- メンバープレゼンツ
レイの失踪体験会
これからの100年をつくる若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトが、試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験”を広くシェアするイベントです。
また100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークも実施いたします。
今回は、日本全国の各地域の文化や魅力をおむすびに込めて、ワークショップや商品開発を通して食の大切さや楽しさを届け続けているGARAGE Program2期生「MUSUNDE HIRAITE」の菅本香菜さん(旅するおむすび屋)をナビゲーターとし、GARAGE Programを終了したプロジェクトが活動を報告します。
日程:2/19(水)
時間:19:00 – 21:30 (開場18:45)
会場:100BANCH 3F
参加費:無料(1ドリンク付き)
参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください
19:00〜19:05:OPENING
19:05〜19:15:100BANCH紹介
19:15〜19:45:ナビゲーター活動紹介トーク
19:45〜20:00:質疑応答
20:00〜20:50:プロジェクト 活動報告ピッチ
・Blend-Gendered Innovations initiative
・IMOCO
・new “Konpou”
・ILL PARTY
・Third Culture Scape Project
・new shodo development committee
20:50〜20:55:今後のイベント紹介
20:55〜21:30:ネットワーキング
・100BANCHに興味がある
・GARAGE Programに応募したい
・直接プロジェクトメンバーと話してみたい
・食に興味がある
・地域に興味がある
菅本香菜|旅するおむすび屋 / 総務省 地域力創造アドバイザー
福岡県北九州市出身。熊本大学卒業。『くまもと食べる通信』の副編集長として活動したのち、2016年に株式会社CAMPFIREに転職。LOCAL・FOOD担当として全国各地のクラウドファンディングプロジェクトをサポート。本業の傍ら2017年5月に『旅するおむすび屋』立ち上げ、2019年3月に独立。フリーランスとして、食に関わるイべント企画・運営、食材のPR、商品開発企画、ライター、クラウドファンディングサポート等を手がける。
著書:『日本のおむすび 47都道府県を旅して見つけた毎日楽しめるレシピ94』
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菅本は2017年9月に100BANCHに入居。都市と地域を結ぶ「おむすびツーリズム」の実践をテーマに、様々な地域の食材を掛け合わせて丁寧におむすびをむすぶイベントの開催や、WEB上でのセレクトショップをオープンさせるためのクラウドファンディングへの挑戦など精力的に活動に取り組みました。卒業後もおむすびを軸にしたワークショップの開催や商品開発などを通して各地域の魅力を発信し続け、2024年10月には日本全国47都道府県のおむすびを取材し、おむすびを通してその土地の食文化を紐解いていく書籍の出版も果たしました。
・Blend-Gendered Innovations initiative:江連千佳 #ジェンダー #イノベーション
「性別や背景に関係なく、誰もが科学技術の恩恵を享受できる社会を目指して」
ジェンダード・イノベーションに関心がある若手研究者向けのイニシアチブ。科学技術の研究開発においてジェンダーの視点を取り入れることで、誰もが恩恵を受けられる真に包括的なイノベーションを目指す彼女らのピッチに注目です!
・IMOCO:中村真緒 #芋 #イノベーション
「世界中で愛される日本のさつまいもをつくり、IMOVATIONを起こす!」
世界の中で日本のさつまいもの価値が最大化されることを目指すプロジェクト。日本の紅はるかを使用したアメリカ向けさつまいもD2Cブランドを構築し、栄養価満点のいもで「IMOVATION」を起こします!
・new “Konpou”:野崎絵未里 #アパレル業界 #ごみ問題
「アパレル産業に新しい流通を!「商品を守る」機能と環境配慮を両立させる梱包の方法を生み出す!」
アパレル産業に新しい物流・梱包方法を生み出すプロジェクト。「商品を守る」という本来の目的を果たしつつ、環境に配慮した新しい梱包・納品方法を考案し、業界全体のサステナビリティの向上を目指します!
・ILL PARTY:Kanata Blue #ケア #ウェルビーイング
「当事者が自らの感覚や言葉を取り戻す。文化から医療を、そして社会を変えていく。」
「全ての当事者のためのクリエイティブな実験場」を目指すプロジェクト。GARAGE Programを延長し、クリエイティブな視点で「ケア」に向き合い、実験を続ける彼らのピッチに注目です!
・Third Culture Scape Project:張伊琳 #異文化 #アイデンティティ
「複数のカルチャーが入り混じる景観の、新たな見方を確立したい。」
複数文化を越境した新しい風景の見方の確立を目指すプロジェクト。ルーツとは別の国で生まれ育つ子どもたちにインタビューし、彼らの風景の見方を示すべく活動を続けてきた成果に注目です!
・new shodo development committee:増田海音 #書道 #遊び
「書道を通して遊び心を解放したい!!」
「書道×〇〇」によって、新しい書道の遊び方を開発するプロジェクト。日本文化として書道は今後どのように現代と接続し、継承されていくのか、様々なアプローチから模索し続けている彼女のピッチに注目です!
GARAGE Program応募検討者の皆様へ向けたガイダンスも実験報告会当日に実施します。100BANCHの概要説明や応募にあたっての質疑応答、施設見学などを予定しております。
プロジェクトの内容を整理するのに有効なワークシートや100BANCHの活動を記録したBANCH BOOKなどのプレゼントもご用意!応募を検討されている方もぜひ実験報告会にご参加ください!
▼申し込みはこちらから
Blend リーダー/非営利株式会社ピロウ代表取締役江連千佳
2000年東京生まれ。2021年、ショーツをはかないリラックスウェア、”おかえり”ショーツの販売会社として株式会社Essayを起業、代表取締役に就任。2024年”おかえり”ショーツ事業をソーシャルM&A®︎し、株式会社Essayを非営利株式会社ピロウに変更。科学・技術の社会実装におけるジェンダーギャップの解消に取り組む。また、起業の経験を踏まえ、フェムテックの社会的影響についてアカデミックにも探究し、研究は学会発表で受賞するなど評価を受けている。
IMOCO 代表中村真緒
2003年、茨城県古河市生まれ。2022年に宇都宮大農学部農業経済学科入学。
高校生のときに、陸上競技の選手として体重管理などに気を遣う中、甘さと健康を兼ね備えたイモの魅力に取りつかれ、国内はもとよりグローバルにイモの調査研究、ビジネスとしての可能性などを検討している。
new "Konpou" リーダー/ 株式会社chom代表取締役野崎絵未里
2024年3月に国際基督教大学を卒業。高校生の時に、学校の体育祭をきっかけにプログラミングに出会い、ITの世界に出会う。大学生時代は、Life is Tech!にて100人以上の中高生にプログラミングやITを通したものづくりの楽しさを伝えてきた。「UX(User Experience)」を意識したものづくりやビジネス設計を大切にしている。
ILL PARTY リーダーKanata Blue
1999年 群馬県生まれ、東京育ち。医学部卒業後、病院勤務。精神科医を目指しながらも、日々の臨床で様々な分野のリアルを経験中。また、音楽活動や小説執筆などもしており、The Curtainsという音楽プロジェクトでインディーレーベル所属。武道館を目指して活動中。ほか神奈川新聞主催の文芸賞で受賞、大藪春彦新人賞最終候補など。
Third Culture Scape リーダー張伊琳
2000年生まれ、中国人の両親を持ち、日本で生まれ育つ。慶應義塾大学SFCでランドスケープデザインを学ぶ。大学3年時に休学し渡星、ランドスケープデザイン事務所でインターン。帰国後、景観デザインの提案がgood design new hope賞を受賞。卒業制作として、世界中のチャイナタウンを訪問し、自身のルーツとは別の土地に育つサードカルチャーキッズとしての一人称の語りを通してその風景を再解釈する際の新たな概念『サードカルチャースケープ』の発見と、それに基づいた作品の制作を行う。
にゅ~書道開発委員会委員長増田海音
2002年生まれ。5歳から書道教室に通い、先生から褒められ続けた結果、高校から芸術科書道コースに進み学問として書道を学び始める。学生寮、シェアハウス、長屋を転々と住みながら、その場で出会う人たちとの交流を大切にしている。
100BANCH