はじめまして100BANCH
はじめまして100BANCH
- イベント
- 7/30 16:00-17:30
渋谷からやってきた100BANCHの紹介や、山口キャラバンの開催テーマや特徴、参加メンバーのチャレンジポイントや、普段の活動のピッチを行います。
未来をつくる実験区100BANCHでは、100年先の豊かな未来をつくるため、常識にとらわれない野心的な若者たちが、昼夜を問わずさまざまな活動を繰り広げています。そんな100BANCHがおくる、年に1度の一大イベント「ナナナナ祭」。今年は普段の活動拠点である渋谷から飛び出し、全国6拠点、6つのテーマで、日常ではできない大胆な未来への実験を仕掛けます。
山口でのテーマは「アート×テクノロジー」。このテーマのもとにメンバーたちが考えたワークショップ、トークイベント、展示などを行います。革新的なメディア・テクノロジー・アートの発信地、YCAMと100BANCHが出会い、コミュニティ同士が触発することで、どんな未来が生まれるのか? 創造力がみなぎる祭りをぜひ体感してください。
渋谷からやってきた100BANCHの紹介や、山口キャラバンの開催テーマや特徴、参加メンバーのチャレンジポイントや、普段の活動のピッチを行います。
アートは、人間がどうありたいか、どう生きたいか、その理想を探究し、表現することで社会や世界へ問題提起をする感性的活動。一方、テクノロジーは人々の課題解決を目的に進化してきた、実用的な知恵の結晶です。一見、相容れないアプローチのように見える2つの人間の営みを融合させるところに大きな可能性があるのではないか?そんな「交差路」を意図的につくろうとしているYCAMと100BANCHは、どんなことを仕掛け、どんなことを起こそうとしているのか? テクノロジー領域、アート領域からもゲストに迎え、これからのアートとテクノロジーの関係性について考えていきます。
普段、頭の中にある、言葉にできないイメージをどう伝えていますか?手や顔、身体を使ってイメージをつくり、空気をこねるように、表現を展開させていく、視覚身体言語をいかしたイマジナリーワークショップを提供。ろう者のファシリテーターと共に、イメージを相手に伝えるためにはどんな方法があるのか、手話をヒントに様々なイメージの伝え方を考えてみます。一人ひとりの頭の中から生まれる世界に、身体で飛び込んでみませんか。
頭の中にあっても、ことばにできないイメージをどう伝えることができるのでしょうか? 今回の実験の登場人物たちは、手や顔、身体を使ってイメージをつくり、空気をこねるように、表現を展開させていきます。一人ひとり異なるイマジネーションの世界を、時間や場所を超えてともに伝え合い、その場で体験できる空間をつくります。
“YOSE”は、江戸時代の町内コミュニケーション拠点であった寄席小屋と、2021年現在のZ世代にとっての”寄席”であるクラブカルチャーをMIXした新感覚イベントです。落語の高座を起点にDJブースやバー、アパレルショップなどが取り囲み、中央の空間には参加者が思い思いに寄せ集まり、新たな刺激を走らせます。
ずずずいっと、とは伝統芸能の口上で使われるオノマトペ。「前にグッと乗り出して」という意味があります。ZuZuZuit!は、隅から隅まで日本文化の匂いを纏い、2021年カルチャーシーンに乗り出します。ZuZuZuit! POP UPでは、商品や空間を介してカルチャーと触れ合い、ZuZuZuit!やZ落語の共犯者を増やすことを目的に展開します。
オパールのような、見る角度によって鮮やかに色を変える現象を「遊色効果」と言います。「遊色瓶」は、3Dプリンティングのテクノロジーによって擬似的にこの遊色効果を作り出した作品。その日の気分や花の色によって瓶を回転させて、色と戯れる。そんな遊具のような花瓶が出来上がりました。今回は特別に数量限定で販売いたします。
「自然という書物は数学という言葉で書かれている」とガリレオ・ガリレイは言った。私たち現代の物理学者は、遠い宇宙の星の死も人間の存在も全て数式で表現できると考えている。今回は、我々の存在を実際に数式で表し、その視点を体験してもらいたい。最新の量子力学の研究によると、全てのモノは波の性質を持つと言われている。そこで、波を表すsin, cosを使って、我々の住む世界を数式化してみた。
「V落語」は落語という日本の伝統文化をVtuberという新しいコンテンツを通じて世界にそして若い世代に伝えていくためのイベントです。出演Vtuberが落語の演目に挑戦します。また現役の落語家さんをお呼びして大喜利も!(出演者)雲母ミミ・久遠たま・神谷ねこ・尸解ユヱ
刻々と社会が変化していく中、100年先のアーティストはどのようになっているかを表現した作品を展示します。
テレビでも話題の『どこでもバンジーVR』を体験しよう!VRでリアルに再現した東京のビル群から真っ逆さまにジャンプ!本物さながらのバンジージャンプの迫力や恐怖感を存分に味わっていただけます。VR体験の後は、質問に答えて、旅立ちのアイテムをGETしよう!そして、ここからがパーティーのスタート。もしかすると人生が変わっちゃうかもしれない?何が起こるかはアナタ次第!
あなたの地域をおむすびで表現するとどんな味で、どんな形で、どんな色をしている? おむすびを通して地域を深掘りする、美味しく学べるワークショップ!
2017年に劇場公開された「74歳のペリカンはパンを売る。」は浅草にある老舗パン屋の商売哲学と下町の人々のあたたかさを描いたドキュメンタリー 映画です。映画はロングランヒットとなり、全国30館での公開を実現。中国・韓国・台湾でも上映されました。今回、100BANCHナナナナ祭のスペシャルな計らいで、YCAMでの上映が実現しました。8/1日は上映終了後にトークイベントも実施します。また、ご鑑賞いただいた方にはペリカンの小ロールパンをお土産でプレゼントします。見てから食べるか?!食べてから見るか!?それは貴方次第!
いまの時代、機材の小型化により映像表現の幅が広がり、誰しもがスマホでも上質な映像作品をつくることができようになりました。その結果、映画はもちろん、映像作品の数も増え、社会に対して自らアピールする手段として『映像』の持つ力が大きくなっています。自らのやりたいことを映像を通して、他者に伝えるために、どのようなプロセスがあり、それが、どのような結果となるのか。ナナナナ祭のブランドムービーの上映を通して、映像を用いて他者に伝えるという行為の原始的なカタチを考えてみたと思います。
科学技術が発展した現代向けに、新しい弔いのかたちを提案する作品。家庭用ロボットに故人の顔を3Dプリントした仮面をつけ、故人の人格、口癖、しぐさが憑依したかのように身体的特徴を再現するモーションプログラムを開発した。このプログラムは死後49日間だけロボットに出現し、擬似的に生前のようにやりとりできるが、49日めにはロボットが遺族にさよならを告げてプログラムは消滅する。葬送の営みを通して日本人特有の生命や死の捉え方を探求するリサーチプロジェクトとして、実験を行なっている。
Twitterを通してみんなの「願い」を募集中!「#100の願い」をつけた投稿キャンペーンを行なっています。
7月30日(金)~8月1日(日)
開催場所:山口情報芸術センター[YCAM]
住所: 山口県山口市中園町7−7
主催:100BANCH ナナナナ祭実行委員会
共催:山口情報芸術センター[YCAM]
協力:パナソニック株式会社/株式会社ロフトワーク/カフェ・カンパニー株式会社