- イベントレポート
「好きな服を好きなだけポケットに詰め込んで宇宙旅行に行ける」 服を手のひらサイズにする圧縮技術の実験
【Productcontinu...】No.♯02地球外へ旅に出たいアナタへ
100年後には人類は地球外に気軽に行ける様になる事を想定しています。
衣装の技術開発によって出張・移動・旅行の多い人に向け衣類を手のひらサイズまで
コンパクトに、水をかける事でシワも残らず元の状態に戻る技術を実現します。
私生活のフラストレーションを解消したいを根底に100年後の未来を想定した時 衣類におけるフラストレーションを解消したいと思いました。 地球内・外に自由に行ける様になった時、既存概念が覆えった 全く新しい衣類の形を開発したいと強く感じました。
自身含め移動時に衣類の持ち運びを億劫と感じる人が多くいます。 そこで、もし衣類をコンパクトに出来たら、水だけで元に戻ったら、衣類の 持ち出しにもうマイナスなイメージは感じなくなるはずです。 これまで必要とされてきた過大な梱包材も多くの人手も環境への影響も大幅 に削減出来ると考えています。まったく新しい衣類の形を作ってしまう。 そうすることでこれまでの衣類持ち出しへのフラストレーションは解消され 新たな市場、価値が生まれると思います。
1ヶ月目
【圧縮部門】 (1)圧縮技術をもってる工場のリサーチ (2)現在の圧縮技術の限界を知る
【復元部門】 (1)薬品開発・研究をしている大学・研究所のリサーチ (2)現在の復元技術の限界を知る
【全体で】各母校への問い合わせ&リサーチ
2ヶ月目
【圧縮部門】・【復元部門】で洗い出した情報を元に各機関とサンプル開発開始
3ヶ月目
夏物衣類サンプル完成 (インナー、Tシャツ、ワンピース、短パン、襟付きシャツ、アロハシャツ)
1.夏物のサンプル開発(インナー、Tシャツ、ワンピース、短パン、襟付きシャツ、アロハシャツ)
2.活動の知名度を増やす&メディア掲載
3.ユーザージャーニーの明確化
4.資金調達
5.三ヶ月目以降の縮小→復元→縮小のソリューションの洗い出し
6.ソリューションの洗い出しを元にサンプル開発(夏・秋物の衣類)
将来、人類は一箇所に定住する事も地球外に旅をすることも出来るようになる。 そうなった時既存の衣類に対する煩わしさ、マイナスイメージは全て消え新しい衣類が存在している。
川口相美
両親が洋服関係の貿易会社を営んでいた事もあり幼少期からファッションが身近にあり服について、ファッションについて考える事が多かった。高校から服飾関係の学校に通い文化学園大学を卒業。 その後会社員として約2年間勤務。その後元々独立したかったのもあり退社後は会社を設立。
石田悠
1994年9月生まれ。千葉県出身。東京モード学園スタイリスト学科卒業後、フリーランスのスタイリストの元で4年下積みを経て独立。現在はフリーランスのスタイリストとして活動。