• メンバーズボイス

「偏愛」が集まりコトを生む。 100BANCHで過ごすということ[22日目]

はじめまして!100BANCH の福田です。
現在、事務局メンバーの一員として、100BANCHのコアプログラム「GarageProgram」の運営を担当しています。

今日は、自分が100BANCHに出会って感じた「変化」について書きたいと思います。

 

「プロジェクトの変化と出会う」

きっかけと情熱があれば、人やチームは短期間で劇的に変化するという考えから、「関わる人たちの転機となるような3ヶ月をつくっていきたい。」そんな事を考えながら、普段はGarageでメンバーの一番近くで、コミュニティをつくっていく仕事をしています。

特に100BANCHの周年祭であるナナナナ祭など、様々なメンバーと一緒にプロジェクトを進める時は、僕自身、表現に悩んだり、実現可能性を探求したりと頭を抱えることも多いです。それでも、各プロジェクトとともに模索する中で、プロジェクト間同士の交流や、ジャンプアップする機会をつくることができた時は、心が揺さぶられます。

 

「自分の変化と出会う」

今年の4月から、僕はここに事務局メンバーとして参加しました。2017年の設立から4年を迎えた100BANCHコミュニティは毎月入居するプロジェクトがあり、その数は200を超えました。

そんな彼らに自分自身が強く影響を受けていると思います。特に、3ヶ月という事を成し遂げるには短すぎる期間の中で、実験を行い、仮説検証を通して次へのステップへと足を進めていくメンバーの変化と自分を投影し、刺激を受けて歩みを進めるきっかけになります。

100BANCHにはじめて訪れた時は、昆虫食やストロー、納豆など「偏愛」を持つことと真に向き合い、発信している人は自分とは関係のない限られた人だけだと考えていました。
しかし、100BANCHに集まるメンバーと会話していく中でそんな凝り固まっていた固定観念がほぐれ、誰にでも好きなものがあり、その感情を人に伝えるということがクリエイティブそのものだと考えるようになりました。既成概念への執着を捨て、自分の解釈次第でどんな野望もいつか現実になるときが来る。と、メンバーを見ていると思います。

これから先も、自分が介在することで、時間が積み重ねられたコミュニティをより一層エンパワーメントできるよう挑戦し続けていきたいです。

 

「熱狂を生め」

ジャンルの異なるプロジェクトメンバーの共通点は、一人ひとりが「will」に向かい熱狂していることです。一人ひとりの熱量の総和が、今の100BANCHをつくっていっているのだなと日々感じています。その価値は言語化しづらく、その場所に行くことでしか味わえない空気感です。ここまで見ていただいたあなたもぜひ、次の100BANCHでの「変化」を一緒につくっていきませんか?

 

この記事は100BANCHにまつわる様々なストーリーをメンバーやスタッフが紹介するリレーブログ企画です。他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。

100BANCH ADVENT CALENDAR 2021
https://100banch.com/magazine/advent/2021/

Twitterではプレゼント企画も実施中!
https://twitter.com/100BANCH

  1. TOP
  2. MAGAZINE
  3. 「偏愛」が集まりコトを生む。 100BANCHで過ごすということ[22日目]

100BANCH
で挑戦したい人へ

次の100年をつくる、百のプロジェクトを募集します。

これからの100年をつくるU35の若きリーダーのプロジェクトとその社会実験を推進するアクセラレーションプログラムが、GARAGE Programです。月に一度の審査会で採択されたチームは、プロジェクトスペースやイベントスペースを無償で利用可能。各分野のトップランナーたちと共に新たな価値の創造に挑戦してみませんか?

GARAGE Program
GARAGE Program エントリー受付中

2月入居の募集期間

11/26 Tue - 12/23 Mon

100BANCHを応援したい人へ

100BANCHでは同時多発的に様々なプロジェクトがうごめき、未来を模索し、実験を行っています。そんな野心的な若者たちとつながり、応援することで、100年先の未来を一緒につくっていきましょう。

応援方法・関わり方