和食で世界中のみんながもっと健康に、長生きできる世の中をつくりたい
cross-border washoku meal kit
和食で世界中のみんながもっと健康に、長生きできる世の中をつくりたい
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藤戸 美妃
cross-border washoku mealkit 藤戸美妃
2024年も未来に向けた実験を大胆に繰り広げる100BANCH。メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」。
今日の執筆者は、和食の力で世界中を健康で長生きできる世の中にすることを目指す、cross-border washoku mealkitプロジェクトの藤戸です。
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こんにちは、7月に100BANCHに入居しました、cross-border washoku mealkitの藤戸美妃です。
私たちは、和食の力で世界中のみんながもっと健康に、長生きできる世の中を目指すプロジェクトです。
100BANCHに入居してから気付けば半年がたっていました。半年前に入居時に書いたプロジェクトの内容を読みかえすと、こんなことを書いていました。
半年後の今、実験①②③はそれぞれ自分なりに頑張ったと思います。
例えば「①海外の方の口に合う和食の調査」は100BANCHに通いながら、外国人観光客だらけの渋谷でインタビューを沢山しました。暑い夏に渋谷のハチ公前でがむしゃらにインタビューをしたり、友達に手伝ってもらったりしたことは2023年の夏の思い出です。
これはインタビューに使っていたノートです。恥ずかしいのであえてぼかしてます(笑)
しかし、目標であった「最初のミールキットをパッケージにして100人に送れるようにする」は達成できませんでした。
100BANCHに入居してから2ヶ月後の9月に経産省のプログラムでアメリカ・ボストンに行く機会があり、そこで興味を持ってくれた人々に渡したりしましたが、想像通りの反応ではありませんでした。2023年、振り返ると「知らないなりに知るために行動したこと」は良かったと思っています。けれど、実現したいことを人に話しているだけで、実際に実行に移せていないことが多かったと反省しています。「これをします」と言っていたことを達成できなかったこともありました。人との信頼性を保つためにも、自分のためにも、自分の言葉に責任を持つこと、そして実際に行動に移すことが大切だと感じた1年でした。
そんな2023年の反省もあり、2024年の書き初めは「不言実行:あれこれ言わず、黙ってなすべきことを実行すること(三省堂新明解四字熟語辞典)」にしました。
2024年は、人に、自分の実現したいことを言葉で伝えるのではなく、実際に行動で示せるような1年にしたいです。
特に一緒に7月に入居した「校プロ」の佐野さんや「PxCell」の川又さんは世界観を語るだけでなく、その世界観を実現するために実際に身近なところ実践していて、とても刺激をもらっています。
私も他のプロジェクトの皆さんのように「日本への興味の有無に関わらず、美味しくて健康な和食が当たり前のように世界の食卓に並んでいる世界を実現したい。」という大きなビジョンは忘れず、身近なところからできることをしたいと思います。
長めの振り返りと抱負はnoteに書いているので興味がある方は是非読んでみてもらえると嬉しいです。
https://note.com/mikinokimagure/n/n360e952c7604
メンバーたちの抱負をリレーエッセイでつないでいく新春特別企画「2024年 今年の抱負!:龍のように」をお届けしています。他のメンバーによる記事は以下のリンクからご覧いただけます。若者たちの熱や未来への兆しをお楽しみください。