- 100BANCHプレゼンツ
2025年1月|GARAGE Program 応募相談会
これからの100年をつくる若手リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を終えたプロジェクトが、試行錯誤を重ねながら取り組んできた“未来に向けた実験”を広くシェアするイベントです。
また100BANCHでの挑戦を経て、プロジェクトを拡大・成長させた先輩プロジェクトによるナビゲータートークも実施いたします。
今回は、様々なバックグラウンドを横断して固定観念をナノサイズまで噛み砕き、建築・建てることに向き合い続けるGARAGE Program1期生「SHIMA Doctor Project」の三谷裕樹さん(株式会社ナノメートルアーキテクチャー 一級建築士事務所 代表)をナビゲーターとし、GARAGE Programを終了したプロジェクトが活動を報告します。
日程:1/21(火)
時間:19:00 – 21:30 (開場18:45)
会場:100BANCH 3F
参加費:無料(1ドリンク付き)
参加方法:Peatixでチケットをお申し込みの上、当日100BANCHへお越しください
19:00〜19:05:OPENING
19:05〜19:15:100BANCH紹介
19:15〜19:45:ナビゲーター活動紹介トーク
19:45〜20:00:質疑応答
20:00〜20:50:プロジェクト 報告ピッチ
・DAJARE PRODUCTS
・LaMuse
・Spring Creators
・kamitsukitei
・A1ROAD
20:50〜20:55:今後のイベント紹介
20:55〜21:30:ネットワーキング
・100BANCHに興味がある
・GARAGE Programに応募したい
・直接プロジェクトメンバーと話してみたい
・建築に興味がある
・まちづくりに興味がある
三谷裕樹|株式会社ナノメートルアーキテクチャー 一級建築士事務所 共同主宰
1985年大阪府生まれ。2013年三重大学大学院工学研究科建築学専攻修了。同大学施設部施設整備チーム、SUPPOSE DESIGN OFFICEでの勤務を経て現職。国際芸術祭あいち2022、2025アーキテクト。
主な受賞として2022年 日本国際博覧会休憩所等設計業務プロポーザル優秀者選出、2024年 第5回日本建築設計学会賞。
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三谷は2017年7月に100BANCHに入居。「救護補助+交流所」としての海の家のモデルづくりを行い、医療従事者が不足する三重県志摩市の地域医療の問題を、場と空間のアプローチから解決することを目指しました。その後も住宅や店舗、商業施設の設計から家具や什器のデザインなど、建築の視点からふんいきの良い場づくりを考え続け、2025年に開幕する大阪・関西万博への出展も決まっています。
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・DAJARE PRODUCTS:加藤寛大 #ダジャレ #発明
「ダジャレの「発想法」としての可能性を探求する」
ダジャレの「発想法」としての可能性の探求を目指すプロジェクト。ダジャレを起点にすることで、ロジックで考えていては出てこない意外性のあるアイデアや商品をつくり、ダジャレが国境を越えて親しまれる社会を目指します!
・LaMuse:鶴健一郎 #AI #パーソナライズ
「ファッションを通じて、誰もが自己表現し、インスピレーションを受け取れる世界を創造」
AIを活用して誰もがファッションで自己表現を楽しむ世界の実現を目指すプロジェクト。ファッションデザインとトレンドの競争を民主化させ、個人が自由にファッションデザインをつくれる、障壁のない世界を目指す彼らのピッチは注目です!
・Spring Creators:中能真之介 #テクノロジー #コミュニケーション
「親子の信頼を深め二人三脚の受験を支援するアプリを開発!共に成長できる体験を提供する」
親子の絆と信頼を深め、二人三脚で中学受験を乗り越えるためのコミュニケーションアプリ「サクラサク」の開発を目指すプロジェクト。アプリの開発、機能改善を続けてきた成果に注目です!
・kamitsukitei:アトプルーニャ円周率 #アート #クリエイティビティ
「「アーティストコレクティブ」の思想で面白いものをたくさんつくる」
「アーティストコレクティブ」の思想を用いて面白いものをたくさんつくることで、他者へのリスペクトを送ることのできる社会を目指すプロジェクト。GARAGE Programを延長し、同世代の仲間とともにゲーム制作を続けてきた彼らのピッチは注目です!
・A1ROAD:田村一馬 #DAO #ボーダレス
「DAO(自律分散型組織)で境目のない滑らかな世界をつくりたい」
世界の境目をなくし、全人類へのWeb3の拡大を目指すプロジェクト。日本だけでなく海外まで様々な地域を飛び回って、DAOを軸にした活動をどんどんと広げている彼らの現在地とは⁈
GARAGE Program応募検討者の皆様へ向けたガイダンスも実験報告会当日に実施します。100BANCHの概要説明や応募にあたっての質疑応答、施設見学などを予定しております。
プロジェクトの内容を整理するのに有効なワークシートや100BANCHの活動を記録したBANCH BOOKなどのプレゼントもご用意!応募を検討されている方もぜひ実験報告会にご参加ください!
DAJARE PRODUCTS リーダー加藤寛大
2001年 愛知県生まれ。ランニングホームラン株式会社にプランナー・コピーライターとして4月から新卒で入社。「問いはトイ」をモットーとし、遊び心のあるアイデアを出すことを得意としている。大学時代は「ふらっと寄り道。気づいたら深くまで」をコンセプトにした夜カフェを経営するなど、人と人が「会って話す」リアルな場所をつくりたいという思いが強い。
LaMuse リーダー鶴健一郎
2022年、サレジオ工業高等専門学校に入学後、複数のベンチャー企業でインターンシップを経験。2023年11月から「La Muse」というプロジェクトを立ち上げ、生成AIを活用したファッションテック事業の展開に取り組んでいる。同時に、AIスタートアップでインターンとして主に営業と開発業務に携わる。さらに、アパレルブランドでファッションモデルとしても活動し、ファッション業界での実践的な経験を積んでいる。
Spring Creators リーダー中能真之介
文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」8期生としてシリコンバレーに留学し、現地企業でのインターンや起業家との交流を通じた実践的な事業経験。経済産業省・JETRO主催「J-StarXゼロイチ社会起業家創出コース」におけるインド派遣とアクセラレータープログラムへの採択。教育と心理学を融合させた「教育コミュニケーション」領域の研究と「サクラサク」アプリの開発。アフリカを対象としたEdTech事業の企画・推進。MAKERS UNIVERSITY U-18 9期生としての活動と次世代リーダーとのネットワーキング。複数のアクセラレータープログラム採択実績と国内外での事業計画構築。
噛み付き亭 リーダーアトプルーニャ円周率
2007年生まれ、プログラマー。足が遅い。とても足が遅い。 漫画が好き。最近はラックという会社の助成もらって、メディアアートっぽいものをやったりしている。昔はiGEMという合成生物学の世界大会に出たり(2023,Japan-United)、千葉大のプログラムでVR関係の開発したり、大学のプログラムなどで研究を行っている中高生をインタビューするwebサイト、Larva06.comを開設。あと高校で落語研究部の部長をしていた。 足が遅い。とにかく遅い。
プロジェクトリーダー田村一馬
1998年生まれ。 2022年立教大学卒。就職活動を3回経験、合計125社に全落ち後、受託開発やSNSアプリの開発を経て起業。Clubhouseが流行する1年前より音声サービスを開発、エンジェル調達直前でClubhouseが日本上陸。数千万の調達が帳消しになったことで海外プロダクトとの圧倒的な差を痛感、辛酸を舐める。以来、PioneerやAlchemistをはじめとする海外アクセラレーターに積極的に参戦し、Web3領域における事業に可能性を感じるように。DAOに出会って半年で、国内外の豪華ゲストを10名以上招き、DAOハッカソンと8回の勉強会を開催・配信する「DAOATHON」https://dao-a-thon.studio.site/ プロジェクトを成功。マレーシア、トルコ、インドに1ヶ月ずつ住み、世界のクリプトに触れる現在はDAOAsiaSA1として新規プロジェクトの一環でDAO UTokyo等学会に参加し分散型ガバナンスの研究を行う。
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