- リーダーインタビュー
- センパイの背中
ストロー愛を追「吸」したら未来の社会が見えてきた:野村優妃(株式会社リベラベル CEO)
これからの100年をつくる若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトが、試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験”を広くシェアするイベントです。
また100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークも実施いたします。
今回は、ストローを起点にして、今まで当たり前に感じていた消費を見つめ直すきっかけづくりに取り組むGARAGE Program 29期生「strawmaestro」の野村優妃をナビゲーターとし、GARAGE Programの計4プロジェクトが活動を報告します。
日程:12/21(木)
時間:19:00 – 21:30 (開場18:45)
会場:100BANCH 3F
参加費:無料(1ドリンク付き)
参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください
19:00〜19:05:OPENING
19:05〜19:15:100BANCH紹介
19:15〜19:45:ナビゲーター活動紹介トーク
19:45〜20:00:質疑応答
20:00〜20:40:プロジェクト 報告ピッチ
・ISSA KITCHEN TOKYO
・Rendery
・PubGraff DAO
・# We are Koupuro
20:40〜20:45:今後のイベント紹介
20:45〜21:30:ネットワーキング
・100BANCHに興味がある
・GARAGE Programに応募したい
・直接プロジェクトメンバーと話してみたい
・環境問題に関心がある
・ストローが大好きという偏愛に関心がある
野村優妃|strawmaestro
株式会社リベラベル 代表取締役CEO
1997年生まれ。名古屋出身。高校卒業後、フィリピンと台湾に留学し2019年に帰国し東京に上京。カフェで出会う素朴なストローに恋をし、世界中からストローをコレクションするストローマニア。「ドリンクごとにストローを選べる時代へ」を目指すストローブランドDlink Strawを立ち上げる傍ら現在チームで新サービスを開発中。
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野村は2019年12月に100BANCHに入居。ストローそのものの可能性を追求することで、今まで当たり前に感じていた消費を見つめ直すきっかけをデザインしたいという思いから、ストローの研究や様々な素材のストローを試すことができる試吸式というイベントの企画運営に取り組みました。現在でもストローブランド「Dlink Straw」を立ち上げ、飴ストローを開発するなど精力的に活動を続けています。
・ISSA KITCHEN TOKYO:加納颯人 #アレルギー #ヘルスケア
「バリアフリーな食によって、誰もが食を楽しめる世界をつくる!」
世界中へバリアフリーな食の普及を目指すプロジェクト。アレルギーがある人もない人も楽しめる日本初のバリアフリーお菓子ブランドを立ち上げ、その展開に取り組んだ成果に注目です!
・Rendery:加藤利基 #建築 #AI
「AIで誰もがデザインを創造、そして共有できる世界をつくる」
AIを活用して、「建築の民主化」を目指すプロジェクト。誰でも空間デザインができるようになり、その価値が向上する未来を目指してサービスのローンチを目標に掲げる彼らの現在地とは⁈
・PubGraff DAO:渡辺琳 #グラフティ #DAO
「グラフィティアートの社会的受容を拡大する」
グラフィティアートの社会的受容性の向上を目指すプロジェクト。DAOやWeb3の技術なども活用しながらグラフティアートの公共性を持続的に保つ活動を行う彼らの成果に注目です!
・# We are Koupuro:佐野陽菜 #中高生 #学びの場
「「校外」というサードプレイスを新天地として、ここ渋谷に共創しよう。」
中高生に対して校外活動の情報/機会の格差是正を目指すプロジェクト。GARAGE Programを延長し、「よりプロジェクトのことを知ってもらうには」というテーマを掲げて活動を行った成果とは⁈
プロジェクトリーダー加納颯人
2005年東京生まれ。弟の重度の食物アレルギーをきっかけとして、食物アレルギーの課題解決を目指し、株式会社RelieFoodを創業。その後、食物アレルギーのある人もない人も誰もが食を共有し、楽しめる世界の実現を目指し、お菓子ブランド「ISSA KITCHEN TOKYO」を設立。
代表加藤利基
1998年 静岡県生まれ。程よい田舎町で建築士の父の影響により、小さい頃からものづくりに興味関心を持ちながら育つ。過疎化が進む地元を見て、新たな建築のあり方を提案し、地元を盛り上げることができないか日々思考を巡らしている。
「建築・都市」がすべての人にとってもっと身近な存在になるために、「建築の民主化」を目指し起業。
Project Leader渡辺琳
1999年 北海道札幌市出身。東京学芸大学 教育学部4年。
エンジニア養成機関42Tokyoでプログラミングを学び、Web3とアートの融合領域でプロダクトを開発。テレビ朝日主催「WEB3 x Entertainment Creative Hackathon/Ideathon」での受賞後、PubGraff DAOの立ち上げを行う。
プロジェクトリーダー佐野 陽菜
2007年 東京都で生まれる。転勤族だったこともあり、幼少期は中国と静岡県で過ごす。小学5年生の夏から小学6年生の冬までの1年半のブラジル生活を送った私は、帰国後日本の中学校に馴染めず海外大学を目指していた(現在は日本の大学を目指す)。海外大学進学において必要とされる、課外活動の一環として校プロに所属し活動を開始。活動の過程で様々な課外活動紹介記事を発信する過程で中高生に向けて開かれた「学校外の学びの機会」は多様化していることを知る。その一方でそうした機会の存在が多くの中高生に知られていないことに問題意識を抱く。1人でも多くの中高生に「校外」という選択肢を届けるべく、現在は持ち前の行動力を駆使して進取果敢に活動中!
100BANCH