- リーダーインタビュー
税金教育を通して子供たちに伝えたいこと 100年後もなくならない税金を楽しく学ぶために :Tax education さんきゅう倉田
税教育で、正しく理解し、損をしない子どもたちを
小学生から高校生に、税金教室を通じて税やお金の基礎知識を学んでもらい、適正な・有利な税務申告の慫慂を行います。
タレントの世界にいて気づいたのは、ほとんどの方が個人事業者で、確定申告のやり方が分からないということです。
やり方が分からないので、確定申告そのものを放棄したり、誤った申告内容で損をしていたりします。
それは、義務教育で税について学ぶことがほとんどないことに由来します。 無知な個人が損をすることも由々しいですが、教育の機会がないばかりに適正な納税が行われないのは問題だと、予てより考えていました。
「確定申告のやり方がわからない」という問題は、リテラシーを向上させることで改善されます。
また教育の機会を設けることで、”賦課・徴収のコストも下がる” ”悪質な納税者の意識にも影響する”といった副作用もあると考えています。
以下の項目よりアプローチを行い、100BANCHで実験を行いたいと考えています。
1.世代別税教育プログラムの作成
2.税金教室実施に向けての関係各所へのアプローチ
3.資金調達
3か月で以下のゴールを目指します。
1.税金教室の実施
2.税教育用キットの開発
3.メンバーの増員
より多様な働き方がある時代になり、確定申告を要する納税者が増加しても、確定申告の時期に税務署に長蛇の列ができることの無い、容易に自主申告の行える社会を創りたいと考えます。
リーダーさんきゅう倉田
大学卒業後、東京国税局を経て、よしもとクリエイティブ・エージェンシーで芸人に。好きな言葉「増税」。薄給に涙しながら、講演会と印税で慎ましく生きる。
一般社団法人マンガナイト代表理事
山内康裕
1979年生まれ。法政大学イノベーションマネジメント研究科修了(MBA in accounting)。2009年、マンガを介したコミュニケーションを生み出すユニット「マンガナイト」を結成し、2020年に法人化し「マンガと学び」の普及推進事業や拠点営業(日本財団助成)、展示事業等を展開。マンガが領域の企画会社レインボーバード合同会社代表社員、さいとう・たかを劇画文化財団代表理事、文化庁メディア芸術連携基盤等整備推進事業有識者タスクチーム員、東京工芸大学芸術学部マンガ学科非常勤講師、国際マンガ・アニメ祭ReiwaToshim共同委員長他を務める。
プロジェクトの歩み
入居開始
大人の税金教室 by さんきゅう倉田
次世代が取り組む未来へ向けた「実験」とはー?100BANCH Garage Programに4プロジェクトが入居
おとなの税金教室2~こんにちは 確定申告~
元国税局の芸人が教える、聞くと必ず得する税金の話 ~さんきゅう倉田「おとなの税金教室」開催レポート~
新たな価値を創る9プロジェクトが登壇 〜GARAGE Program実験報告会〜
おとなの税金教室2.5
大人の税金教室2.5 ~ボードゲーム『税金とり』お披露目会~ TAX EDUCATION さんきゅう倉田
よしもと芸人とボードゲームで学ぶ お金のワークショップ
税金教育を通して子供たちに伝えたいこと 100年後もなくならない税金を楽しく学ぶために :Tax education さんきゅう倉田
コンタクト
http://www.thankyoukurata.com/