Plunger
「らしさ」を流せ!トイレボリューション☆
Plunger 原田怜歩[4日目]
みなさん、こんにちは! 「100BANCHの娘」こと原田怜歩(はらだらむ)です。
簡単な自己紹介をすると、高校1年次にPlungerの代表として入居し、大学1年になった今年Landaisleの共同代表として再度入居(おかえりバンチ)させていただきました~
現在は東京大学経済学部(文科2類)1年生として、渋谷から2駅離れた駒場キャンパスで学業に励み(!?)つつ、空きコマやオンライン授業の時間にバンチに入り浸っています。
100BANCHと出会って、はや3年。
思い返すと、あっという間の濃い毎日だなーと感じています。
私がPlungerとして活動し始めたのは、ちょうど新型コロナウィルスが蔓延し始めた頃でした。アメリカへ”トイレ×ジェンダー”をテーマに留学していた矢先、世界的パンデミックの影響で強制帰国。かねてより計画していたオールジェンダートイレの導入という企業様との約束も全てが白紙に。高校がオンライン授業を進める中で1人家に籠って虚無ってた毎日。そんな時に出会ったのが100BANCHでした。(バンチ入居決定直後に最終ビジョンであるトイレ設置が不可能となった為、当時の私は阿鼻叫喚)
沢山の実験を重ねて、色んな紆余曲折を経て出来上がったのが”SDGsを漫画で学べるトイレットペーパー”、2021年度日本トイレ大賞も頂いた幣団体が誇る教育プロダクトです。クラウドファンディングでの資金を元にPanasonicさんはじめ、多くの公共機関や教育の場に寄付・導入していただきました。
さてそんなこんなで高校3年生になった私は進路について考えました。バンチの方に話を聞いてもらったこともありました。受験勉強が本格化してからは1日20時間くらいを勉強に費やしていたので、バンチの皆さんに会ったり、可愛がってもらう機会が少なく残念でした。怒涛の受験シーズンを終えて第一志望合格の知らせを貰った時、すぐに連絡したのが100BANCHでした。(なんせ、面接の場で”100BANCH”, “Will”といったワードを東大の教授に連呼しまくっていたので…)
今年、100BANCHからは推薦入試にて東大生が2人誕生しました!2人共に終わることのない探究を大学でも続ける喜びを日々感じています。
本当に100BANCHは実家のような安心感があって、沢山のお兄さんお姉さんがいて、そんな異彩の人たちに見守られてここまですくすく育ちました。また大学が渋谷に近いことで、友人を招いたり、ソロで遊びに来ることも増えました。
そして、私は大学で出会った新しい仲間らと一緒に再度”Landaisle”のメンバーとして今季よりジョインします。
生まれてから当たり前のように見てきたネット口論や炎上といった景色を私たちの手で変えます。100BANCH歴がもう3年目、いや、まだ3年目の私。35歳までまだまだ使い倒してみようと思います。
今後の私たちの活動、乞うご期待ください!
この記事は100BANCHにまつわる様々なストーリーをメンバーやスタッフが紹介するリレーエッセイ企画です。他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。
100BANCH ADVENT CALENDAR 2022
https://100banch.com/magazine/advent/2022/