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「終わりゆく物事を受け入れ、変化に優しい社会をつくる」100BANCH実験報告会

  • 場所100BANCH 3F
  • 時間19:00〜21:30
  • 値段無料
  • 人数70名まで

これからの100年をつくる若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトが、試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験”を広くシェアするイベントです。

また100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークも実施いたします。

今回は、人や地域、寺や神社、組織や会社など様々な物事の「終わり」に光を当て、変化に優しい社会を目指すGARAGE Program 50期生「MUJO」の前田陽汰をナビゲーターとし、GARAGE Programの計4プロジェクトが活動を報告します。

■概要

日程:5/23(木)
時間:19:00 – 21:30 (開場18:45)
会場:100BANCH 3F
参加費:無料(1ドリンク付き)
参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください

■タイムテーブル

19:00〜19:05:OPENING
19:05〜19:15:100BANCH紹介
19:15〜19:45:ナビゲーター活動紹介トーク
19:45〜20:00:質疑応答
20:00〜20:40:プロジェクト 報告ピッチ
・OKINA
・LifehackMaterial
・ARES Project
・Trash lens
20:40〜20:45:今後のイベント紹介
20:45〜21:30:ネットワーキング

■こんな方にオススメ

・100BANCHに興味がある
・GARAGE Programに応募したい
・直接プロジェクトメンバーと話してみたい
・「死」や物事の「終わり」に関心がある
・地域、集落、まちに関心がある

■ナビゲーター情報

前田陽汰|MUJO(株式会社むじょう CEO)

2000年東京都杉並区生まれ。公立中学校卒業後、釣りをするため島根県海士町の隠岐島前高校へ進学。その後、慶應SFCに入学。海士町で過ごす中、右肩上がり一辺倒に限界を感じ、右肩下がり(=縮退局面)のソフトランディングに関心をもつ。死・終わり・撤退・解散など、タブー視されがちな変化にも優しい眼差しを向けられる社会を作るべく、株式会社むじょうを設立。自宅葬専門葬儀ブランド「自宅葬のここ」や3日で消える追悼サイト「葬想式」の運営をはじめ、「死んだ母の日展」や「棺桶写真館」企画展を通じて死との出会い方のリデザインを行っている。著書に「地方留学生たちの三燈寮物語」「若者のための死の教科書」がある。

前田は2021年9月に100BANCHに入居。「死をもって生の尊さに気づく」という仮説のもと、棺桶に入り死を体感できる「棺桶写真館」、亡くなった父母に向けて父の日や母の日に手紙を綴る「死んだ父の日展/母の日展」、手放したいけど手放せない思い出の品を棺桶に入れてお焚き上げする「供養RAVE」など様々な企画を実行しました。現在では故人との思い出を集める追悼サイト「葬想式」や自宅葬専門ブランドの運営に取り組んでいます。

■登壇プロジェクト紹介

・OKINA:大野宏  #竹 #ものづくり
「竹専用の接合部「OKINA」で、あり余る地域資源を「宝の山」にする」

あらゆる地域にある竹と竹専用の接合部「OKINA」を使って様々な空間を生み出すプロジェクト。誰もが身の回りにある資源を使いこなし、循環を生むことができる社会を目指す彼らの活動に注目です!

 

・LifehackMaterial:五月女健翔  #アップサイクル #ものづくり
「世の中にあふれている素材を見つめ直し、素材が持つ可能性を示していく」

素材の使い方、使われ方を見つめ直し、そのポテンシャルを引き出すデザインを行うプロジェクト。全ての人々が素材の持つ可能性を意識し、誰もが素材のイノベーションを起こせる未来を目指す彼らの現在地とは?!

 

 

・ARES Project:阿依ダニシ  #火星探査ローバ #宇宙
「宇宙を目指して世界の舞台に挑戦し、地球に還元することで新たな可能性を示したい」

ローバ世界大会への日本初出場を目指し,その技術で環境問題に挑戦するプロジェクト。見事、世界大会への出場権を獲得し、さらなる飛躍を遂げようとしているARES Projectに注目です!

 

・Trash lens:山本虎太郎  #アップサイクル #サスティナビリティ
「かざして探そう! モノの新たなスタートライン」

適切な処分や活用法を調べるハードルを引き下げ、より良いモノのスタートラインを選べるようにするプロジェクト。スマホでかざすだけでものの捨て方、活用方法がわかるアプリをリリースし、理想の実現に向かう彼らに注目です!

■GARAGE Programへの応募検討者対象のガイダンスも同時開催!

 

GARAGE Program応募検討者の皆様へ向けたガイダンスも実験報告会当日に実施します。100BANCHの概要説明や応募にあたっての質疑応答、施設見学などを予定しております。
プロジェクトの内容を整理するのに有効なワークシートや100BANCHの活動を記録したBANCH BOOKなどのプレゼントもご用意!応募を検討されている方もぜひ実験報告会にご参加ください!

※GARAGE Programへの応募を検討している皆様は以下のURLよりお申し込みをお願いいたします。
https://100banch2024-0523.peatix.com/

Guest

  • OKINA リーダー/Studio on_site代表大野宏

    土地の人と素材と技術で建築をつくる建築家。COVID-19以前は、発展途上国の貧困地域等で活動をしてきた。2025年に開催される大阪・関西万博で建築を設計する若手建築家としても選出されている。

  • Lifehackmaterial代表五月女健翔

    アメリカや上海など、様々な国で暮らしてきた経験から、3ヶ国語を習得。大学では空間デザインを専攻し、折り紙×デザインをテーマに研究を行った。研究以外では、教育機関や地域と協力し、自身が考案した折り紙を用いたワークショップなども行っている。在学中、並行して様々なデザイン業務を請け負っており、分野横断的なマルチデザイナーとしての軸が培われた。

  • ARES Projectリーダー阿依ダニシ

    1999年京都で生まれ、埼玉で育つ。両親がどちらもウイグル族でありながら、日本国籍を有して日本人として生きている特殊人物。 将来の夢は火星探査ミッションに関わる開発を通して、宇宙探査機エンジニアとして成長し、その知識と技術を持った宇宙飛行士になることである。小学生の頃から未知なロマンに溢れた宇宙に興味を持ち、学部生時代より火星探査UAVの研究を独自に行う。現在では新しい月面探査ロボットの研究ともに、火星探査ローバーの世界大会URCの日本初挑戦を目指す団体の代表を務めている。

  • 代表山本虎太郎

    2001年 東京都生まれ。 大学入学後3年間、環境スタートアップの株式会社ピリカで三年間インターンのエンジニアとして従事。 Flutterを用いたフロントエンド開発が得意。 ボーイスカウトでカブ隊の副長をしている。

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