ファッションを通じて、誰もが自己表現し、
インスピレーションを受け取れる世界を創造
LaMuse
ファッションを通じて、誰もが自己表現し、
インスピレーションを受け取れる世界を創造
アパレル産業に新しい流通を!
「商品を守る」機能と環境配慮を両立させる梱包の方法を生み出す!
私たちはアパレル産業に新しい物流・梱包方法を生み出すプロジェクトです。
アパレルブランドでのアルバイト中、納品時に個包装された服を開封するたび、大量のプラスチックが廃棄されていることに気づきました。この経験から「商品を守る」という本来の目的を果たしつつ、環境に配慮した新しい梱包・納品方法を広めたいと考えるようになりました。
アルバイトでアパレル店員として働いていたとき、業務の一環で、ビニール袋に包まれた衣類を開封し店頭に並べる作業を担当していました。洋服1点1点がそれぞれ個別の袋に包まれており、毎日大量のプラスチック袋を捨てていました。
一方で、店頭ではお会計の際にお客様に「袋にお入れしますか?」と尋ねていました。お客様が袋をもらうかもらわないかの「選択」をしている一方で、裏ではたくさんの袋が捨てられています。購入した3着の服を1つの袋に入れるかどうかを悩んでいる裏では、容赦なく3枚以上の袋が捨てられているのです。
そんな状況に大きな違和感を覚え、アパレル業界の流通や納品時の破棄の課題に興味を持ったのがきっかけです。
アパレル製品の流通過程で使用されている梱包材、特にプラスチック袋を持続可能な素材(もの)に置き換えることで、廃棄物を削減し、CO2排出量の削減に貢献できると考えています。この取り組みにより、アパレル業界全体のサステナビリティが向上し、環境への負荷が低減すると仮定しています。
0.たくさんの壁打ちを行ったり意見をもらったりする
1.ボックスの完成(果たしてボックスなのかはまだわからない)
→素材の選定や、機能性の検討、プロトタイプ製作を行う
2.回収システムをつくり上げる
3.提携先を選定する
プロダクトの完成とサービスモデルの作成
「より多くの選択肢から変化し続ける世界」
技術の発達や新しい発明によってどんどん豊かになっていく世界。一方で、当時は素晴らしかった発明が地球を傷つけることにもなっている現状。
しかしここまで進化を遂げてこられた私たちなら、これからも多くの発明を通して選択肢を生み出し、変化し続けることができるはずです。そんな思いを持って株式会社chomは「新しいあたりまえをつくり続けること」を目標に世界を動かしていきます。そして環境問題だけでなく、出会う問題を前向きに捉え、より良い世界が実現されていく未来であってほしいと願います。
new "Konpou" リーダー/ 株式会社chom代表取締役野崎絵未里
2024年3月に国際基督教大学を卒業。高校生の時に、学校の体育祭をきっかけにプログラミングに出会い、ITの世界に出会う。大学生時代は、Life is Tech!にて100人以上の中高生にプログラミングやITを通したものづくりの楽しさを伝えてきた。「UX(User Experience)」を意識したものづくりやビジネス設計を大切にしている。