悩みや障害を抱えた子どものために差別や偏見のない社会を目指す

my doll

プロジェクト概要

障害を持った子どもや悩みを持った子どもに同じ容姿・特徴を持つ人形を手作りし、プレゼントすることによって自分のことを客観的に見てあげることできる。そうすることによって、自分を受け入れることができたり、好きになることができるため、差別や偏見のない社会を実現させる第一歩になる。

  • 食コミュニケーション
  • 08ものはこころをつなげ通じ合うメディアとして存在する
  • 10自然(じねん)の生き方が追求され、健康の多様なあり方が広がる
  • #障害
  • #ダイバーシティ&インクルージョン
  • #愛着
  • #人形
  • #メンタルヘルス
  • #60期

動機

3つ離れた兄が障害を持っている。兄と出かけた時周囲の人が兄のことを偏見の目で見てるように思った。友達が家に遊びに来た時も変なモノを見るような目で兄のことを見ていた。そんなことから、差別や偏見、大人が障害者に対する固定観念が気になった。現在、差別や偏見を受けている子どもたちに自分のことを支えてくれる人形があったら、少しでも助けになるのではと考えた

仮説

障害・トランスジェンダー・疎外感を感じている子どもに人形をプレゼントをすることで自分に自信のない子どもたちは自分を受け入れ自分を好きになることができる。

実験

•100BANCHのGARAGEに箱を設置していただき、アンケートをとる
•この活動をより金銭面で持続させるための方法を考える
•実際プレゼントした人にどのような変化があったのかオンラインでインタビューを行う。(2名)
•アンケート結果の分析を行う
•金銭面で持続させることができるか検証する
•渋谷の路上で対面受注会を行う
•実際プレゼントした人にどのような変化があったのかオンラインでインタビューを行う。(2名)
•my dollを多くの人に知っていただくために、アンケート結果をもとに発表を行う
•全国の主要都市を周り対面受注会をする

目標

多くの子どもたちに親しまれるような人形に改良し、3ヶ月で20体の人形をプレゼントを行う。また、各地の受注回によって人を集める。

未来

障害・ジェンターレス・疎外感を感じている人への偏見や固定観念をなくし、自分自身を受け入れて認め、好きになり様々な人が自由に生きられるような社会を実現できる未来。どんな人も受け入れ助け合えるあたたかい社会を実現できる未来。

「プロジェクトリーダーへ一問一答」

  1. あなたはどんな風に育ちましたか?
    兄1人、妹1人の3人兄弟で育ちました。3つ離れた兄は知的障害を抱えています。私は小学生の頃から兄といる時周囲の人の目を気にしていました。私自身も周囲にうまく溶け込めない時期がありました。そういったことから、差別や偏見、様々なマイノリティーの人に対してのの固定観念をなくしたいと思うようになり、今の活動に繋がりました。
  2. 渋谷の街のエピソード
    渋谷は、「都会」というイメージが強いです。私自身はあまり得意ではないですが、友達と渋谷で集まることは多いです。
  3. メンバーたちの意外な一面
    ぼっちです。仲間募集中です。
  4. 意気込みをお願いします!
    100BANCHの活動をきっかけにこの活動を持続可能な活動にし、多くの子どもたちの笑顔を増やしたい!

プロジェクトメンバー

  • 代表坂田莉心

    2004年生まれ神奈川県在住。都内の高校に毎朝1時間かけて通っています。サーフィンやゴルフが好きなアクティブ女子です。映画を見ることお菓子を作ることもはまっています。将来は子どもと関わる仕事がしたいと考えています。

メンター

  • NPO法人ETIC. Co-Funder/シニアコーディネーター鈴木 敦子

    早稲田大学第二文学部卒業。在学中より中国・アメリカなど海外留学・放浪を行う。また各種アルバイトを経験し、ETIC.の前身である「学生アントレプレナー連絡会議」の勉強会などに参加。自らも起業したいと、能力未熟のまま卒業直後に起業する。ルームシェアのコーディネートの事業を2年半経営して廃業。97年のETIC.事業化に伴い、事務局長に就任しインターンシップのコーディネート、若手起業家支援などの各種プログラムを実施。現在は、マネジメントサイクル全般、主に人事、組織作りなど担当。年間約200名の起業家や学生の起業相談、キャリア相談を受け、約100社のベンチャー企業と学生のインターンシップのコーディネートなどの実績がある。

    鈴木 敦子さんのページを見る

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