動物の医療の分野で課題解決を行う
ANICAL
プロジェクト概要
現在はペットの救急医療メディアで獣医師監修の記事を制作しています。
これによりペットオーナーさんの正しい医学的な情報が集まるという安心がもてる場所をWEBで生み出しております。
TAG
#メディカル
動機
獣医学科在学中に感じたことは「テクノロジー」との乖離でした。
その後、 大手IT企業でインターンをし、獣医領域のテクノロジーとの距離感を感じるようになってきました。 獣医業界は医療の次ではなくて獣医業界から人医療を変えられるようになりたいと思いました。
仮説
「アニカルについて」
獣医業界の課題:テクノロジーとの距離感だと思っています
飼い主さんの課題:医療に関わるプロダクトで最適化されたものが少ないこと
「夜間動物病院.comについて」
獣医側の課題:1次と2次の棲み分け不十分
飼い主さんの課題:ペットの状態の評価ができない
実験
メンタリングで事業の伸ばし方を模索していきたい。
既存はメディアとフォロワーしかないため、どういう方法で行うかを一緒に考えることができたら嬉しいです。
目標
この3ヶ月で絶対に収益化をし、ビジネスとして成り立たせます。
この事業を続けたいです。
未来
獣医業界をリードするようなtech企業になれたら良いなと思っています。
ペットを飼っている人に自然と馴染むようなプロダクトがアニカルから作れたら良いなと思っています。
リーダーインタビュー
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「あなたはどんな風に育ちましたか?」
兄弟2人の長男で親からは「後悔だけはするな」と言われ育てられました。基本的には笑って毎日を過ごしています。
事業やビジネス、商売が好きなのは家族全員、事業家だからだと思っています。母親はネイルサロン、父親はリフォーム会社を経営しております。
人生で一度だけ死ぬほど辛かった経験があり、それが受験でした。2年死に物狂いで勉強をし、偏差値を30近くあげ今の大学に入学しました。 -
渋谷の街のエピソード
渋谷は僕がビジネスとテクノロジーに触れた街です。
IT企業でインターンしていた際に渋谷に来ることが多くなりました。
獣医業界という狭い業界で生きていた当時の僕には渋谷のベンチャー企業がキラキラと輝いて見えました。 -
メンバーたちの以外の一面
みんなには本当に感謝しています。
特にDirector市川は5年前の学生団体の時からの付き合いで、今よりもひどかった成長していない僕のことを知っています。それなのに今まで一回も離れることなくついて来てくれています。
COOの吉野は外科の研究室の時からです。研究室でも破天荒な僕に上下関係というものを強要せずにいつも相談に乗ってくれていました。本当に助けられた存在です。
未来も見えない私について来てくれて本当に心からありがとうと思っています。
彼らがいるからこそ、僕は絶対に事業として成り立たせたいし新しい獣医業界を作りたいと思っています。 -
意気込みをお願いします!
動物の医療は私がよりよくします。
ANICALだからこそというビジネスを創造していきます。
PROJECT TEAM
山崎 智輝
CEO
2013年獣医大学に入学。日本獣医学生協会(JAVS)に所属し獣医業界の様々な人に会う。獣医業界の外に出て業界を外から良くしたいと思い、5年次にサマーインターンで数社にアプローチ。 大手IT企業で新規事業の立ち上げに従事した後に株式会社Withmalと一般社団法人ジューズを設立。現在、動物の医療領域で課題解決をするためにANICALを事業化。
吉野 聡
COO兼獣医師
日本獣医生命科学大学出身。現在、臨床一年目の獣医師として勤務。 幼少期を海外で過ごした経験から海外と日本の働き方の違いに疑問を抱く。ペット業界を変えたいと奮闘する代表の山崎に出会い獣医師を救う獣医師になるべく事業立ち上げに参画。
市川 直明
Director
1995年生まれ、埼玉県出身。日本獣医生命科学大学在学中。獣医学を専攻するも、世に言う「動物のお医者さん」の臨床現場での多くの課題を感じ、臨床獣医師を断念。現在「獣医師をよりかっこいい仕事に」をミッションに活動中。学生の傍ら、獣医学生向けメディア、ペットメディアを運営している。
浅井 雄生
Designer
2016年日本獣医生命科学大学獣医学科入学。 世間一般に言われる「動物のお医者さん」になることに疑問を感じる。多くの獣医師の方と交流するなる中で、「自分と獣医師がしあわせに働ける環境をつくる」ことを目標とする。また、UX/UIデザインに興味を持ち「獣医療×デザイン」で飼い主さんにわかりやすく伝えることを目的にインスタグラムでアニカルの記事を画像として更新している。
外西 弘昌
Writer
日本大学獣医学科所属。獣医学生の視野の狭さを痛感し、獣医業界のみならず動物業界に関わる学生や社会人の価値観の共有の場であるよんななどうぶつ会の運営を始める。獣医療×メディアの必要性を感じ、メディアを用いて飼い主さんに正しい獣医療を提供するために尽力している。
mentor鈴木 敦子
NPO法人ETIC. Co-Funder/シニアコーディネーター
早稲田大学第二文学部卒業。在学中より中国・アメリカなど海外留学・放浪を行う。また各種アルバイトを経験し、ETIC.の前身である「学生アントレプレナー連絡会議」の勉強会などに参加。自らも起業したいと、能力未熟のまま卒業直後に起業する。ルームシェアのコーディネートの事業を2年半経営して廃業。97年のETIC.事業化に伴い、事務局長に就任しインターンシップのコーディネート、若手起業家支援などの各種プログラムを実施。現在は、マネジメントサイクル全般、主に人事、組織作りなど担当。年間約200名の起業家や学生の起業相談、キャリア相談を受け、約100社のベンチャー企業と学生のインターンシップのコーディネートなどの実績がある。