液体民主主義の社会実装で「一人ひとりの影響力を発揮することができる社会」を!

FINISH!

Liquitous

プロジェクト概要

Liquitousは、これからの組織・コミュニティのガバナンスの仕組みとして、間接民主主義・直接民主主義を融合した「液体民主主義」を実践するオンラインの意思決定プラットフォームを開発し、その社会実装を進めるプロジェクトです。液体民主主義の実装によって、組織にある見なしの解体や組織内分断の再接続、常識知・専門知・実践知の接続を実現し、「一人ひとりの影響力を発揮することができる」組織・コミュニティ、ひいてはこれからの社会を実現していきます。

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動機

今、変化が連続的に生起する時代へと突入しています。組織やコミュニティの目的や形態、コミュニケーションのあり方は大きく変化し、フィジカル空間とサイバー空間が高度に融合する『Society5.0』の到来も喧伝されています。言い換えれば、同質性の高い社会から、多様性、ひいては多元性のある社会へと移り変わっています。 私たちLiquitousは今だからこそ、社会を構成する私たち一人ひとりが、組織・コミュニティに参画できる民主主義という仕組みを進化させ、より多くの分野で、より多くの組織やコミュニティで、民主主義を実践することが大切だと考えています。

仮説

社会、そして社会の中に存在する様々な枠組みの中で、時によっては一人ひとりの気持ちや利益が顧みられないこと、あるいは一人ひとりが意見を表明したり、対話を積み重ねたり、協働して合意を形成したりする機会が担保されないことも少なくありません。私たちLiquitousは、液体民主主義を実装していくことで、これらの問題を一歩ずつクリアしていくことができるのではないか、という仮説に基づいてLiquitousを設立しました。

実験

1. ソフトウェア開発 | 意思決定プラットフォーム”Liqlid”の開発・ローンチ

2. 実装 | 開発した”Liqlid”を実際の組織・コミュニティなどへの実装を進める

3. 巻き込み | これからの組織ガバナンスや民主主義について、様々な人々と意思疎通をしながらアイデアを発散・収束する

4. 構想と提言 | 液体民主主義が実装された近未来の社会を構想し、政策にまとめ提言する

5. 社会実装を進める | 様々な組織・コミュニティで液体民主主義の実装を進め、社会に液体民主主義を「これからの組織ガバナンスの手法」として広める

目標

Liquitousの組織としての事業開始と具体的な一歩

 

1. 意思決定プラットフォーム”Liqlid”のローンチ

2. 100BANCHに集う皆さんとのタッチアンドトライ

3. 実際に組織・コミュニティ等での実装事例を5件以上

4. 政策提言集(Liquitous Policy Adress)を発行

5. 100BANCHの皆さんなどを巻き込んだパネルディスカッションなどを開催

未来

私たちLiquitousが目指すものは「液体民主主義を実装し、社会の様々な場所で液体民主主義に基づいた意思決定が行われる状態」を実現することで、「社会を構成している私たち一人ひとりが(何らかの)意思決定に影響力を発揮することができる」ようにすることです。 これにより、例えば様々な場所で、創発や共創を生み出し、世の中を豊かにするイノベーションの種を播くことに繋がります。同時に、私たち一人ひとりが、この社会や所属する組織・コミュニティとの関係性を再構築し、他人にお任せする「DIY: Do It Yourself」から、自分たちでやろうという「DIO: Do It Ourselves」へと価値観を変革します。そして、アップデートした民主主義=液体民主主義をこれからの組織・コミュニティのガバナンス・システムの1つの標準として確立します。

リーダーインタビュー(kurimoto)

  1. あなたははどんな風に育ちましたか
    共働きの両親と祖父・祖母と一緒に育ちました。おぼろげながら、5歳か6歳の頃に「国ごっこ」をしていたことを記憶しています。周りからの諫言・甘言・苦言も色々とありましたが(笑)、好きなことに好きに時間を割き、はや20年と少し。今、周りにいる皆さんに支えられながら、自分の感覚を自分で信じることができて、とても恵まれていると思います。
  2. 渋谷の街のエピソード
    渋谷。人と集まる場所。人と話す場所。人を迎える場所。ここからどこかへ一緒に出かける場所。
    思い返してみれば、渋谷という名前を聞くと、色々な顔を思い出します。中高生の頃、少し慣れない街でドキドキしながら見知った顔と集まったこと。地方から東京に来た友人とハチ公前で待ち合わせたこと。海外からやってきたゲストとスクランブル交差点をわたったこと。後輩の誕生日をちょっと良いお店でお祝いしたこと。深夜に他愛もない話をしながら青山通りを歩いたこと。そこにある思い出はどこか懐かしいのに、いつまで経ってもどことなく慣れない街。それが私にとっての「渋谷」です。
  3. メンバーたちの意外な一面
    仲間を探す時、特段何かを意識しているわけではないのですが、各々が各々らしさを持つメンバーが集っています。
    杉本さん:クラフトビールを片手に、よく僕を愛のある変な目で見てきます。
    明田さん:(彼自身は頑なに認めようとしませんが)相手の気持ちに寄り添うことができる優しい心の持ち主です。ミドリムシとApple製品に愛着があります。
    琴浦さん:冷静で寡黙に見える彼の口を開いた時に出てくるひとことは、非常に鋭い視点を含んでいます。ちなみに慣れるとよく話します。
    赤澤さん:世の中を観察・分析しながら、様々なことに考えを巡らせています。オンラインで打ち合わせをしながら、家事をしていることも多いです。素っ気ないこともあります。
    田邉さん:チームの縁の下の力持ち。淡々とやるべきことをこなしつつ、チーム見守り役としての役割も。時たま野心家的な顔を覗かせることもあります。
    藤井さん:一見、クールな印象もある彼ですが、内に秘めた思いは熱く、自身に課した事柄のみならず、様々な物事を前に進めるガッツの持ち主です。
    安見さん:お茶目な一面もあり、人当たりが良い彼女ですが、しっかりと自分自身の軸を見定めています。流れに与することのない勉強家であり、努力家です。
    筒井さん:ただ愚痴をいうだけではなく、自らの手を動かして解決していこうという意思を持った実直さが彼の魅力です。様々なことに対して、飽くなき好奇心を持っています。
  4. 意気込みをお願いいたします!
    「民主主義」と耳にすると身構えてしまう方も少なくないと思います。しかし、民主主義は様々な組織・コミュニティで実践することができるガバナンスのあり方であり、これからの世の中では欠かすことができないと確信しています。
    テクノロジーを活用する「液体民主主義」は、組織・コミュニティにコモンズを生み出し、様々な人々が参画することができるようにする為に有効な手段です。様々な組織・コミュニティに液体民主主義の実装が進んだ近未来社会を構想しながら、一歩ずつ具体的な歩みを進めていきます。

PROJECT TEAM

栗本 拓幸

CEO

1999年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部在学。これからの組織ガバナンスと民主主義ついての問題意識から、液体民主主義の社会実装を試みる合同会社Liquitousを設立。他、ファシリテーターやラジオパーソナリティ、YouTuberなど。マイテーマは『知性ある日本』、最近の関心は公共性、コモンズ。

杉本 涼

CTO

1999年生まれ。北海道函館市出身。慶應義塾大学総合政策学部在学。テクノロジーと公共の関係に着目し、2014年に北海道で2番目に早くCode for Hakodateを立ち上げる。取組として、公共交通情報のオープンデータ化・函館市長へのオープンデータ政策の提言など。インフォ・ラウンジ株式会社でインターンシップを行っている。

明田 悠祐

CBO

1996年生まれ。様々な分野が融合して社会貢献に向かう「複合知」を学部理念におく上智大学理工学部/大学院理工学研究科に惹かれ在学。

琴浦 将貴

リサーチャー

2000年生まれ。 関西で生まれ、関東で育ち、東京都市大学理工学部に在学。Liquitousへは政策企画部門にリサーチャーとして参画。 大学では電気や通信について学んでいるが、それ以外にも交通、行政、危機管理や量子通信など様々な分野に興味関心がある。

赤澤 秀斗

エンジニア

1997年生まれ。石川県金沢市出身。 一度は地元にある大学の経済学部に進学するも、情報分野への興味を捨てきれず退学、現在は慶應義塾大学環境情報学部に在学。エンジニアとして参画。得意言語はPowerShell。インフォ・ラウンジ株式会社でインターンシップを行っている。

田邉 諒太

エンジニア

1999年生まれ。 北海道函館市出身。 山形大学工学部情報・エレクトロニクス学科に在学。高校の同級生であるCTO杉本の紹介でエンジニアとして参画。専門は情報科学。

藤井 海

リサーチャー

2000年生まれ。東京都台東区出身。法政大学法学部政治学科に在学。中学生の頃、台東区のデンマーク海外派遣に参加し、日本とデンマークの教育や政治などの社会システムの違いに衝撃を受ける。以来、政治に関心をもち、大学では主に経済分野から政治を学ぶ。CBO明田の紹介でリサーチャーとして参画。

安見 茜音

リサーチャー

2000年生まれ。福岡県出身。慶應義塾大学法学部政治学科に在学。高校時に生徒会長を務め、学校内外それぞれの自治活動を通して、長期的かつ実践的な主権者教育に興味を持つ。研究テーマは「主権者教育」「若者の政治参画」「電子国家」。CEO栗本の紹介で参画。

筒井 孝政

エンジニア

2000年生まれ。静岡県出身。東京都市大学理工学部に在学。Liquitousへはエンジニアとして参画。専門は電気電子工学だが、認知科学や行動科学、サブカルチャーといった分野にも強い関心を持つ。

加川 佑哉

エンジニア

2000年生まれ。 広島県東広島市出身。 インフォ・ラウンジ株式会社に在籍。CTO杉本の紹介でエンジニアとして参画。画像認識、自然言語処理に興味があり勉強中。

mentor楠本 修二郎

カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長

1964年、福岡県生まれ。1988年、早稲田大学政治経済学部卒業後、リクルートコスモスを経て、大前研一事務所入社。平成維新の会事務局長に就任。2001年、カフェ・カンパニーを設立し、代表取締役社長に就任。“コミュニティの創造”をテーマに、およそ70ブランドを展開する他、地域活性化事業、商業施設のプロデュース等多様な事業を手掛けている。2010年よりクールジャパン関係の政府委員を歴任。(一社)東の食の会、(一社)フード&エンターテインメント協会、(一財)NEXT WISDOM FOUNDATIONの代表理事、東京発の収穫祭「東京ハーヴェスト」の実行委員長を務める。