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モノづくりのはじめかた!を高校生に話してみた。——アドベントカレンダー2022
RINGO PAY 高橋良爾 [11日目]
はじめまして!
100BANCHに入居しているVITROの高橋です。
「RINGO PAY」という、楽天Edyで払える電子マネーリングプロジェクトで100BANCHに入っています。
現在はRINGO PAYの防水チップバージョンや、強迫性障害をテーマにした写真集などのクラウドファンディング、応援購入を実施中です!
よかったら見てください。
RINGO PAY 防水チップ ver.|財布やスマホがなくてもOK!指輪型決済ウェアラブルデバイス | GREENFUNDING
https://greenfunding.jp/lab/projects/6748
妄想ドキュメンタリー|強迫性障害の自分だから見えた摩訶不思議な写真集|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス
https://www.makuake.com/project/documentary/
これまで、様々なプロダクトを作って、奨学金で商品化したり、クラウドファンディングを通じて資金を集めて実現してきました。
ひとりでなんとか商品を作るまでの過程を、事業づくりの授業を受ける高校生にシェアしてほしいとタクトピアさんに依頼され、簡単ですが講義をしてきました!
ほぼ一人で商品開発して苦労した部分をシェアすると、高校生でなにか作ってみたいという人に活かすことができるかもということで、いいことも悪いことも含めてシェアしています。
自分が伝えてるのは、大きくは2つで
- 模型をつくることが、コストや工程をはじき出すことに繋がり、商品開発において大切
- 僕はうまく行っているように見えるかも知れないけれど、実際は失敗まみれ。だから失敗を恐れず手を動かしてみよう!
ということです。
モノづくりって、手を動かすし、材料代もかかるし、苦労する。
苦労するし、お金もかかるのに、上手くいくのかわからない。
やっぱりそんな時間も労力もかかるモノづくりに必要なのは、「まずはやっていみよう!」と楽観的になれるかってことなのかもなあと思いました。
授業スライド
https://docs.google.com/presentation/d/1yxaNDTQJEk8tkZSTqCz30sh8r_7IxQ8SEyf0o_T04vQ/edit?usp=sharing
おなじ商品でクラウドファンディングしても、全くお金がつまらなかったこともありますし、商品を送って苦情が来て返品したりしたこともあって精神的にはずたずたになりますが、諦めずになんとかモノづくりを続けています。
そうやって諦めずに続けられるのは、100BANCHに入居させてもらったり、蔦屋家電さんに置かせてもらったり、さまざまな企業様に応援して頂いたりなど、いいこともたくさんあるからだなと感じています!
この記事は100BANCHにまつわる様々なストーリーをメンバーやスタッフが紹介するリレーエッセイ企画です。他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。
100BANCH ADVENT CALENDAR 2022
https://100banch.com/magazine/advent/2022/
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