」「雇用問題」の解決を目指すプロジェクトです。

柳原:私が興味があるのが、途上国の貧困問題です。「誰の」「どんな課題」が具体的にあるのか、何に困っているのか、彼らの理想の姿とは何なのか、毎日どんなことをしているのかというのをずっと深掘りしていました。8月と9月は現地の人たちにヒアリングをしてきました。このプロジェクトをはじめた当初は新卒の雇用問題を解決したいと思っていたのですがが、本質を深掘るにつれ、ウガンダの農家の労働問題と低賃金ということにより課題感を感じたので、そこにフォーカスして活動をリスタートしました。現地の課題はいろいろありますが、「土地はあるけれど、有効活用できていない」「付加価値の高い商品をつくれていない」という2点にフォーカスし、それを解決する方法として付加価値のある商品を開発して、国内外で販売しようと考えています。最初は(当初取り組んできた竹スイーツ販売などの)竹で解決できる、解決しようとしていましたが、活動する中で本当に竹で貧困問題が解決できるのだろうかと考えた結果、私は何のために活動をやっているのかというところに戻ってきました。竹は干ばつ対策になるかもしれないけれど、農家の賃金アップには適していないのではないか。これについて、ヒアリングをやり直そうとしているところです。

「何が何でも解決したい課題なので、来月から実際にウガンダに行ってきます。世界に通ずるブランドをつくるという目標のもと、またイチから頑張ります。」と柳原は話しました。

 

LiA

表現の混ざり合いが生まれる空間を社会に出現させたい!

登壇者:滝川麻友

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/lia

「LiA」は、表現をカタチにしたり、価値のあるものにしてはじめて認められる現代社会で、その表現の“過程”に価値を見出し、創作の“過程”が蓄積され混ざり合う空間をデザインしていくプロジェクトです。

滝川:私たちは、アートや表現が作品になるまでの“過程”に着目しています。“過程”に凝縮するこだわりや、“過程”だからこそ混ざり合えるもの、作品になるまでの間にそこに込められた作者の想いが混ざり合えたら、もっといろんなものが生まれてくるんじゃないかという思いで、いろいろな活動をしてきました。将来的には、街に表現の“過程”が蓄積される実験空間「LiA Park」というアトリエのような場所をつくれるよう活動しています。その前段階として100BANCHでは2つの軸で活動してきました。LiA-Event と LiA-Productです。LiA-Eventは、“過程”が集まってどんどん変化していくようなインスタレーションイベントをいくつか開催しました。直近では、焼津にある廃漁具倉庫の中に層をつくり、そこに人がどんどん出入りすることで空間自体が変わっていくような空間をつくりました。もう一つの LiA-Product は、将来的につくりたい LiA Park の縮小バージョンのようなもので、街の中に“過程”が集まる表現の場所をイベント的につくれたらいいなと、その空間自体をつくるプロダクトを今作成しています。Bloxell(ブロクセル)というもので、街の中にある細胞という意味です。街の中で小さなピースがどんどん集まってくることによってヒトの活動と空間が一緒に変化していくプロダクトです。30センチぐらいの大きさのものを組み替えることで、様々な空間をつくることができます。実際にナナナナ祭では、色んな空間をすごく楽しくつくっていただくことができました。そこでは、どうしたら安全に組めるか、崩れないか、ということを素材や大きさをいろいろ試してきました。また、先日、ヨコハマストリートファニチャーコンペに参加して入賞し、建築家の方々や街の方と、どうすれば街中で楽しく使ってもらえるかとかいう話をして、さらにブラッシュアップを進めてきました。雨に濡れても大丈夫で丸洗いもできるEVA樹脂を使うことになりましたが、工場でつくってみようと、今は試作段階にいます。

「今後、Bloxellを街の中に植えていくことを進めていこうと思っています。まずはイベントやポップアップなどの可変的な空間で使ってもらいながら、参加者とアーティストが空間を介してそこに足跡を残していく、常に変化し続ける“過程”の空間を実際に街においていけたら良いなと思っています。」と滝川は話しました。

 

DATSU

電力インフラに依存しないデジタルクリエイションのプラットフォームを構築したい

登壇者:上妻優生

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/datsu

「DATSU」は、電力自給型&低消費電力なNFTビューア機能を兼ねたハードウェアウォレットを開発することで、より広い視点で情報化社会のエネルギー依存問題に取り組むことを目指すプロジェクトです。

上妻:我々は「インフラに依存しない選択肢をすべての人へ」をミッションに、インフラフリーなデジタルコミュニケーションプロトコルを開発しています。3.11の計画停電の時にデジタル領域の作家活動をしていたメンバーが電気がないと表現活動できないということに疑問を抱き、この構想が始まりました。また、インフラへの依存はデジタルクリエーションの分野だけでなく、情報化社会の根本的な問題であると気がつき、今こうして開発をしている状況です。

インフラへの依存のリスクが顕在化するのは災害です。東日本大震災の際は通信インフラがダウンし、復旧までに1カ月以上かかりました。また、1か所にトラフィックが集中する輻輳状態対策のため、ネットには最大95パーセントの規制もかかりました。現在でもネットワークが使えないと無線やラジオしか使えません。複数のキャリアによる公共Wii-Fiの提供、緊急時ローミング、アクセスポイントの増強などの対策もありますが、どれもインフラが繋がっていることが前提です。一方、食料などの備蓄を進めている方々は増えていますが、通信や電力は備蓄というか対策ができません。それを生活者レベルで備えることができるようにするのが我々のミッションです。インフラフリーなコミュニケーションプロトコルは、圏外でも通信ができる、電源なしで給電できる、データを分散所有できる、自ら備えられる安心感、平時と有事に共に有用だということがコアバリューです。主な構成としては、エナジーハーベスティングを使った電力供給型デバイスやBluetoothメッシュを使ったり、いわゆる DAppsと呼ばれるものを使ったりする予定です。プロトコルの全体像としては、アクセスポイント、ユーザーの端末、スマホやPC を使ったネットワーク自体をつくっていこうとしています。

「今後は『SCP Kit』というキットをつくり、派生のプロダクトをつくったり、専門性を活用した請負開発作業、メディア作家とのコラボレーション、Kit自体の直販、といったビジネス面での展開を考えています。」と上妻は話しました。

 

Aikata Labo For Healthy Relationships

恋愛や性の価値観をディープに話せる出会いの場・対話の仕組みづくりをしたい!

登壇者:藤原紗耶

プロジェクト詳細:https://100banch.com/projects/aikata-labo-for-healthy-relationships

「アイカタラボ」は、恋愛や性の価値観などについて、心理的安全性を保ちながら対話ができる場づくり、仕組みづくりを行い、誰もが対等で自分らしいリレーションシップを構築できる未来をつくるプロジェクトです。

藤原:延長期間の3ヶ月間で注力したことは、カップル用のお題カードゲーム「セキララカード」の制作・販売です。半年前から試作品をつくり、友人カップルに試してもらって、フィードバックをもらうことを繰り返しながら、大阪大学大学院でジェンダー研究をされている岡田さんに監修いただいて、3ヶ月前にやっと完成しました。恋人同士が2人で話すために使うカップル用と、友達同士で深い恋バナができるフレンズ用の2種類を商品化しました。欧米ではこういったお題カードゲームがすごく人気ですが、日本ではあまり馴染みがないので、カードの質問にレベルを設けたり、話をはじめやすい内容にしたりと工夫しました。商品の宣伝は自分たちのSNSでの告知だけでしたが、3ヶ月で300個ほどクチコミで購入していただき、すごく需要があると感じました。カップル用のカード購入者からは、「普段言いにくいことをカードを通して話すことができた」「親のことや金銭感覚、セックスについてはカードがないと一生話せなかった」と、うれしい感想をいただきました。また、もう1つこの延長期間で力を入れたことが、実際のカップルにセキララカードを使ってもらうところを撮った動画コンテンツの制作です。カードゲームはプレイしてみないと良さが伝わりにくいので、実際にカップルで使っている様子をスタジオで撮影し、YouTubeやTikTokにアップしていく予定です。

「素直に自分が思ってることを言う、そして相手の話をちゃんと聞く、という超シンプルなコミュニケーションが難しいのは、恋人や友達同士だけではなくて、家族とか職場もあると思います。今後、セキララカードをシリーズ化して、そういったカードもつくっていく予定です。 」と藤原は話しました。

 

実験報告会の各発表内容はYouTubeでもご覧いただけます。​​

Cybor Ichiba https://youtu.be/1g-svjlrFSs?feature=shared

# We are Koupuro https://youtu.be/inbhXu4ppmM?feature=shared 

HsP’eers https://youtu.be/tYFrhsQJswA?feature=shared 

Classroom Adventures MOGURA https://youtu.be/30gLLhpXl10?feature=shared 

Reiwa no Land Reform https://youtu.be/tEeOpKmfm-Q?feature=shared 

Greeendy https://youtu.be/MWnqi-kUeYA?feature=shared 

LiA https://youtu.be/Z3vqL6ixp5s?feature=shared

DATSU https://youtu.be/tZW3B1D2OwU?feature=shared

Aikata Labo For Healthy Relationships https://youtu.be/Ql2sr8UkmRQ?feature=shared

次回の実験報告会は10月23日(月)に開催。ぜひご参加ください!

 

(撮影:小野 瑞希)

 

<次回実験報告会>

「文藝と祭礼の力で “そうぞう(想像と創造)”機会を拡張する」100BANCH実験報告会

【こんな方にオススメ】

  • 100BANCHや発表プロジェクトに興味のある方
  • GARAGE Programへの応募を検討されている方

【概要】

日程:10/23(月)

時間:19:00 – 21:30 (開場18:45)

会場:100BANCH 3F

参加費:無料(1ドリンク付き)

参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください

詳細はこちらをご覧ください:https://100banch.com/events/53937/

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