

線香花火のような照明DEWを世界に届けたい
DEW
プロジェクト概要
線香花火のような照明DEWの製造、設計、輸送、コストの課題などをクリアし、一般販売を行う。
動機
ミラノサローネという家具見本市にいったとき、日本人ならもっとテクノロジーと日本的文化をかけ合わせて、面白いインテリアがつくれるとおもいました。自分は、水を動かすこと、日本庭園なるものを溶け込ませることを思いつきました。
仮説
DEWはいくつかの賞をとったり、展示に来た方々が感動して足を止めてくれることが多い。映画などストーリー性のあるものではなく、モノという静的なもので感動するというのはなかなかないと思っており、一般販売をすれば必ず欲しいと思ってくれる人がいると考えています。そして何よりもシカゴのインテリアショップの方に買えないかと何度か問い合わせを受けており、いつかきちんと届けたいと考えています。
実験
1. 量産設計|メンタリングにて量産に向けた課題を共有し、設計の協力をいただきたい
2. クラウドファンディング・補助金申請|量産に向けた資金集め
3. 一般販売|シカゴのLUMINAIREやMOMAショップ、CIBONEなどデザイン家電がおいてあるところでの販売
目標
1. 量産版の100台製造
2. 約100万の資金集め
3. 最低一店舗での実店舗販売
未来
デザイン家電ではなくアート家電市場の創造。 DEWのようなプロダクトがアートとして購入される未来を実現する。
プロジェクトリーダーへ一問一答
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あなたはどんな風に育ちましたか?
学生時代、詐欺や相姦、いじめ、アルコール依存症などに巻き込まれ、不眠症や過呼吸に悩まされていました。高校時代に強迫性障害と診断される。
なかなか人生うまく行かないなと思っていたときに、写真家東松照明と出会い、作品制作をスタート。
「じぶんなんか」が口癖でした。好きなだけ眠り、自分の好きなことをしてみたい。と思っていました。
様々な人達に助けられ、作品が評価され、自分に自身ががつき、今ではとても楽しくいきています。 -
渋谷の街のエピソード
突然渋谷で殴られ恐喝されるという事に巻き込まれました
この話をするとみんなが興味津々で聞いてくれます
みなさんも気をつけてください笑 -
メンバーたちの意外な一面
パチンコをしたことがあるというと意外だと言われます -
意気込みをお願いします!
もう一般販売を考えて10年ほど経ちます。皆さんの力をお借りして、DEWの一般販売を目指します。
プロジェクトメンバー
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ほぼひとりメーカー高橋 良爾
1990年 長崎県生まれ、ほぼひとりメーカー。 大学2年の頃、エンジニアと共に実験的なモノづくりをするVITROを立ち上げる。 鉛筆の万歩計や線香花火のような照明、Arduino互換基板などをつくってきました。 高校時代、写真家と出会い、散歩しながら稼げるなんて理想の生き方だと思いました。 毎日あてもなく歩くか、カフェで一休みしています。 と言いたいところですが、仕事に追われるときは徹夜しています。 高いけどいつか欲しいから頑張って稼ごう!と思ってもらえるモノを作ったり、 モノづくりを通じてワクワクする生き方を提案できたらと思っています。
メンター
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パナソニックホールディングス株式会社 執行役員 グループCTO小川 立夫
1964年12月、神戸市出身。1989年に松下電子部品に入社し、電子部品研究所に配属。デバイスや材料、プロセスなどの研究開発に携わる一方、米ジョージア工科大学への留学のほか、さまざまな技術部門や企画部門などを担当。高校、大学では合唱の指揮者を務め、その時の経験が今の自身のマネジメントスタイルにつながっており、「ヒトが思わずいい声が出てしまう瞬間とはどんなときなんだろう?」という問いを探求する。
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