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「文藝と祭礼の力で “そうぞう(想像と創造)”機会を拡張する」100BANCH実験報告会

  • 場所100BANCH 3F
  • 時間19:00〜21:30
  • 値段無料
  • 人数70名まで

イベントの様子

本イベントは、これからの100年をつくる若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトが、試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験”を広くシェアするイベントです。

また100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークも実施いたします。

今回は、フェスティバルを中心としたイベント制作やクリエイティブディレクションを通して、人々の想像と創造の機会創出に取り組むGARAGE Program 18期生「KAMING SINGULARITY」の雨宮優(Ozone合同会社 CEO)をナビゲーターとし、GARAGE Programの計7プロジェクトが活動を報告します。

 

■概要

 日程:10/23(月)
 時間:19:00 – 21:30 (開場18:45)
 会場:100BANCH 3F
 参加費:無料(1ドリンク付き)
 参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください

 

■タイムテーブル

 18:45:開場
 19:00〜19:05:OPENING
 19:05〜19:15:100BANCH紹介 
 19:15〜19:45:ナビゲーター活動紹介トーク
 19:45〜20:00:質疑応答
 20:00〜21:10:プロジェクト 報告ピッチ
  ・SAFEID
  ・tojo
  ・GlabelJapan
  ・ONOFF
  ・ARES Project
  ・HIZUMI
  ・Bonheur
 21:10〜21:15:今後のイベント紹介
 21:15〜21:30:交流会

 

■こんな方にオススメ

・100BANCHに興味がある
・GARAGE Programに応募したい
・直接プロジェクトメンバーと話してみたい
・エンターテインメントの領域に興味がある

 

■ナビゲーター情報

雨宮優|KaMiNG SINGULARITY
Ozone合同会社CEO/体験作家

”無”音楽フェス「サイレントフェス®︎」”泥フェス”「Mud Land Fest」”風呂フェス”「ダンス風呂屋」”無音盆踊り”「Neo盆踊り」””などなど全国各地で”問い”としてのフェスティバルをプロデュース。

https://www.yuu-amemiya.com/

2019年1月に100BANCHに入居し、AIが神になった世界をフェスにするというテーマで体験芸術型のフェスティバルを開催。その後も”無”音楽イベント「サイレントフェス®」や泥フェス「Mud Land Fest」など全国各地でスペキュラティブデザインとしてのフェスティバルをプロデュースしています。また、今年7月に開催した100BANCHの周年祭である「ナナナナ祭」ではコンセプトデザインを担当しました。現在でもアートやエンターテインメント、教育など様々な領域を横断して活動を続けています。

 

■登壇プロジェクト紹介

・SAFEID:加藤海凪  #ダイバーシティ&インクルージョン #アパレル
「知的障害者のファッションを改革したい」

知的障害者のための服をつくることで、彼らの生活の選択肢を広げることを目指すプロジェクト。付け襟のような小物として使えるよだれ掛けやタンクトップ、カーディガンなど本格的なプロトタイプの制作に励んだ3ヶ月の成果に注目です!

 

・tojo:新美早紀  #花  #サステナビリティ
「大切な人を想うきっかけをもっと日常の中につくりたい」

大切な人を想うきっかけを日常に増やすことを目指し、オフィスの中で誰でも気軽にお花を購入できる「オフィスフラワー」という取り組みを進めるプロジェクト。「大切な人を想う時間が増えれば日常の幸せも増える」と語る彼女の描く世界とは⁈

 

・GlabelJapan:小谷理人  #ビーガン #ダイバーシティ&インクルージョン
「訪日・在日ベジタリアン、ビーガンの食品購入における困難をアプリを通じて解消したい」

訪日・在日ベジタリアンやビーガンが抱えている、食品の原材料表示の内容が分からないという課題の解決を目指すプロジェクト。開発しているアプリにおいて重要なAIの開発に取り組んだ3ヶ月の成果に注目!

 

・ONOFF:安藤智博  #ゴザ #都市
「社会の分断を解消し、ONとOFFの境目をシームレスに」

あらゆる分断の解消に向かい「Spread the seamless.」を掲げ、ONとOFFの合間をシームレスに接続することを目指すプロジェクト。ゴザを活用した製品開発に着手し、様々なフィードバックをもとにブラッシュアップを重ねてきた成果に注目!

 

・ARES Project:阿衣ダニシ  #火星探査ローバ #宇宙
「宇宙を目指して世界の舞台に挑戦し、地球に還元することで新たな可能性を示したい」

火星探査ローバを開発し、日本チームとして初めて世界大会に出場することで、日本の探査機開発を勢いづけることを目指す学生中心のプロジェクト。9月に世界大会を見学したという彼らのこれからとは⁈

 

・HIZUMI:加藤優  #服 #アップサイクル
「ユーザーがAIとリメイクデザインすることで実現するたのしいサーキュラーエコノミー」

服のリメイクデザインAIで、楽しいサーキュラーエコノミーを目指すプロジェクト。GARAGE Programを延長し、デザインの質の向上を目指してさらなる検証を重ねた成果に注目です!

 

・Bonheur:平野杏樹  #子育て #コミュニティ
「子育てを頑張る全ての親御様に寄り添うコミュニティを創りたい!」

子育てに関する不安や悩みを一人で抱え込まない環境づくりを目指すプロジェクト。GARAGE Programを延長し、長期的に寄り添えるプログラム作りに励んだ半年間の成果とは⁈

 

Guest

  • プロジェクトリーダー加藤海凪

    2004年 愛知県生まれ、弟が知的障害を抱えており、母が児童発達支援教室で働いている。幼い頃から、知的障害を持つこどもと関わり、障がいがあることによって、生活する上で、小さな困りごとがたくさんあるが、それを周りの人も本人も気づいていないことに違和感を持つようになる。高校生起業家を支援するスタートアップユースキャンプやメイカーズユニバーシティに参加し、ファッションを通して知的障害者の支援を行うことに興味を持ち、活動を始める。現在の福祉のイメージを改革し、売る過程にも価値を与えた新しいアパレルブランドを作っていきたい。

  • プロジェクトリーダー新美早紀

    関西大学社会学部メディア専攻卒業後、「想いを届けるお手伝いをする」ことを軸にウェディング事業を行うベンチャー企業に就職。その後、当時の女性社長と共に「ハモン」というおくりもの事業を行うチームを立ち上げ、大切な人におくる世界に一つだけのギフトを制作。おくりもの制作の他に、広報支援やライティング、映像制作など様々な形で想いを届ける活動をしている。

  • プロジェクトリーダー小谷理人

    2007年生まれ。現在東京学芸大学附属国際中等教育学校に通っている高校2年生。小学五年生の時いきなり親の仕事の関係でミャンマーに住む。最初は英語が全く喋られなかったが、世界中から来た様々な人たちと毎日学校に通い暮らし英語を学んだ。様々な価値観や異文化に囲まれて育ってきた。コロナとミャンマーでのクーデターによって帰国。
    日本に旅行しに来たビーガンの友達がきっかけで、訪日・在日ベジタリアン・ヴィーガンの食生活が困難な現状を解決すべくXCodeを1から独学で学び『GlabelJapan』を開発中。

  • picnicker安藤智博

    1996年、福島県出身。学部で都市開発を専攻し、卒業後は大学職員や地域シンクタンクにて特別研究員(デザインリサーチ)、東京大学発イノベーション教育プログラムi.schoolを経て独立。「生活圏や公共空間で“していい“の解釈をアップデートすることで、都市の制限を打破する」を掲げ、2021年アーバニスト組織“していいシティ“を立ち上げる。

  • ARES Projectリーダー阿依ダニシ

    1999年京都で生まれ、埼玉で育つ。両親がどちらもウイグル族でありながら、日本国籍を有して日本人として生きている特殊人物。 将来の夢は火星探査ミッションに関わる開発を通して、宇宙探査機エンジニアとして成長し、その知識と技術を持った宇宙飛行士になることである。小学生の頃から未知なロマンに溢れた宇宙に興味を持ち、学部生時代より火星探査UAVの研究を独自に行う。現在では新しい月面探査ロボットの研究ともに、火星探査ローバーの世界大会URCの日本初挑戦を目指す団体の代表を務めている。

  • プロジェクトリーダー / スペキュラティブデザイナー加藤優

    1998年 東京都出身
    大学入学前にプログラミングの独学を始め、スタートアップでのソフトウェア開発、AIとスペキュラティブデザインの手法を使った作品制作を経て、アップサイクルプラットフォーム「HIZUMI」を創設。ユーザーがAIを使い自分の服からリメイクデザインを行える仕組みで、たのしいサーキュラーエコノミーを実現する。

  • プロジェクトリーダー平野杏樹

    2001年東京都生まれ。尊敬する祖父が近所に住んでいたことから、地域をフィールドに多様な人々と出逢い、学び合える場づくりに興味を持つ。高校では地元の町会で多世代のコミュニティづくりに励み、幼児・高校生・親世代・高齢者の4世代で交流する機会を創出。大学では”地域を良くする人材”として東京五輪の聖火ランナーに選出された後、北海道洞爺湖町において最先端の循環型農法を実践する農家を拠点としたコミュニティ創出に携わる。過去の経験やバックグラウンドに関係なく、誰もが対等に関わり学びを得られるようなコミュニティを今後も創りたいです。

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