- メンバーズボイス
GARAGE Program メンバーが語る —— 未来に向けて、大切なキーワード Vol.5
日本由来の素材でトニックウォーターをアップデート!
海外のトニックウォーターと日本のトニックウォーター 、実は味が少し違います。
キナというかつてはマラリアの予防薬と使われていた樹木の抽出液が日本には流通していないためです。
“とりあえずジントニック”は、日本人の味覚と身体に合う、和製の柑橘やスパイスをふんだんに使った新しい自家製トニックウォーターを提案します。
世界的に流行しはじめたクラフトジンの世界にのめり込んでいく中で、特に日本ではトニックウォーター が研究対象として扱われていないことに気がつく。 薬効があり、土地のものを使用できる飲料として、トニックウォーター の可能性を感じ自分で製作を始めた。日本らしい柑橘の酸味と漢方やスパイスを使用してトニックウォーター をプレミアムな清涼飲料水, 日本由来のお酒の割りものとして提案したい。
日本では、ジンジャエールやコーラなどと比べるとトニックウォーターの存在感が薄い。しかし、美容や健康などのメリットを訴求することで一定層興味を持つ層はいるのではないかと考える。
1. 商品開発
まずは一旦仮でできているシロップの製造の工程をもう一つ試して、商品化を進めたい。
2. コラボレーション
マーケティングの方法を決めて、コラボレーションできる企業を決めていきたい (期間後でもいいので、イベントまたは共同の商品開発を行いたい)
3. 事業としての計画
実際に事業にするという文脈で事業計画を立てて、今後の進め方を決めていきたい
商品を通して和製のトニックウォーター の魅力を多くの人に伝える
1. 商品化
2. 協賛企業決定
3. メディア掲載
日本のトニックウォーター が日本の飲食業界のみならず海外でも受け入れられている状態。
リーダー堀江 麗
1992年生まれ、ボタニカルデザイナー。
学生時代にOisix, Rettyなど食×ITのインターンを経験した後、新卒でGoogle Japanに入社2年半勤め退職。食を通じて地産地消と健康について伝えたいという思いより、ジントニックのPJを立ち上げる。趣味は旅行とグルメ。
イベント企画石河 凌平
1996年生まれ、固有名詞はいらないなんでも屋さん。
学生時代、VCに創業期から参画。行政や大企業とのアライアンス推進・投資先ソーシング・コミュニティーマネジメント等、幅広く従事。大学卒業後、OMOという文脈に可能性を感じ、現在は株式会社カンカクでなんでも屋さん中。通称ゴエモン。
イベント企画志甫 侑紀
1988年生まれ、ソフトウェアエンジニア兼バリスタ兼バーテンダー。
新卒でサイバーエージェントに入社し、AbemaTV等のメディア事業でアプリ開発に従事。12月よりスタートアップに転職し、北参道で完全キャッシュレスのコーヒースタンドを運営中。お酒好きが高じてジントニックPJへ参画。
商品開発林 巨樹
1995年生まれ、つよつよパティシェ。
辻調勤務後に渡仏、クラシックなパティスリーにて修行後、日本橋のフランス菓子専門店にて勤務後、自身の間借りデザートバーをオープン。完全栄養パンの開発等も手がける。現在はキャッシュレスコーヒースタンドを運営中。
カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長楠本 修二郎
1964年福岡県生まれ。リクルートコスモス、大前研一事務所を経て、2001年カフェ・カンパニーを設立。 コミュニティの創造をテーマに「WIRED CAFE」など約80店舗の企画・運営や地域活性化事業、商業施設プロデュース等を手掛ける。 2021年「日本の愛すべき食を未来につなぐ」ことを目的にグッドイートカンパニーを設立。 その他、内閣府クールジャパン等の政府委員や東日本の食の復興を目的とした「東の食の会」、「おいしい」を軸に新たな循環や仕組みを生み出し持続可能な未来への貢献を目指す「おいしい未来研究所」の代表理事等も歴任。