お出かけ先の提案アプリ「GatherGo」を開く度、
新しい冒険が始まり、最高の思い出が生まれる。
GatherGo
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人類を守るバイオシールドを開発し、地球人の宇宙進出を支える!
私たちは、今より宇宙が身近になった未来の人々の身体を紫外線や宇宙放射線から守るバイオシールドの実現を目指すプロジェクトです。
私が考えるバイオシールドは、機能性だけでなく、付け心地の良さや、宇宙基地で生活する人々に安心感と活力をもたらすデザインも同時に追求しています。将来的には、地球外のどこかで生活することが当たり前になるかもしれません。そうした未来では、新たな環境に根ざした文化やライフスタイルが自然に生まれるでしょう。私は、そんな未来を歩む地球出身の人々を支えられる製品を開発していきたいと考えています。
小学3年生の時、親友が「宇宙飛行士になりたい」と言った。私は「あなたを放射線から守るものを開発する」と答え、宇宙や放射線について調べ始めた。高校2年生でサイエンスキャンプに参加し、研究者たちが被曝を覚悟して研究を続けている姿に衝撃を受けた。また、宇宙船の乗組員が放射線防護素材を身につけていないことを知り、バイオシールドの開発を思いついた。
宇宙進出が進むほど、宇宙放射線や紫外線から身体を守ることが必要不可欠になる。地球上の生物がこれまで生き抜くために培った知恵を用いることで、それらを敬い、環境に優しい研究開発を行えるのではないか。 地球温暖化が進み、将来の人類が生き残るには、惑星移住という術しか残っていないかもしれない。 これは、私が人生を賭けても完成形に辿りつかないほど、時間がかかるプロジェクトなのかもしれない。一度形にして、少しずつアップデートを重ねていくことで不可能を可能にしていく。
1. バイオシールド実現に向けた最新の研究をアップデートする
2.既存のバイオ素材を調査し、自分のプロジェクトに活かせるものを探す
3. 肌への刺激を減らし、快適な肌触りを持つタンパク質素材を探し、全身に纏うために適したものをデザインする
4. プロトタイプのデザインをより進化させ、バイオシールドを最大限形にする
3ヶ月のゴールは以下の通りである。
1. 全身のプロトタイプを一体、作成する
2. 活動への協力者を増やす
バイオシールドが宇宙での生活必需品になる未来。
誰もが美しい地球を一度は目にし、大切にしていくためにはどうしたら良いのか、考え、行動できる未来。
Bio-shield リーダー山本若菜
2005年 東京都生まれ、都心に近い再開発地域で育つ。自然に囲まれた環境を好み、屋久島へ一人旅をした経験を持つ。慶應義塾大学環境情報学部に在籍し、現在はプログラミングとデザインを中心に学んでいる。2025年春からは山形に移り、バイオテクノロジーを専攻する予定。幼い頃より美術館に足を運ぶ機会が多く、アートの持つ力に次第に惹かれるようになった。様々な作品からのインスピレーションを元に、自分なりの考えを深めていく過程に喜びを感じる。