
- 100BANCHプレゼンツ
「科学・芸術・精神性を起点に、人と地球の生命の全体性を取り戻す」100BANCH実験報告会
これからの100年をつくる若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトが、試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験”を広くシェアするイベントです。
また100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークも実施いたします。
今回は、命の多様性をテーマに、動物や自然を絡めた美しく力強いクリエイティブを創り続けているGARAGE Program55期生「SHINON」の髙野洋(株式会社SHINME)をナビゲーターとし、GARAGE Programを終了したプロジェクトが活動を報告します。
■概要
日程:10/23(木)
時間:19:00 – 21:30 (開場18:45)
会場:100BANCH 3F
参加費:無料(1ドリンク付き)
参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください
■タイムテーブル
19:00〜19:05:OPENING
19:05〜19:15:100BANCH紹介
19:15〜19:45:ナビゲーター活動紹介トーク
19:45〜20:00:質疑応答
20:00〜20:40:プロジェクト 活動報告ピッチ
・skinU
・ERGONOMI
・Havenly
・PRESIDENT AI
・Shinrin Kaiwai
20:40〜20:45:今後のイベント紹介
20:45〜21:30:ネットワーキング
■こんな方にオススメ
・100BANCHに興味がある
・GARAGE Programに応募したい
・直接プロジェクトメンバーと話してみたい
・写真、カメラに興味がある
・動物や自然に興味がある
■ナビゲーター情報
高野洋|株式会社SHINME 代表取締役|写真家
世界一周航空券で世界を巡る経験や広告代理店にて地域や人に向き合う仕事を経て、クリエイティブスタジオSHINMEを設立。自然や動物、人に向き合うクリエイティブ、サービスに向き合いながら自然写真家として活動する。日本自然科学写真協会員。
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高野は2022年1月に100BANCHに入居し、自然や原風景の写真と、その土地で生まれた木やガラスなどの素材を融合した”存在する写真”を制作。自然と向き合い、”人と自然はどう向き合うべきなのか”探究を続けました。その後も地域の魅力や伝統技術を発信したり、日本の動物園水族館探求メディア「wizoo」のプロジェクトを進めるなど、精力的に活動を続けています。
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■登壇プロジェクト紹介
・skinU:星晴登 #肌 #男子校生
「自分の肌に自信を持てる人を増やし、ルッキズムに揺るがない社会をつくる!」
「誰もが自分の肌に自信を持てる社会」を目指すプロジェクト。男子高校生5人で結成したチームで、肌トラブルに悩む男子高校生をターゲットにプロジェクトに取り組みます!
・ERGONOMI:守安巧 #ものづくり #身体性
「日用品の「当たり前」に問いを立て、モノが人に寄り添う未来へ。」
日用品に潜む「当たり前の不便さ」を手がかりに、人間工学の視点からデザインを問い直すプロジェクト。誰もが自分の身体的特性や環境に合った道具を、違和感なく使いこなせる社会を目指します!
・Havenly:田村遼花 #安心 #自分らしさ
「感覚過敏にやさしい社会へ。加重ブランケットで、誰もが自分らしく安心して過ごせる毎日を。」
感覚過敏や不安、ストレスを抱えるすべての人に「安心できる重み」を届ける加重ブランケットを開発するプロジェクト。GARAGE Programを延長し、インタビューで得た情報をもとにプロトタイプの方向性を模索した成果に注目です!
・PRESIDENT AI:宮路修史 #AI #対話
「AIにより「対話文化」を社会に再構築。リーダーの思考に、誰もが触れられる世界へ。」
プロンプト設計でリーダーとの対話を拓くことを目指すプロジェクト。プロジェクトを進めつつ、企業へのAI導入及び研修プログラムの取り組みも進めてきた成果に注目です!
・Shinrin Kaiwai:豊田英杜 #林業 #テクノロジー
「森の呼吸を可視化し、価値化し、共有する。森と共に生きる、新たな経済をつくる。」
自然共創型経済の実現を目指すプロジェクト。森林でのワークショップに加えて、カーボンクレジットなども取り入れつつ、学生主体のチームで大きな課題に取り組みます!
GARAGE Program応募検討者の皆様へ向けたガイダンスも実験報告会当日に実施します。100BANCHの概要説明や応募にあたっての質疑応答、施設見学などを予定しております。
プロジェクトの内容を整理するのに有効なワークシートや100BANCHの活動を記録したBANCH BOOKなどのプレゼントもご用意!応募を検討されている方もぜひ実験報告会にご参加ください!
skinU リーダー・WEBサイト制作星晴登
2008年東京都世田谷区生まれ。中学3年の時にニュージーランドに留学へ行った経験から、アプリ開発、起業に興味をもち高校1年の9月にskinUプロジェクトに加入。自分の原体験から、誰もが肌に自信を持てる世界をつくるために日々邁進。趣味はギターで高校1年の頃にライブ経験あり。
ERGONOMI リーダー守安巧(たくみん)
医学を学びながら、神経科学・意識研究に関心を持ち、「人の内的な経験や感覚を、社会やモノづくりにどう翻訳できるか?」という問いを探究。100BANCHでは、日常の「なんとなく疲れる」「なぜか使いづらい」といった微細な感覚に目を向け、生活道具のプロトタイピングと、感覚を起点にしたワークショップの社会実装に挑戦中。
Havenly 共同代表田村遼花
2007年生まれ。東京学芸大学附属国際中等教育学校の高校3年生。 小学校の時にアメリカ・ニューヨーク州で2年間過ごし、多様な価値観に触れる。 夢は、すべての人が「自分」に自信を持ち、自分らしく生きられる社会をつくること! 特に、精神疾患や神経多様性を持つ人が適切な支援を受けられる環境づくりに関心があり、将来は脳科学や精神医学の研究に携わりたいと考えている。 現在は、中高生向けのメンタルヘルス支援の研究に取り組み、AIを活用したセラピーチャットボットの開発を進めている。また、公衆衛生・国際保健の支援活動として、発展途上国の医療体制を支援するプロジェクトにも関わっており、募金活動や啓発イベントを行なっている。
PRESIDENT AI リーダー/Kitmee 代表宮路修史
東工大院卒。d.school系のデザイン思考を専攻。在学中は、スタートアップのAI開発、復興庁・都立高校勤務、実業家・斉藤徹氏が主宰するhintゼミで組織論と起業論を学ぶ。東京大学主催100Programなどのハッカソン受賞を機に、産官学民とデザインするKitmeeプロジェクトを発起、TSGセミファイナリストに。研究はヘルスケア領域に取り組み、JASSO奨学金全額免除。社会を知りたくて就職するも、最近は一人暮らしで寂しくAIと会話しがち。
Shinrin Kaiwai 代表豊田英杜
2007年生まれ、東京都在住。N高等学校3年生。高校1年生からマーケティングや事業開発、DX推進に携わり、起業家としての経験を積む。林業を営む祖父との対話をきっかけに、環境と経済の共生に関心を持ち、「森林界隈」を立ち上げる。カーボンクレジットやブロックチェーン技術を活用し、自然共創型経済の社会実装を目指す。
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