ワクワクする手段で食から健康を紡ぐ社会に

salii

プロジェクト概要

本プロジェクトは、健康機能性、環境問題への貢献性をも兼備した「食べられる栄養スプーン【salii】」の開発/販売を行う。若年層に蔓延する「食事への抵抗感(ギルト)」や「プラスチック使用への抵抗感(ギルト)」からの解放を目指し、“食から健康を紡ぐ選択肢”を提示する。

  • 食フード
  • #スプーン
  • #栄養
  • #健康
  • #わくわく
  • #サスティナビリティ
  • #64期

動機

プロジェクト代表中原杏菜の祖母が関節リウマチという疾患に苦しんでいたことをきっかけに、高校1年生のとき「疾患に対する食材の効果」について研究を開始。リソースがなかったため、大学教授に懇願して研究室をお借りしながら「食と健康」分野の研究を必死に進める中で、「世界中の研究者が生み出した素晴らしい研究成果の多くが、社会実装に活用されずに眠っている」ことを知り、自分は世界中の「食と健康」分野の研究成果を社会実装することを志す。様々な疾患に対して様々な食材の治療効果が多くの研究報告にて解明される一方で、社会では「エセ医学的な認識」が広まっていることから、社会実装の手段選択が非常に肝心であると考えて模索。まだ世の中に無いワクワクする手段での社会実装を目指して思考を張り巡らし、問い続けていたときたまたま目に入ったプラスチック製の空気清浄機を見て「社会課題として深刻視されているプラスチックを、食べて健康になれたら、超最高なのにな」という考えが突然降ってきた。ちょうど当時、「自分達が排出したプラスチックによって多くの生き物が次々と死に至っている現実」が心に突き刺さって抜けず、様々な思いと思考が重なってアイデアが降りてきた。自分の思考を深掘りしながら専門的な情報の収集を開始し、実現可能性を模索するなかで「食事で消費するプラスチックが食後に食べられ、栄養も取れるものにする」という方向性に定め、「食べられる食器」を製造している日本の企業と協業させていただくことが決定。実現可能性と商品機能価値などの観点から問い続けた末、「食べられる栄養スプーン【salii】」の開発を決めた。

仮説

食べられる栄養スプーンは、21世紀の若者が食へのワクワクを取り戻すための種になり得るのではないか。

実験

食への罪悪感やプラスチック仕様への罪悪感など、窮屈に感じやすい現代若者社会で生きる多くの人へ、『食べられる栄養スプーン』を手に取って頂くためのイベント・販売。

目標

toBでの販売をおこなった後、ブランドとしてメッセージを社会に発信していく方法を具体的に模索し、具体化。
・SNS、メディアへの露出
・プロダクトの販売にとどまらず、食の体験を届けるための方法を模索
・ブランドとして次のステップを具体化

未来

食べられる栄養スプーンをきっかけに、若者が食へのワクワクを取り戻す
純粋に食事が健康になる手段として楽しまれる社会にする

リーダーへの一問一答

  1. あなたはどんな風に育ちましたか?
    末っ子として生まれまして、男の子6人に1人混じって走り回ってた時代もあれば、ザJKみたいなことして楽しんでた時代もあります。ずっと変わらないのは、スポーツが好きなこと、負けず嫌いなこと、自由人なこと、人に助けられて生きてることです。
  2. 渋谷の街のエピソード
    中高時代の通学路だったので、よく友達と寄り道して遊んでました。大学生になった今では、遊びの街としてだけでなく、プロジェクト活動の拠点としてよく滞在しています。100BANCH付近と100BANCHの中はごった返した渋谷の街とは一味違う、ひっそりとした雑居感がありますよね。普段は人混みが嫌いで渋谷に来たがらない友達が「落ち着く」と言っていたので、改めて素敵な空間なんだなあと思います。
  3. メンバーたちの意外な一面
    久米さくらは、いつも笑顔で堂々とした振る舞いが出来て、しごでき。長女らしい1面を持った人ですが、加えて気遣いの天才、とっても繊細、そして平和主義。沢山考えて沢山悩んで、そうしてるうちにどんどん色んな壁を乗り越えていく、そんな人です。桑名君佳は、フワフワしてそうな雰囲気を醸し出しつつ、自分の意見や思考の軸がめちゃくちゃ強く有る。尚且つ外部からの刺激に応じてそれらを次々にアップデートすることが出来る。ポジティブ思考でどんどん成長しちゃうタイプです。私が私らしく突っ走ることができるのは、この2人が側に居るからです。
  4. 意気込みをお願いします!
    ついに販売のフェーズ!面白いのはこっからです!食から健康をワクワクする手段で社会に届けたい。一緒にワクワクする世界を作りませんか?

プロジェクトメンバー

  • 代表中原杏菜

    2003年生まれ。高校一年次から疾患に対する食の補助的療法の研究を開始。「食から健康を紡ぐ選択肢」を社会に提示する手段を模索した末に「食べられる栄養スプーン【salii】」を開発・販売するプロジェクトを始動。前身研究がサイエンスキャッスル研究費のアサヒ飲料賞にて最優秀賞を受賞し、現在は今年夏の販売開始に向け準備中。自分のワクワクする本能に従ってテケテケ走り回っている。

  • ディレクター久米さくら

    2003年ドイツ生まれ、ベトナム在住経験あり。日本に帰国した際、この国の暮らしやすさに気付くと同時に身の回りで起こる社会問題にグローバルな視点から目を向けるようになる。世界規模のビジネスコンテストや若者向けコンサルティング企業でのインターン経験より、本プロジェクトでは主にマーケティングやSNS運用・コンテンツ制作などの広報を担当。趣味は「ヘルシーで美味しい」レシピ開発。

  • プロダクトマネージャー桑名君佳

    2003年東京生まれ。ニュージーランド留学から帰国後、日本の若年層における社会課題への意識向上を目的に活動を始めたものの、意識の向上と同時に抱く窮屈感や罪悪感に疑問を抱く。これらの葛藤を如何にポジティブなアウトプットに繋げるか模索していた際に本プロジェクト代表の中原杏菜と運命的な出会いを果たしプロジェクトに参画。

メンター

  • カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長楠本 修二郎

    1964年、福岡県生まれ。1988年、早稲田大学政治経済学部卒業後、リクルートコスモスを経て、大前研一事務所入社。平成維新の会事務局長に就任。2001年、カフェ・カンパニーを設立し、代表取締役社長に就任。“コミュニティの創造”をテーマに、およそ70ブランドを展開する他、地域活性化事業、商業施設のプロデュース等多様な事業を手掛けている。2010年よりクールジャパン関係の政府委員を歴任。(一社)東の食の会、(一社)フード&エンターテインメント協会、(一財)NEXT WISDOM FOUNDATIONの代表理事、東京発の収穫祭「東京ハーヴェスト」の実行委員長を務める。

    楠本 修二郎さんのページを見る

saliiをシェアする

  1. TOP
  2. PROJECTS
  3. salii

100BANCH
で挑戦したい人へ

次の100年をつくる、百のプロジェクトを募集します。

これからの100年をつくるU35の若きリーダーのプロジェクトとその社会実験を推進するアクセラレーションプログラムが、GARAGE Programです。月に一度の審査会で採択されたチームは、プロジェクトスペースやイベントスペースを無償で利用可能。各分野のトップランナーたちと共に新たな価値の創造に挑戦してみませんか?

GARAGE Program
GARAGE Program エントリー受付中

2月入居の募集期間

11/29 Tue - 12/26 Mon

100BANCHを応援したい人へ

100BANCHでは同時多発的に様々なプロジェクトがうごめき、未来を模索し、実験を行っています。そんな野心的な若者たちとつながり、応援することで、100年先の未来を一緒につくっていきましょう。

応援方法・関わり方