• 100BANCHプレゼンツ

「テクノロジーの力を活用し、建築を民主化する」100BANCH実験報告会

  • 場所100BANCH 3F
  • 時間19:00〜21:30
  • 値段無料
  • 人数 70名まで
イベントに参加する

これからの100年をつくる若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトが、試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験”を広くシェアするイベントです。

また100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークも実施いたします。

今回は、テクノロジーの力を活用し、建築と都市デザインを軸により良い空間づくりに取り組んでいるGARAGE Program60期「Usta」、75期「Rendery」の加藤利基さん(株式会社SAMURAI ARCHITECTS)をナビゲーターとし、GARAGE Programを終了したプロジェクトが活動を報告します。

 

■概要

日程:1/22(木)
時間:19:00 – 21:30 (開場18:45)
会場:100BANCH 3F
参加費:無料(1ドリンク付き)
参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください

 

■タイムテーブル

19:00〜19:05:OPENING
19:05〜19:15:100BANCH紹介
19:15〜19:45:ナビゲーター活動紹介トーク
19:45〜20:00:質疑応答
20:00〜20:50:プロジェクト 活動報告ピッチ
・Pantomime Drawing
・Sloppy Saves the World
・Echo
・MUD ABOUT
・Next Serendipity
・TailorYou
・skinU
・ERGONOMI
20:50〜20:55:今後のイベント紹介
20:55〜21:30:ネットワーキング

 

■こんな方にオススメ

・100BANCHに興味がある
・GARAGE Programに応募したい
・直接プロジェクトメンバーと話してみたい
・建築/まちづくりに興味がある
・AIやテクノロジーに興味がある

■ナビゲーター情報

加藤利基|株式会社SAMURAI ARCHITECTS 代表取締役

1998年静岡県生まれ。程よい田舎町で建築士の父の影響により、小さい頃からものづくりに興味関心を持ちながら育つ。過疎化が進む地元を見て、新たな建築のあり方を提案し、地元を盛り上げることができないか日々思考を巡らしている。

加藤は2022年7月に100BANCHに入居。リアルな場での建築デザインの価値が小さいという課題から、 メタバースという新たな空間の中で建築デザインが持つ価値を可視化していくことに取り組みました。その後、2023年10月にはRenderyとして再入居。AIを活用してリアルタイムで空間をビジュアライズするサービスを開発し、「デザイナーと非デザイナー」間のコミュニケーションギャップを埋めることに取り組みました。現在は株式会社SAMURAI ARCHITECTSを創業し、テクノロジーとデザインを活用して、より良い場づくりや研究に取り組んでいます。

■登壇プロジェクト紹介

・Pantomime Drawing:金子柚 #建築 #身体性

「図面を超えた「ドローイング」の新たな可能性を拓き、建築の領域を拡張する!」

図面に代わるドローイング手法の発見と普及を目指すプロジェクト。ドローイングを通じて観者のイマージュの中に空間の実在性を立ち上げ、建築・空間の領域を拡張することを目指します。

 

・Sloppy Saves the World:山口莉絵 #家 #ウェルビーイング

「物と人との関係を問い直し、「片付けなくていい家」をつくりたい!」

片付けから社会を解放することを目指すプロジェクト。、「片付けなくていい家」により、全ての人が「片付け」に悩まされることなく、家で安心して過ごせる未来を目指します!

 

・Echo:川上知宏 #英語 #海外

「ひとりごとの力で、「勉強したのに英語が話せない」人をゼロにする!」

「ひとりごと」を活用した新しい言語学習法を提案するプロジェクト。時間や場所に縛られず、失敗への不安もない「ひとりごと」を言語学習に取り入れ、学習の効率化とモチベーション維持に貢献します!

 

・MUD ABOUT:阿部 峻也 #食 #農業

「イチから作る食体験で、自然と暮らしの距離を近づける。」

食をイチからつくる体験を通じて、自然と暮らしとの距離を近づけることを目指すプロジェクト。日本が「食と自然の共生モデル」として世界から注目される未来を目指して、「食べることの意味」を再構築する実験に取り組みます!

 

・Next Serendipity:髙松周平 #AI #テクノロジー

「「偶然の出会いを生み出す」AIが、新しい挑戦にあふれた社会を実現する」

「偶然の出会い」を生かして、新しい挑戦があふれる社会を目指すプロジェクト。AIが発達しても、これまでにないような新しいものやことに触れ続け、チャレンジし続ける、ある意味「馬鹿らしく人間らしい面白さのある社会」の実現を目指します!

 

・TailorYou:黒川明日香 #服 #アップサイクル

「理想の服を探す人と作る人をつなぎ、「最高の一着」で自信をまとえる世界を。」

理想の服を妥協せずに手に入れられる社会を目指すプロジェクト。「欲しい服を持つ人」と「作れる人」をつなぎ、リメイクを民主化することで、着たいと思った服をすぐ手に入れられる社会をつくります!

 

・skinU:星晴登 #肌 #ウェルビーイング

「自分の肌に自信を持てる人を増やし、ルッキズムに揺るがない社会をつくる!」

「誰もが自分の肌に自信を持てる社会」を目指すプロジェクト。GARAGE Programを延長し、地道にサービスのブラッシュアップやPRを重ねてきました。他人の言葉に振り回されず、自分に自信を持てる人を増やします!

 

・ERGONOMI:守安巧 #ものづくり #身体性

「日用品の「当たり前」に問いを立て、モノが人に寄り添う未来へ。」

日用品に潜む「当たり前の不便さ」を手がかりに、人間工学の視点からデザインを問い直すプロジェクト。プロトタイピングを重ねつつ、コミュニティ形成や問い直すことをアートに昇華させるなど様々な方策を検討し、活動を続けています!

 

■GARAGE Programへの応募検討者対象のガイダンスも同時開催!

GARAGE Program応募検討者の皆様へ向けたガイダンスも実験報告会当日に実施します。100BANCHの概要説明や応募にあたっての質疑応答、施設見学などを予定しております。
プロジェクトの内容を整理するのに有効なワークシートや100BANCHの活動を記録したBANCH BOOKなどのプレゼントもご用意!応募を検討されている方もぜひ実験報告会にご参加ください!

▼参加申し込みはこちらから

https://100banch2026-0122.peatix.com/

Guest

  • Pantomime Drawing リーダー / 制作者金子柚

    漫画家になりたかったが、背景画の方が面白いことに気づき興味を持ったことをきっかけに建築の道を志す。CGで全てが完結する建築デザインの在り方にショックを受け、描くことの価値やアイデンティティを追求している。

  • Sloppy Saves the World リーダー / ずぼらお片付けセンター 代表山口莉絵

    東京大学を8年かけて卒業。現在は山梨大学大学院修士1年。「『怠惰』が個人化・障害化される構造とは」をテーマに、質的心理学・当事者研究分野の研究を行っている。2020年に本プロジェクトの前身となる団体、「学生団体 ずぼらのメガネ」を立ち上げ、2024年に片付けについて専門で研究開発とサービス提供を行う団体「ずぼらお片付けセンター」を立ち上げた。また、合理的配慮が国立大学で義務化された直後に入学した発達障害・精神障害当事者でもあり、修学・研究と並行して、合理的配慮の制度拡充を目指した発信・交渉も行っている。

  • Echo リーダー川上知宏(とも)

    島根県出身。海・山・川に囲まれた大自然の中で、高校卒業まで過ごす。修士1年の時に参加した国際学会で全くディスカッションできなかった経験や、新卒入社した会社で自分と同期以外が全員海外出身のチームに配属となった経験がきっかけで、実際のコミュニケーションをとれることまでを見据えた言語学習の方法を模索するようになる。
    現在の学習中の言語:英語、韓国語

  • MUD ABOUT リーダー阿部 峻也

    山形県出身。スパイスカレーをきっかけに料理熱が加速し、食に興味を持つようになる。80人規模のイベントの運営や、チャイを作るワークショップの主催を行った。
    普段の生活の中で感じた「食」に対する価値観の違いから、日本の「食」の未来に危機を感じ、何かできることがないかと模索中。シンプルな料理を作る・食べるのが好き。
    大人になってから、梅干しや酵素シロップを作ってみたりと、あえて自分で作ってみる「ていねいな暮らし」に憧れている。結構カレーが好きなほうです。

  • Next Serendipity リーダー髙松周平

    1998年神奈川県生まれ、東京大学 新領域創成科学研究科卒。在学中はNHK学生ロボコンに打ち込みエンジニアの道へ。研究でのプラズマ、仕事でのロボット、AI、web、ゲーム、教育等、幅広いエンジニアリングに取り組んできた。現在はフリーランスとしてさまざまな事業に取り組んでいる。

  • TailorYou 共同創業者黒川明日香

    慶應義塾大学 経済新人会マーケティング研究部に所属。学内外のビジネスコンテストで複数回入賞し、運営統括も務めた。LinkedIn Student Club 1期生として、2100名以上の学生集客を実現。「欲しい服のイメージはあるのに探すと見つからない」張本人で、妥協せずに服が買える世界を実現したいと熱意を燃やしている。

  • skinU リーダー・WEBサイト制作星晴登

    2008年東京都世田谷区生まれ。中学3年の時にニュージーランドに留学へ行った経験から、アプリ開発、起業に興味をもち高校1年の9月にskinUプロジェクトに加入。自分の原体験から、誰もが肌に自信を持てる世界をつくるために日々邁進。趣味はギターで高校1年の頃にライブ経験あり。

  • ERGONOMI リーダー守安巧(たくみん)

    医学を学びながら、神経科学・意識研究に関心を持ち、「人の内的な経験や感覚を、社会やモノづくりにどう翻訳できるか?」という問いを探究。100BANCHでは、日常の「なんとなく疲れる」「なぜか使いづらい」といった微細な感覚に目を向け、生活道具のプロトタイピングと、感覚を起点にしたワークショップの社会実装に挑戦中。

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