- イベントレポート
町を自分のものにするーキャンプから始めるまちづくり
「電動キックボード」日本社会に優しい移動の形をデザインする
電動キックボードを交通インフラとして浸透させる事で、人々のA地点からB地点への移動を効率化します。
都市部では、公共交通機関を使うと遠回りな移動を直線的に、地方部では、短距離移動における自家用車の代替手段に、なる事で人々の移動を制約から解放します。
会社として取り組む事業を模索する中で、アメリカ西海岸において電動キックボードが都市の交通課題を解決し、人々の移動の景色を大きく変えている事を知る。
実際に電動キックボードを購入し乗車してみると、利便性は勿論、モビリティとしての可能性を大いに感じ、日本においても人々の移動を変革しうる物だと確信し、電動キックボードシェアリング事業に取り組む事を決意。
北米を中心に電動キックボードシェアは短距離移動の最適解として急速に普及している。
日本においても、都市部の公共交通機関の穴を埋める存在、地方部の自家用車の代替手段として、浸透しうる余地は多いにある。
日本における電動キックボードシェアの走行実績作り、オペレーション検証、実際の街の交通課題の解決を行う。
1.SFC、筑波大学でのサービスリリース
2.渋谷近郊のオフィス、カフェ等への電動キックボードレンタル
3.渋谷区でのサービスリリース
1.明確なユースケースの発見
2.渋谷区でのリリース
3.資金調達
日本の移動・暮らしを抜本的に改革し、日本国民の快適で自由な生活を実現する。
CEO中根 泰希
慶應義塾大学総合政策学部3年次休学中
水野大二郎研究会にてデザインリサーチを専攻。
ヘルスケアスタートアップの株式会社MoffやTECHCAMPを運営する株式会社divでUI/UXデザイナーとして経験を積む傍、横浜市議会議員事務所やHLABでの活動にも従事。
在学中に村井純氏の授業をきっかけに株式会社マイメリットを創業し、これまでに5つ以上のwebサービスやアプリを作成。プロダクト開発全般を担当。
COO杉原 裕斗
慶應義塾大学総合政策学部卒業
在学中は、村林裕研究会にてスポーツビジネスを専攻し、学内優秀卒業プロジェクトに選出。
並行して、B.LEAGUEやユニサカ等スポーツ団体の立ち上げに従事。
オペレーション、ビズデブ、バックオフィスなどを担当。
ソフトウェアエンジニア松根 佑眞
慶應義塾大学環境情報学部卒業
在学中は、脇田玲研究会にてメディアアートを専攻。
並行して、株式会社Zaimや株式会社ギフティにてiOSエンジニア/デザイナーとして従事。
卒業後はヤフー株式会社にバックエンドエンジニアとして就職し、当社に参画。
フルスタックエンジニアとしてプロダクト開発を担当。
デザイナー酒井 拓歩
慶應義塾大学環境情報学部卒業
在学中は、オオニシタクヤ研究会にてエネルギーデザインを専攻。
小型のソーラーパネルを中心としたプロダクトとそのコンテクストのデザインにて学内優秀卒業プロジェクトに選出。
卒業後はフリーランスのデザイナーとして数々のプロジェクトに参画。
ブランドコンセプトとストーリーテリングのデザインを担当。
デザイナー緒方 亮介
慶應義塾大学環境情報学部4年
水野大二郎研究室にてデザイン・リサーチ及びスペキュラティブ・デザインを専攻。
株式会社ニューズピックスにて「NewsPicks」のアプリケーションデザインに従事する傍ら、株式会社モフでデザイナー/エンジニアとしてVRやARを用いたコンテンツ制作などを行う。
電動キックボード乗車アプリに関するリサーチとデザインを担当。
ハードウェアエンジニア平井 誠之
慶應義塾大学大学院政策メディア研究科1年
筧康明研究室にてヒューマンコンピュータインタラクションを専攻。
ERATO川原万有情報網プロジェクトにて研究協力員としてインタフェースの研究を行う傍ら、Amoeba Energy株式会社では技術顧問としてソフトロボットの設計をサポートしている。
電動キックボードのプロトタイプ設計を担当。
国立研究開発法人産業技術総合研究所 主任研究員/ニコニコ学会β交流協会 会長/メディアアーティスト江渡浩一郎
国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 主任研究員/慶應義塾大学SFC 特別招聘教授/メディアアーティスト。1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。在学中よりメディアアーティストとしてネットワークを使ったアート作品を発表する。1997年、アルス・エレクトロニカ賞グランプリを受賞(sensoriumチームとして)。1999年、アルス・エレクトロニカ賞栄誉賞受賞。2001年、「インターネット物理モデル」の制作に参加。日本科学未来館の常設展示となる。2010年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。2011年、ニコニコ学会βを立ち上げる。ニコニコ学会βは、2012年にグッドデザイン賞ベスト100、2013年にアルス・エレクトロニカ賞栄誉賞を受賞するなど高い評価を受ける。産総研では「利用者参画によるサービスの構築・運用」をテーマに研究を続ける。主な著書に『ニコニコ学会βのつくりかた』(フィルムアート)、『進化するアカデミア』(イースト・プレス)、『ニコニコ学会βを研究してみた』(河出書房)、『パターン、Wiki、XP』(技術評論社)。2017年、科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)受賞。ニコニコ学会β交流協会会長、COI STREAM構造化チームメンバー、JST CREST領域アドバイザー、東京藝術大学 美術学部デザイン科 非常勤講師を務める。ホームページ:http://eto.com/
プロジェクトの歩み
入居開始
「常識にとらわれず、壁をぶち破っていく」5つのプロジェクト 〜 GARAGE Program 実験報告会 〜
シェアエコ・スタンダード
「移動」の未来
100BANCH ナナナナ祭2019 キックオフイベント 今年の企画ラインナップを紹介!
渋谷でシェアリングエコノミー、モビリティ、コミュニティ、エモテックの未来を考える
GARAGE Program説明会&実験報告会
ナナナナ祭2019が開幕 メンターアワードも決定 第1弾は「うどんセレモニー」「地球の味レストラン」ほか
【速報レポート】未来は明るい?カオスを整理せず、思いの発露をカタチにする渋谷の実験区がイノベーションの震源地に■ナナナナ祭2019閉幕
【ナナナナ祭2019:ピックアップ】どこでもドアが究極の移動手段?私たちが望む「移動の未来」とは。渋谷100BANCHで熱くディスカッション
【ナナナナ祭2019:ピックアップ】熱いディスカッションが繰り広げられた「シェアエコ・スタンダード」
自由な発想で、思う存分「実験」していく ~ GARAGE Program 実験報告会 ~
電動キックボードは人の行動をデザインする【前編】─モビリティで広がるまちづくりの可能性:ema (e-kickboard sharing) 中根 泰希
電動キックボードは人の行動をデザインする【後編】─「やさしい社会」は自分たちの手でつくる:ema (e-kickboard sharing) 中根 泰希
DADA、マイメリットが、パナソニック、日南市と協働して観光客向け統合型モビリティサービスの実証実験を実施
宮崎県日南市で「BUSHOUSE」と「ema」がモビリティサービスを実証実験
まちの中での自分の居場所を再定義するオンラインイベント「キャンプから始めるまちづくり」を8月1日に開催【ナナナナ祭2020】
町を自分のものにするーキャンプから始めるまちづくり
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