ライブでも視聴でもない、都市で行う新たな音楽体験をつくりたい

Urban music fes

プロジェクト概要

屋外看板や屋外広告、街のお店の外壁などに掲出されたQRコードから音源を入手し、都市を回遊しながら音楽を楽しむイベントです。体験者は楽曲を聴きながら、次々とスポットを移動していきます。音楽と都市の音が溶け合い、ライブでも視聴でもない、新たな音楽体験が生まれます。

  • 食エンターテイメント
  • 13シブヤでは、公私・内外・自他などあらゆる境界が消滅する
  • #音楽体験
  • #記憶
  • #都市
  • #フェス
  • #音楽
  • #50期

動機

今や様々なフェスやイベントが行われていますが「ライブでアーティストの演奏を鑑賞する」という形式がほとんどであり、一般化している音楽体験の幅の狭さを感じています。視聴でもライブでもない、都市を利用した新たな音楽体験を模索したいと考えました。

仮説

音楽がそれぞれの人の記憶と密接につながる部分があると考えます。 都市の音楽祭を体験するために、縁もゆかりもないエリアにわざわざ行く。音源を聴きながら都市を見渡し、感じる。そこで新たな都市への眼差しが生まれます。
初めての場所であればその体験が最初の思い出になり、行ったことのある場所であれば見慣れた景色の新たな一面を発見できます。そして音楽と都市の音が溶け合い、そこにしかない体験が生まれるはずです。 都市と音楽が干渉し合い、新たな化学反応が生まれるプロジェクトを実現していきたいです。

実験

Garage Programの3ヶ月間でこのプロジェクトの実施まで実現させたいので、 その上で以下の実験をしていきます。
1)都市を回遊させる仕組みの設計
・都市の様々な場所を調査し、適切な場所を精査
・どのようなルートで都市を回遊させるかなど導線の設計
2)音楽体験の設計
・出演者、音楽ジャンルの検討 ・巡る都市と音楽がどのように組み合わさるとを検討
・音楽関係者に協力を仰ぎ、都市に溶け込む音楽を精査 ※実行するより具体的な事柄については一番最後をご覧ください。

目標

都市の音楽祭イベントの開催を目標とします
1.協力企業、開催場所の確定
2.メディア掲載
3.音楽業界への支援も取り組みたい

未来

独自の音楽体験を模索していくことにより、ライブ産業の新たなビジネスモデルを誕生させたい。 未知なる音楽体験の場を開拓し続けていくことが、これからの音楽業界を支える種になると考えています。

プロジェクトリーダーへ一問一答

  1. あなたはどんな風に育ちましたか?
    自然豊かな街で生まれ育ちました。父が建築家、母が自宅でカフェを営んでいたので、地域の人と関わり合いながら成長してきたのが今の自分につながっていると思います。美術大学でデザインを専攻していたので、ものづくりが好きです。
  2. 渋谷の街のエピソード
    美大生でしたので、大学時代は渋谷の東急ハンズに通い詰めていました。
    徹夜明けに渋谷に来ると顔色が悪すぎるのか必ず怪しい人に話しかけられました。
  3. メンバーたちの意外な一面
    メンバーがいません。友達がほしいです。
  4. 意気込みをお願いします!
    いい感じに頑張っていくのでよろしくお願いします!

プロジェクトメンバー

  • 代表ほしあさひ

    1996年生まれ。多摩美術大学を卒業し、SNSプロモーションを中心にプランナーとして働く側ら、デイリーポータルZなどのWEBメディアでライターとして活動。音楽を聴きながら踊るのが好き。顔芸が特技。

メンター

  • 渋谷区長長谷部 健

    原宿生まれ、原宿育ち。(株)博報堂退職後、ゴミ問題に関するNPO法人green birdを設立し
    たほか、NPO法人シブヤ大学、NPO法人ピープルデザイン研究所の創設にも携わる。2003年
    渋谷区議に初当選。2015年4月、渋谷区長就任。現在3期目。

    長谷部 健さんのページを見る

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