「政治検定」でシティズンシップ教育をアップデートする。

LESS THAN 42 DAYS

SEIJI-KENTEI

プロジェクト概要

政治はわかりづらい。大人に余裕がない。勉強に目標がない。
でもいざという時、情報の波にのまれず「政治を使いこなせる」ようになりたい。
政治を使いこなせる人を育てる、主権者教育ツールの開発。

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  • #アート

動機

「政治教育では、思想が偏ってはいけないから、充分注意して取り組むように。」 これが学校で「中立性を保つこと」を達成するために、「政治を授業で取り扱わない」ことで解決してきた、 多くの先生方の言い訳でした。 どうりで、政治教育が長年タブーとされてきたわけだと、たくさんの実践の中で、研究の中で知りました。 外部の学生団体が投票率をあげよう!と実施をしても、それは「キャンペーン」として消えていってしまう。 どうりで、持続性もないわけだ、と納得しました。 本当にそれでよかったんだっけ?? どうしたら、政治教育をフラットに、長く続けることができるだろうか。考えました。

仮説

学習の意欲は、いつでも言い訳にできます。知りたいから勉強する。子どものその思いは肯定されます。 受験で必要だから勉強しなさい、大人にったら役立つから勉強しなさい。大人のその言葉も肯定されるでしょう。 漢字検定も、英語検定も、数学検定もあるのに、政治はどうだっただろうか、ありません。 政治も検定試験にして、合格をモチベーションに勉強する言い訳を創造できるはずです。 さらに一歩踏み込んで、以下のような仮説を立てました。 ・政治検定は今後、漢字検定や英語検定を凌駕する検定事業になる。 ・政治検定の受験者データを秘匿性の高いデータに変え活用し、まちづくりに反映させる →受験者の地域や年齢、問題への正答率や回答時間をデータ化し、 これらを自治体広報の手段や改善に役立てることができる。

実験

1.プラットフォームをつくります 多様なジャンルの知見を「◯◯×政治(社会)」で問題を考案。 各ジャンルにおける国や自治体レベルの現状、支援政策、行政制度をどれくらい知っているのかを問う。

2.政治検定の受験者数、属性、正誤回答率を算出します →企業や行政が広報的、政策立案に活用できる根拠となるデータを抽出し提案を行う。

目標

1.政治検定プラットフォームサイトリリース →政治検定の実施で3000人以上が受験 2.データを集計しコーディング、レポートをリリース これをもとに、のべ参加者数100名以上になるオンラインイベントを開催

未来

本来ビジネスにならない「シティズンシップ教育」を、 持続可能な「学び」の形にしていくことが100年後の教育には大切。 政治はだれでも学べて、だれでも語れる。 その認識が当たり前の社会にするために、日本がこれまで100年かけてタブーにしてきた、 潜在的な政治への学びの意欲を開放する。

リーダーインタビュー(野田みどり)

  1. あなたははどんな風に育ちましたか
    「運がいい」と言われて育ってきた。
    生まれつき心臓に穴の空いている「先天性心室中隔欠損」で生後1分後に集中治療室を初体験。
    運動制限などは奇跡的になし。生まれた時に死にかけだったため、人生何しても生きていれば大丈夫、と親に常日頃から言われる。
    とりあえずやってみて失敗することで、周囲に勇気を与えるようになる。
    それを真剣に受け止めてくれた大人と奇跡的にたくさん出会い、「学び」の力を信じて活動するように。
  2. 渋谷の街のエピソード
    離島の海士町から帰ってきて、まず降り立ったのが渋谷。若者がうるさかった。空が狭かった。
    でも裏を返せば、その若者の多さ、多様性、そういうところが、ときに行き過ぎなくらいエネルギーの高い場所であることに気づいた。
    訳のわからない若者がたむろしている裏路地が好き。
  3. メンバーたちの意外な一面
    共同代表古井の集中力と推進力は誰にも負けない。でもよく寝坊する(最近は改善傾向)。僕は彼を起こすのがとってもうまい。一瞬で深く眠る。
    メンバーの帆士は最高に優秀で頭の回転の速さでロジカルにおいて右に出るものはいない。でも毎日のように僕をいじる。僕はまだ80代じゃない。
    広報の池田はコミュ力お化け。誰とでも繋がっていて、誰とでも繋がれる。口から生まれたかと思うくらいなんでも話す。彼に秘密を言ってはならない。
    制作武田のクリエイターセンスは努力と、東大生の頭脳に裏打ちされている。でもまた、よく眠る。早起きが苦手だから徹夜する。で、また眠る。
  4. 意気込みをお願いいたします!
    リアルに、着実に、変えるべき社会を学べるツールがもう目の前にあります。
    やり切ります。アクセルかけて突っ走ります!

PROJECT TEAM

野田みどり

プロジェクトリーダー

早稲田大学大学院 教育学研究科 教育基礎学専攻 博士課程2年。 政治検定プロジェクトリーダー。 学部卒業後は島根県海士町の教員として小学2年生を担任。その後大学院で小中高の専修免許を取得。長野県、沖縄県で出前講座などを実施。 三重県教育委員会の主権者教育アドバイザーとして、三重県における新科目「公共」実証実験事業に携わる。

古井康介

プロジェクトリーダー

慶應義塾大学 経済学部 自民党総裁選や元総理、現役大臣などのPRを与野党問わず担当。 日本政府 国際女性会議 広報アドバイザー。日本若者協議会理事。政党や行政、学校などで各種講師やアドバイザー、主権者教育を実施。朝日新聞パートナー。毎日新聞「政治プレミア」連載中。

帆士大貴

WEBクリエイター

東京大学 経済学部 卒業 リクルートホールディングスにてプロダクトマネジメント業務を経て、外資系戦略コンサルティングファームにて大手上場企業の中長期経営戦略策定に従事。 一般社団法人パブリテック アドバイザー。

池田颯

広報担当

明治大学 政治経済学部 卒。 FMヨコハマの最年少パーソナリティなどを経て、ソフトバンク株式会社にて法人営業に従事。 広告・広報事業の要として様々なイベントに足繁く通う。

武田和

クリエイター

東京大学 文学部に在学。 日本最大級のキャンパスコレクションにてトップクリエイターを経て自民党総裁選、衆院選、参院選で専属カメラマンとして従事。日本最大数の参院選政見放送を作成し数々の議員を当選に導く。

古野香織

教材クリエイター

東京学芸大学院 修士2年 日本主権者教育フォーラム 理事。20歳で主権者教育を行う学生団体Vote at Chuo!を設立。日本の主権者教育の実践及びオピニオンリーダーとして活躍。総務省の主権者教育事業選定委員も歴任。出前講座も含み、累計で10,000人以上の中高生に主権者教育を行う。

宮本千絵

問題クリエイター

慶應義塾大学大学院 修士2年。専門は計量政治学。 明治学院大学 学部時代より主権者教育団体に携わり効果測定を実施。 元文科省大臣補佐官鈴木寛のゼミで、オンライン探求学習の構築を担当。 政治検定の基礎問題制作・調査、効果測定アドバイザーとして携わる。

寒川友喜

問題クリエイター

早稲田大学 教育学部 社会科社会科学専修在籍。 高校時代から政治に関心を持ち、大学1年生で青年の船で世界を一周。 また休学中、島根県海士町の隠岐島学習センターでインターンとして高校生のキャリア探究を担当。 その後1年間セルビアに留学。政治検定の問題制作に携わる。

mentor鈴木 敦子

NPO法人ETIC. 理事・事務局長

早稲田大学第二文学部卒業。在学中より中国・アメリカなど海外留学・放浪を行う。また各種アルバイトを経験し、ETIC.の前身である「学生アントレプレナー連絡会議」の勉強会などに参加。自らも起業したいと、能力未熟のまま卒業直後に起業する。ルームシェアのコーディネートの事業を2年半経営して廃業。97年のETIC.事業化に伴い、事務局長に就任しインターンシップのコーディネート、若手起業家支援などの各種プログラムを実施。現在は、マネジメントサイクル全般、主に人事、組織作りなど担当。年間約200名の起業家や学生の起業相談、キャリア相談を受け、約100社のベンチャー企業と学生のインターンシップのコーディネートなどの実績がある。