- イベントレポート
100BANCHの6プロジェクトが考える 『百芸論回』これからのアートの未来
本イベントは、100BANCHのGarage Programに採択された歴代プロジェクトの中で、「アート」に関係するプロジェクトのリーダーをお呼びして、一緒に未来のアートについてディスカッションするイベントです。
100年先の未来を視座とした時に、「アートというものがどうなっていくのか。」そんな問いをテーマに、参加者と一緒に自由な発想で考えます。
OKTOBERFEST(オクトーバーフェスト)とは
OKTOBERFEST -100BANCH秋の芸術祭- とは、未来をつくる実験区「100BANCH」にて開催される秋のお祭りです。
GARAGE Programに集った未来をつくるプロジェクトや、パナソニックのモノづくりを支える技術者集団たちが、100BANCHの空間を使って、100年先につくりたい未来を好き勝手に表現します。
多様な実験展示は、どれも100BANCHでしか体験できません。あなたが前人未到の体験にワクワクする好奇心の持ち主ならば、どのプログラムにも参加できます。
なかには、何度見ても何度聞いても理解できないものもあるでしょう。考えたことのないもの、フィクションと思えることもあるかもしれません。そんな不可解で非常識な実験を、間近で体験してください。
まだ世界のどこにもない実験が、ここにあります。
詳細|https://100banch.com/OKTOBERFEST/2019
イベント名:百芸論回 〜未来のアートの話をしよう〜
日程:10月20日(日)
時間:19:30~21:30(受付開始:19:00)
是非イベントの前に展示もお楽しみください。
会場:100BANCH 3F Loft
参加費:無料(登録制)
参加方法:Peatixからチケットを登録ください
こんな人にオススメ!
タイムライン
ゲスト
モデーレーター
企画 デザイン・映像 兼 ちゃぶダイバー落合 元世
1993年東京都生まれ。2019年東京藝術大学大学院グローバルアートプラクティス専攻修了。2017年多摩美術大学油画専攻卒業。「自分」と「異なる性質を持つ他者」の関係におけるその境界線、それについての意識や行動に関心を寄せる。主にプロジェクト、インスタレーション、ビデオ、ペインティング、を用い、現代美術の領域にとらわれない活動を目指す。展示に “Dictionary of Rhymes”, Mi* Galerie (Paris) など。
柳原 一也
物語と物作りが好きなコンセプトデザイナー。
新卒で広告の製作会社に勤めた後に大学院へ進学し、Haptics(触覚技術)に出会う。
現在はクリエイティブエージェンシーに所属し、Hapticsや素材に関連するプロジェクトを進めている。
GADARAでは主にコンセプトデザインとそれを工作的にラピッドプロトタイピングすることを担当。
丸山亜由美
国境や業界を横断するボーダレスなグラフィック・デザイナー。日本と海外、メディカルサイエンスとアートの境目に、新たなコミュニケーションのきっかけを作っています。北里大学 医療検査科と武蔵野美術大学 基礎デザイン科を卒業、ニュージーランドで英語・ドイツでデザインを学ぶ。主なクライアントにNew Zealand大使館やEU広報局など。
デザイナー奥野圭祐
大阪府岸和田生まれ。クリエイティブな仕事をしたいと言いながらも、環境を変えられず鉄筋工をしていた父親が若くして急逝。それをキッカケに自身は建設作業員を辞め芸術大学へ。 ゲームデザイナー、CtoCサービスのデザイナーののち、価値観が多様化し、分かり合う事が難しくなった今、挑戦への第一歩となる「仲間が隣に居ること」の重要性を感じ、事業実現に向けて起業。
リーダー加藤 雅貴
私は大学院で素粒子宇宙物理学専門とする研究を行う、理論物理学者の卵だ。自分の専門の分野以外の世界に飛び込むことが生きがいである。趣味は、芸術鑑賞・キックボクシング・ストリートダンス。
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