- メンバープレゼンツ
ダジャブレ!〜言葉を起点にした「新しいアイデア」の考え方とは?〜
これからの100年をつくる若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトが、試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験”を広くシェアするイベントです。
また100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークも実施いたします。
今回は、「日本をかくれんぼ大国にする」というスローガンを掲げ、老若男女が楽しめる未来のかくれんぼを模索するハッカソンや日本選手権の開催など、本気のかくれんぼの普及に取り組んでいるGARAGE Program21期生「Seek new game ; Hidden in the future」の高山勝(一般社団法人日本かくれんぼ協会 代表理事)をナビゲーターとし、GARAGE Programの計4プロジェクトが活動を報告します。
日程:8/28(水)
時間:19:00 – 21:30 (開場18:45)
会場:100BANCH 3F
参加費:無料(1ドリンク付き)
参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください
19:00〜19:05:OPENING
19:05〜19:15:100BANCH紹介
19:15〜19:45:ナビゲーター活動紹介トーク
19:45〜20:00:質疑応答
20:00〜20:50:プロジェクト 報告ピッチ
・Lifehack Material
・Blined Project
・Sekirara Card
・Assassin from India
20:50〜20:55:今後のイベント紹介
20:55〜21:30:ネットワーキング
・100BANCHに興味がある
・GARAGE Programに応募したい
・直接プロジェクトメンバーと話してみたい
・遊びに興味関心がある
高山勝|一般社団法人日本かくれんぼ協会代表理事
得意技は無音移動、競技中では鬼が空と確定した場所へ移動してからのアプローチで得点する。
得意技とは真逆に性格は目立ちたがり屋で、試合外では多くの笑いを作る。最も大会を盛り上げた選手として表彰され、胴上げを受ける。またイタリア/オーストラリアのニュースで取り上げられ、フランスではドキュメンタリー番組に取材され次回大会への注目を残す。
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高山は2019年4月に100BANCHに入居。どこでもできるかくれんぼの遊び方をアレンジし、老若男女が楽しめるルールづくりやGPS機器を使った仕掛け、道路や商店街などでも安全に遊べる方策の検討を重ねました。その他、自治体と連携してかくれんぼ大会を実施したり、国際学会にてかくれんぼの健康的効果を発表するなど、大人も子どもも無邪気に夢中になれる機会を提供するため、活動を続けています。
・Lifehack Material:五月女健翔 #マテリアル #ものづくり
「世の中にあふれている素材を見つめ直し、素材が持つ可能性を示していく」
素材の使い方、使われ方を見つめ直し、そのポテンシャルを引き出すデザインを行うプロジェクト。町工場と連携してプロダクトを開発し、販売を目指している彼らの報告に注目です!
・Blined Project:浅見幸佑 #視覚障害 #ボードゲーム
「楽しさの垣根のない場をつくることで、 障害を生み出さない社会を目指したい」
目の見える人も見えない人も一緒に楽しめるボードゲームを開発し、障害を生み出さない社会を目指すプロジェクト。最初に制作に取りかかった「グラマ」に続き、2つめのボードゲームも制作し、精力的に活動を進めている彼らのピッチは必見です!
・Sekirara Card:藤原紗耶 #対話 #自分らしさ
「恋愛や性の価値観をディープに話せる出会いの場・対話の仕組みづくりをしたい!」
誰もが対等で自分らしいリレーションシップを構築できる未来を目指すプロジェクト。対話のきっかけとなるカードゲーム「セキララカード」の制作を進め、カップル用や友人用をリリース。最近ではアプリ制作にもその活動を広げ、より多くの人に届けることを目指しています。
・Assassin from India:高野一樹 #インド #コミュニティ
「三軒茶屋のシェアハウスで育んだ文化とヒューマンリソースをインストール」
100BANCHでインド文化の形成や他の様々なプロジェクトとのコラボを目指すプロジェクト。入居以来、様々な活動に取り組み、ナナナナ祭での出展も続けている彼らの報告に注目です!
GARAGE Program応募検討者の皆様へ向けたガイダンスも実験報告会当日に実施します。100BANCHの概要説明や応募にあたっての質疑応答、施設見学などを予定しております。
プロジェクトの内容を整理するのに有効なワークシートや100BANCHの活動を記録したBANCH BOOKなどのプレゼントもご用意!応募を検討されている方もぜひ実験報告会にご参加ください!
▼申し込みはこちらから
Lifehackmaterial代表五月女健翔
アメリカや上海など、様々な国で暮らしてきた経験から、3ヶ国語を習得。大学では空間デザインを専攻し、折り紙×デザインをテーマに研究を行った。研究以外では、教育機関や地域と協力し、自身が考案した折り紙を用いたワークショップなども行っている。在学中、並行して様々なデザイン業務を請け負っており、分野横断的なマルチデザイナーとしての軸が培われた。
Blined Projectプロジェクト リーダー浅見幸佑
2003年3月 東京都生まれ。父親の仕事の影響もあり、幼い頃より「格差」や「障害」といった社会の中にある軋轢に関心を持つ。大学1年生のときに履修した福祉の授業で、エンタメや遊びのほとんどが視覚を前提としているものが多いことに疑問を持ち、これまで活動する中で出会ってきた仲間を誘い、本プロジェクトを立ち上げる。社会が「障害」を生み出さない、多様なコミュニケーションと向き合っていくヒト・モノ・場で溢れ続ける社会を目指す。
プロジェクトリーダー藤原紗耶
高校・大学の両方でアメリカ留学を経験。特にロサンゼルスにおいては、現地のリベラルな価値観に触れて過ごす。現地の授業で「オーガズムギャップ」の概念を知り、ジェンダー差別に課題意識を持つ。記憶をなくすほど酔っても周囲に「対話を心がけましょう」と呼びかけるほど訴えかける熱意が強い。
元はダンサーで、現在はフリーランスで英語教材を制作しつつ、YouTuberも兼ねて活動している。
ワークショップや登壇イベントでは、人の心を掴み心に響くようなピカイチのスピーチやプレゼンができるのだが、なぜか日本語が苦手で固有名詞や慣用句をよく間違える。誕生日プレゼントに2人があげた国語辞典はほとんど使っていない模様。
代表取乱役高野 一樹
1986年生まれ。大手ITメーカーのデザイナーとして8 年間勤務後、コンサルティング会社にて映像ディレクターを担務。その傍ら、大学での非常勤講師やシェアハウス『モテアマス三軒茶屋』の運営を兼務。モテアマス三軒茶屋の住人と一緒に、事業を行いシェアハウスの運営資金を稼ぐ『合同会社モテアソブ三軒茶屋』を起業。
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