- イベントレポート
100年先の未来を描く8プロジェクトが登壇 2022年12月 GARAGE Program実験報告会
『誰もが再挑戦出来る世界を創る』
オンラインを通じて障害当事者の社会参加を促進します。現在の就労支援は、オフラインがメインになっています。いい事業所があっても遠方の為通うことが出来ない。この様な課題をRESTAは、オンラインを活用して解決します。
私は、14歳で脳内出血を発症しました。その時から、「当たり前」という事のありがたみをとても感じる様になりました。今まで出来ていた事が「出来なく」なり将来に対して不安を抱える様になりました。私は、その事がきっかけで自分みたいな当事者の方を将来減らす事を目標にずっと活動してきました。そしてさまざまな事を学び見つけたのがこの事業です。
オンラインを活用した就労支援を行う事で、物理的課題(距離)によって事業所に通うことが、出来ない方が、オンラインのプラットフォームで学べれば、復職率が向上すると思います。また、就職先も近辺でなく全国各地になると思います。(リモートワークという選択肢を持ちやすくなる。)
3ヶ月の目標
1.ビジョンをSNSで発信(共感者を集める)
2.公式ライン制作
3.業界者とのアポイント
3ヶ月の目標
1.企業(50社にヒアリング)
2.復職希望(当事者50人)
3.企業マッチング’(10社10人)
4.資金調達
障害があっても飽きなければできる事があると自分の可能性を信じて歩む事ができる世界を創る。
代表松川力也
14歳で脳内出血を発症、その後21歳で言語聴覚士を取得。その後、総合病院・A型就労支援に勤務。障害当事者の人生の選択肢を増やす事を目標に講演会主催・障害当事者取材サイトを立ち上げる。
現在は、オンラインを通じて障害当事者の可能性を増やす事を目標に活動中。
作家乙武 洋匡
1976 年生まれ、東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒。大学在学中に出版された『五体不満足』が 600 万部を超すベストセラーに。 卒業後はスポーツライターとして活動。その後、小学校教諭、東京都教育委員などを歴任。地域に根差した子育てを目指す「まちの保育園」の経営に参画。2018年からは義足プロジェクトに取り組み、国立競技場で117mの歩行を達成。2022年、参院選(東京選挙区)に挑戦するも落選。