- メンバーズボイス
バンチのチカラで未来をつくる[24日目]
皆さんこんにちは。
今日は、100BANCHでPS*として働いている私から見た100BANCHについてお話ししたいと思います。
*PSとは、プロジェクト・スタッフの略で、100BANCHを利用するメンバーとコミュニケーションと取りながら、メンバーが過ごしやすい環境を整える仕事
ファッションショー準備真っ只中のNOVA
100BANCHは、”人間用ビニールハウス”のような場所だなと思います。プランターの中で育っているのは個性豊かな”珍種”たちです。笑
100BANCHには、育つ為に必要な環境が整っていると思います。育つために必要な適度な刺激や、居心地の良いゆるさが備わっています。
メンバーと事務局に相談するなっとう娘
分からないことや悩んでいることがあればメンバー同士や100BANCHを運営する事務局に相談して助け合っています。
写真は、納豆の商品開発をしているなっとう娘さんがメンバーと事務局にサンプルを試食してもらっている様子。味をどう工夫すればやみつきの味になるか、足すべきまたは引くべき調味料について話し合っていました。
一緒に銭湯に行った後に100BANCHに来たWaQ 安田さん(一番左)とEraflewの3人
100BANCHは、メンバーが来たいときに来て、帰りたいときに帰るのが基本です。メンバーからは「起業家コミュニティーによくある”この日は集まらなければいけない”という縛りがほとんどないので、とても利用しやすい」という声もあがっています。
また、メンバー同士や事務局は友達に似た関係性を築いているメンバーも多く、冗談を言い合っている姿もよく見かけます。100BANCHのメンバーと話していると、みんな100BANCHが大好きなことが伝わってきます。「みんな否定しない」「何を言っても応援してくれる」——。そんなところに私も居心地の良さを感じています。
写真に映っているのは、銭湯帰りのWaQの安田さんとEraflewの3人。WaQが企画したイベントにEraflewも参加してきたそうです。イベント終了後4人で銭湯に行き、その足で100BANCHに来ていました。あと直近のエピソードだと、100BANCHに落ちていたスケートボードでメンバーと事務局が一緒に遊んでいました(写真がないのが残念…!)。
楽しそうなLangerhans 細目さん(左)、遊びに来てくれたQWSの渋谷肥料 清水さん(真ん中)、GEKI 作左部さん
年齢や仕事の業種など立場関係なく、関わりあっている様子は、私から見ると社会の理想のあり方です。互いが違いを認め合い、違いを否定せずに尊重する、それが100BANCHには暗黙の了解で存在します。
また、このようなビニールハウスの中で仕事をしているので、私も少しずつですが、成長しているなと感じます(大変恐縮ですが…)。思いついたことを行動に移す時間が短くなり、相手から話しを聞き出すことが出来るようになりました。
多様性に溢れ、集う人みんなが成長できる場所。それが100BANCHです!
この記事は100BANCHにまつわる様々なストーリーをメンバーやスタッフが紹介するリレーブログ企画です。他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。
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