ファッションを通じて、誰もが自己表現し、
インスピレーションを受け取れる世界を創造

LaMuse

プロジェクト概要

私たちはAIを活用して誰もがファッションで自己表現を楽しむ世界の実現を目指すプロジェクトです。
LaMuseは、生成AI技術によって、ファッションに悩む一般消費者の服選びを革新するプロジェクトです。個々人の好みや背景を基に、AIがパーソナライズされた絵型の生成を行い、技術力を持たない消費者のアイデアを形にします。さらに、プラットフォームの足がかりとなるパタンナーの業務効率化を推進するプロダクトも開発しており、これによりOEM工場を支援します。最終的にLaMuseにより、ファッションを通じて、誰もが自己表現し、インスピレーションを受け取れる世界の創造を実現していきます。

  • 食ファッション
  • 01人とテクノロジーは互いに挑発し創発する
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  • #パーソナライズ
  • #自己表現

動機

私がLaMuseを始めたきっかけは、街で見かけるファッションに疑問を感じたことです。多くの人がトレンドに流されすぎていて、本来自己表現の機会であるはずのファッションが、周りの流行に左右されてしまっているように感じました。そこから、「多くの人が個性的なファッション、つまり自分らしい自己表現を楽しむ世界を見たい」という僕のミッションが生まれました。

仮説

LaMuseの中心的な仮説は、「生成AI技術を使えば、一人一人の背景やストーリーを反映した個性的なファッションを実現し、新しい形の自己表現をつくり出せるのではないか」ということです。 具体的には、以下の2点を実験から明らかにしていきます。

・AIを使ってファッションデザインのプロセスを革新し、個人化することができるのではないか

・共有するプラットフォームとAIを活用したデザインツールを通じて、ユーザーの創造性とファッション表現を広げ、新しいコミュニティや文化交流が生みだせるのではないか

実験

LaMuseでは、以下のような取り組みを行っていきます。

・画像生成AIを使ったファッションデザインプラットフォームの開発

・パタンナーの仕事を効率化し服づくりを手軽にするAIツールの開発

・個性とストーリーを大切にしたコンテンツの提供

・新しい才能を持つクリエイター(新興ブランド)の発掘と支援

目標

主な目標は、以下の三つです。

・ファッションを通じて、誰もが自己表現でき、お互いにインスピレーションを受け取れる世界を創造すること

・生成AI技術を使って、一人一人の背景やストーリーを反映した個性的なファッションを実現すること

・ファッションデザインとトレンドの競争を民主化すること

未来

誰もがファッションで自分らしさを表現できて、個性が輝く社会です。AIとテクノロジーを使って、誰もが自由に想像力を形にできる世界をつくりたいと考えています。 私たちの目標は、ファッションデザインとトレンドの競争を民主化することです。大手ブランドが築いた伝統は素晴らしいですが、それがファッションのすべてではありません。個人が自由にファッションデザインをつくれる、そんな障壁のない世界を目指しています。 LaMuseの活動を通じて、新しいトレンドが生まれる場所をつくっていきます。プロのデザイナーも、ファッション好きの普通の人も、みんなが同じ舞台で創造性を発揮できる。そんなプラットフォームを築き上げることが私たちの目標です。 簡単な道のりではありませんが、この夢に向かって進んでいきます。それが私たちの挑戦です。ファッションを通じて、誰もが自己表現し、インスピレーションを受け取れる世界。それこそが私たちLaMuseのビジョンです。

プロジェクトリーダーへ一問一答

  1. あなたはどんな風に育ちましたか?
    男1人、女2人の末っ子として生まれ、中流階級の家庭で育つ。小中は地元の公立校に通いそこから高専へと進学する。高専入学前、学科選びで親と揉めてしまい自分の希望していた情報学科ではない学科に入ることになる。高専入学後はプログラム活動を利用して情報学科の研究室に入り込む。その当時できた友人が、ある会社の創立メンバーとして参画しているのを見て、その後、その会社と提携していた企業でインターンを始めたことがキャリアの起点となる。そのインターンと同時に、以前から「こんなものあったら良いな」と考えていたファッション×AIという当プロジェクトの構想も始まり、以後さまざまなピッチやメンタリングおよび複数社でのインターンを経て現在に至る。
  2. 渋谷の街のエピソード
    私の渋谷との関わりは高校1年生のときから。渋谷で友人たちとさまざまな古着屋さんやセレクトショップを見に行き、世界的にもファッションの中心地の1つでもある東京のファッションにインスピレーションを受けました。
  3. メンバーたちの意外な一面
    メンバーの大斗くんは早口言葉がめちゃめちゃ上手らしいです。
  4. 意気込みをお願いします!
    ファッションという題材で誰もが自己を表現し、インスピレーションを共有しあえる世界になれば良いなと思い、活動を続けて参ります!

プロジェクトメンバー

  • LaMuse リーダー鶴健一郎

    2022年、サレジオ工業高等専門学校に入学後、複数のベンチャー企業でインターンシップを経験。2023年11月から「La Muse」というプロジェクトを立ち上げ、生成AIを活用したファッションテック事業の展開に取り組んでいる。同時に、AIスタートアップでインターンとして主に営業と開発業務に携わる。さらに、アパレルブランドでファッションモデルとしても活動し、ファッション業界での実践的な経験を積んでいる。

  • LaMuse CTO藍 光祐

    2022年4月に法政大学に入学し、5月にデータ分析会社にPdmとして入社、ブロックチェーン分野における事業開発とシステム開発を経験する。その後も複数のプロジェクトでPMとしてシステム開発に関わり、2022年10月にGustoDevelopment株式会社を創業、株式による資金調達を実施。現在は「La Muse」にCTOとして参画し、生成AIの活用による新たな価値創出に取り組んでいる。趣味は散歩とサウナ。

  • LaMuse バックエンドエンジニア杉本大斗

    2021年産業能率大学情報マネジメント学部に入学し、2024年4月よりエンジニアとしてキャリア開始。2社のスタートアップ、QWSでの短期間プロジェクトの経験を経て今に至る。現在ではエンジニアとして活動しながら、趣味で小説を作成中。

  • LaMuse マーケター豊田 英杜

    2023年N高等学校に入学、その後教育会社やSaaS、建築DX等計7社での業務を経て、マーケティング会社を起業。 その後、日本の森林の価値創造に興味をもち、現在林業スタートアップ「森林界隈」の立ち上げも同時に進めている。

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