- メンバーズボイス
100BANCHのある風景——アドベントカレンダー2022
スーパーアイドル 庭野 [2日目]
みなさんこんにちは、「 100BANCHのアイドル 」こと、庭野里咲(にわのりさ)です。
100BANCHでは毎年、1年間の軌跡をまとめたアニュアルブック「100BANCH BOOK」を制作しています。100BANCHメンバーの活動を紹介するコーナーや、GARAGE Programの審査と愛のあるメンタリングを行ってくださっているメンターさんのコラム、その年のカラーが出るような特集など、事務局スタッフを中心に執筆する生の声が詰まったアツい書籍となっています。
そんな100BANCH BOOKも今年で5冊目!私は引き続きプロジェクトマネージャーとして関わらせていただき、無事に11月29日に発行を迎えました。
毎年、制作はコンテンツ決めからスタートしていきます。1年間のプロジェクトの活動を書き出したり、印象に残っているエピソードを発散します。
「え〜!このエピソードも今年なんだ!」「このプロジェクト、とても成長したね」「1年あっという間だけど、色々詰まってる!」と、1年間を振り返り、時の流れの速さを感じつつ、本当に内容が濃いコミュニティだなぁと感じる瞬間です。
コンテンツが決まったら早速執筆と掲載写真のセレクトに入ります。産みの苦しみを毎回感じますが、100BANCHでの活動を解像度高く残したいという気持ちでパソコンと向き合います……。
原稿が揃ったら、校閲作業に入り、ひたすら文字とにらめっこしながら修正、加筆を行います。
これだけ文字を一つずつ見ながら、文章を読むことはなかなか無いですが間違い探しをしているみたいで私は密かに楽しんでいる作業です。
このあと更に校閲と修正を繰り返して、校了に向かっていくのですが、私がプロジェクトマネージャーとして制作するのも3冊目となり、制作に関わるスタッフ陣もほぼ変わらずに進められたので余裕のある校了を実現することができました。
「継続は力なり」
よく聞く言葉ですが、続けることの大切さを100BANCHに関わり始めて強く感じています。続ければ知見は溜まっていくし、トライアンドエラーを繰り返すことができ、伴ってクオリティも上がっていく。
100BANCHにいるプロジェクトはそうして日々、進化をしようともがいています。
そんな彼らの記録をしっかりと残したい。彼らにも残してもらいたいと思われるような書籍づくりを来年以降も目指して行きます。
そして「5/100BANCH BOOK」を是非お手にとっていただき、100BANCHのアツさを感じ取ってくださいね!(寒い冬の読書にピッタリかも!?)
この記事は100BANCHにまつわる様々なストーリーをメンバーやスタッフが紹介するリレーエッセイ企画です。他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。
100BANCH ADVENT CALENDAR 2022
https://100banch.com/magazine/advent/2022/