- リーダーインタビュー
- センパイの背中
ここちよい暮らしを、サーキュラーエコノミーで実現する Food Waste Chopping Party 大山貴子(fog 代表)
あらゆるモノで溢れかえる現代。使い終えたモノをすぐに捨てるのではなく、身の回りで循環すると今の生活はどうなるでしょうか。
今回の実験報告会は、「循環」をテーマにして心地よい暮らしの実践に取り組むGARAGE Program 2期生「Food Waste Chopping Party」の大山貴子(株式会社fog 代表)をナビゲーターとし、GARAGE Programの計5プロジェクトが活動を報告します。
大山は2017年9月に100BANCHに入居。主に「食」をテーマに日々の生活を見つめ直すような数々のイベントやワークショップを行ってきました。その後、株式会社fogを創業し、2021年には循環する日常を選び、実践する拠点として台東区鳥越に「élab(エラボ)」を設立。あらゆるモノが循環する心地よい暮らしを実現するべく、日々活動しています。
■実験報告会とは?
実験報告会は、100BANCHメンバーたちの未来に向けた実験でわかったことを広くシェアするイベントです。100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトをナビゲーターに迎え、プロジェクトが生まれて間もないころからどう加速していったのかについてお話します。また、100BANCHの3ヶ月間のアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトが活動を報告。どんなときも自らの力を信じてプロジェクトを進めてきたメンバーのピッチは必見です!
■登壇プロジェクト紹介
CREATIVE HACK:中安 宏嘉 #デザイン #クラウドソーシング
『サービス業の課題をクリエイティブで解決し、もっとワクワクする世の中にしたい!』
デザイン発注のクラウドソーシング化が進むなかで、発注者とデザイナーのミスコミュニケーションが起きていることも事実。クリエイターの企画力を最大限に生かす場を創ることで日本のクリエイティブ価値を高めていくことを目指す!
Landaisle:中村 賢汰 / 原田 怜歩 #新しい言論プラットフォーム #ボーダレス
『「議論」を再設計。新しい言論のプラットフォームの発明で、社会に新しい議論文化を』
SNS上での不毛な口論や誤情報の拡散を無くしたいという想いをもとに、議論を再設計し、新たな言論プラットフォームの構築を目指す。試行錯誤を重ねているLandaisleのピッチは要チェック!
NO WAVE SHAREROASTER:奥田達貴 #コーヒー #シェア
『ひとつの正解ではなく、NO WAVEなコーヒーを。みんなと。』
シェアロースターによって誰もが気軽に焙煎体験を楽しめることを目指すプロジェクト。コーヒーを楽しむ人を増やすことで、生産地の治安維持、世界平和をも見据える活動に注目!
MINORU:Scrape the Sky Reading Project:明石もも #ミュージカル #カルチャー
『オリジナルミュージカルの市場価値を高めたい』
オリジナルミュージカルの制作過程を公開し、制作への興味関心を広げることをテーマにしたプロジェクト。ミュージカルが日常のエンターテインメントとなる未来を描く彼女らの活動とは!
WARUMONO PROD:吉田南翔 #悪者 #ダイバーシティ&インクルージョン
『悪者キャラが永遠に輝く社会を目指して』
普段は絶対にやられてしまう立場の悪者が活躍する社会をつくるプロジェクト。以前自分を救ってくれた悪者を今度は自分が助ける番だと語る彼の半年間の成果とは⁈
■概要
日程:2/21(火)
時間:19:00 – 21:30 (開場18:30)
会場:100BANCH 3階
参加費:無料(1ドリンク付き)
参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください。
■タイムテーブル
19:00〜19:05:OPENING
19:05〜19:15:100BANCH紹介
19:15〜19:45:ナビゲーター活動紹介トーク
19:45〜20:00:質疑応答
20:00〜20:45:5プロジェクト 報告ピッチ
・CREATIVE HACK
・NO WAVE SHAREROATER
・Landaisle
・MINORU
・WARUMONO PROD
20:45〜20:50:今後のイベント紹介
20:50〜21:20:交流会
21:20〜21:30:記念撮影
■ナビゲーター情報
株式会社fog 代表取締役 / 一般社団法人530 理事 大山貴子
(GARAGE PROGRAM 2期生 Food Waste Chopping Party プロジェクトリーダー)
米ボストンサフォーク大にて中南米でのゲリラ農村留学やウガンダの人道支援&平和構築に従事、卒業。ニューヨークにて新聞社、EdTechでの海外戦略、編集&ライティング業を経て、2014年に帰国。日本における食の安全や環境面での取組みの必要性を感じ、100BANCH入居プロジェクトとしてフードウェイストを考える各種企画やワークショップ開発を実施後、株式会社fogを創設。循環型社会の実現をテーマにしたプロセス設計を食や行動分析、コレクティブインパクトを起こすコミュニティ形成などから行う。
代表中安 宏嘉
1994年生まれ、大阪府出身。 学生時代にカンボジアで抹茶ブランドを設立。京都工芸繊維大学 大学院を卒業後、サイバーエージェントに入社し、タレントYouTubeのプロデュース・クリエイティブを経験。 2022年に株式会社MEHERを設立。
共同代表中村 賢汰
2003年生、神奈川県鎌倉市出身。9歳からタイのバンコクに5年間滞在。
幼少期から目にしてきたネット口論をはじめとした、現代日本の言論の惨状に危機感を抱き、それらを解決するべく活動を開始。現在は、新たな言論のためのオンラインプラットフォームの創出のため、100BANCHに参加している。
共同代表原田 怜歩
2003年生まれの19歳、東京に生まれ、東京に育つ。
100BANCHにはPlunger代表として16歳(2020年)からジョイン。バンチの皆さまに見守られて当時はJK、今や大学生になりました。リーダーのなかけんとは中高の同級生、和史、陽向とは大学の同級生。”東大生みが無いね”、が褒め言葉。
奥田 達貴
世界一周のコーヒー巡りを経て、スペシャルティコーヒーのオンラインストア「No Wave Coffee」を開業。開業後まもなく、山口に同名のコーヒーショップがあることを知り、改名を検討している。本業は会社員。モットーは「旅するように生きる」。
プロジェクトリーダー明石もも
ニューヨークをベースに活動する日英脚本家、作詞家。”East-meets-West”をテーマに、主に日本文化とアメリカ文化が交わることで起こる化学反応を表現した作品作りが特徴。代表作としては、世界貿易センタービルをデザインした日系アメリカ人建築家の人生を描いた長編ミュージカル「MINORU: Scrape the Sky」を制作しており、オフオフブロードウェイThe Tankにてリーディングを行った。そのほか、キャバレーFeinstein’s 54 Below、オフブロードウェイRattlestick Theatreにて自身の作詞した曲が発表されるなど、 新進気鋭のアーティストである。
BossEnde/イーデン
大学を卒業後、リサーチ会社で働いていましたが、重度のうつ病になり、休職。
うつ病期間中に、「もっとワクワクすることがしたい」「もっといろんな人に関わって喜んでほしい」と思い、リサーチ会社を退職いたしました。
現在はワクワクを作るためのITスキルを学ぶため、専門学校に通っています。
そして、いま自分が体験したうつ病期間中に体験したことからインスピレーションを得て、WARUMONO PRODを立ち上げました。
100BANCH