- イベントレポート
未来を創造する12プロジェクトが集結 〜GARAGE Program実験報告会〜
クリエイターの休憩のためだけの、創作の心地良い息継ぎのようなコーヒーを。
何かをつくる人の「休憩」のためだけにデザインされ、このコーヒーによってクリエイター自身がより良い質感を以て何かをつくりだす手助けをする、心地よい息継ぎのようなコーヒーをつくります。
二十歳のときに滞在したウガンダでコーヒーと出会い、コーヒーの魅力と可能性にのめり込みました。
人の「幸せ」のセンサーは日常の中で揺れ動く「感情」だという着想から、あるシーンのためだけの感情をより揺らすためのプロダクトをつくれないか、と同時に生産国に価値を還元していく仕組みをつくれるのではないかと思い、はじめました。
人の「幸せ」のセンサーは日常の中で揺れ動く「感情」である。 その「感情」の密度を高めるためのものをつくりだせば、それは大きな人の価値になる。
100BANCHメンバーは何かを生み出している人たちなので、僕らのMATERIAを飲んでもらうことでMATERIAのプロダクトをブラッシュアップできる実験になると考えています。
MATERIAのリリース。
なまあたたかい血の通ったcontributionが交差するせかいを、まずはコーヒーから。
コーヒーで「美味しさが価値として還元される仕組み」をつくる。
概念・プロジェクト全体のディレクション戸塚 佑太
1993年岡山県倉敷市生まれ。
「感情の振幅を最大化するコーヒーブランド」プロジェクト代表。
大学在学時1年間アフリカへの滞在でコーヒーと出会う。Web系の会社のインターンを数社経たのち、OneBox株式会社を同社CTOとして創業。
同社役員退任後、Colored Life Coffee高円寺の立ち上げ・経営後現在のコーヒーブランドの事業の立ち上げを始める。
吉田 純貴 | 伝播(マーケティング全般)
1994年神奈川県生まれ。バリスタ。
大学3年時に1年間休学し、フランス・パリで旅行会社の現地駐在員として勤務。
帰国後、高円寺のスペシャルティコーヒーショップ「Colored Life Coffee」の立ち上げに参加し、店舗マネージャーを務める。
現在はIT系の法人営業として働きつつ、「体験をデザインするコーヒーブランド」のプロジェクトに携わっている。
鈴木 大輔 | クリエイティブ全般
アートディレクター・グラフィックデザイナー。1993年神奈川県生まれ。大学入学を機に北海道へ移住し、卒業後札幌のデザイン事務所へ就職。1年半のデザイナー勤務を経て、独立。ブランディングやデザインを軸に、あらゆる分野のパートナーと協業するクリエイティブソロユニット、DOTMARKS(和名:濁点)主宰。
焙煎するひと酒井涼太郎
1993年 神奈川県厚木生まれ厚木育ち。焙煎士。 高校卒業後にコーヒー好きなわけでもないのに焙煎会社に就職。資格勉強を機に面白さに気付き、ハマる。現在は焙煎士として働きつつ、コーヒー関連の素晴らしい活動をする人を世に広める『COFFEE CONFERENCE』を主宰。
カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長楠本 修二郎
1964年福岡県生まれ。リクルートコスモス、大前研一事務所を経て、2001年カフェ・カンパニーを設立。 コミュニティの創造をテーマに「WIRED CAFE」など約80店舗の企画・運営や地域活性化事業、商業施設プロデュース等を手掛ける。 2021年「日本の愛すべき食を未来につなぐ」ことを目的にグッドイートカンパニーを設立。 その他、内閣府クールジャパン等の政府委員や東日本の食の復興を目的とした「東の食の会」、「おいしい」を軸に新たな循環や仕組みを生み出し持続可能な未来への貢献を目指す「おいしい未来研究所」の代表理事等も歴任。