創造的な『メタバース建築』を生み出す

Usta

プロジェクト概要

Ustaはメタバース上で創造性溢れる建築空間(=「メタバース建築」)をデザインし、全ての人々に提供していく事業です。メタバース空間特化型のNFTマーケットプレイスを構築し、ワクワクするメタバース建築を様々なデザイナーが販売し、全ての人が好きなメタバース建築を購入することができる場所を提供します。ゲームクリエイターだけではなく、幅広いリアルのデザイナーたちがメタバースの空間のあり方について考えていくことで、メタバースがより豊かな空間になっていくことを目指します。

  • 食メイカーズ
  • 01人とテクノロジーは互いに挑発し創発する
  • #建築
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  • #メタバース
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  • #60期

動機

リアルの建築デザインの価値が小さい!!
社会における建築デザインの価値(業界における地位と金銭的価値の双方のことを指す)が小さく、かつその価値基準も曖昧であることを鑑みて、メタバースという新たなフィールドの中で、建築デザイン本来が持つ価値を可視化していき、価値向上を実現したいと考えた。

仮説

現状のメタバースを見ていると、メタバースを設置することに注力しすぎていて、メタバースの中身自体はあまりかっこいいものが少ない。急速に成長するメタバース市場において、ゲームクリエイターの数も追いついてない。デザイン業界を横断して、プロアマ問わず様々なデザイナーがメタバース建築について提案することができれば、メタバースの空間がより豊かになるのではないかと考える。

実験

・メタバース建築空間特化型NFTマーケットプレイスの構築
・100BANCHという若手の起業家が集まる空間で、今後のメタバースコミュニティについてディスカッション・アンケート調査。

目標

・メタバース建築空間特化型NFTマーケットプレイスβ版のローンチ
・東京のデザイナー・クリエイターとコラボレーションし、渋谷・東京を舞台にしたメタバース建築の提案・販売(海外にも発信)

未来

・メタバース上で人々が豊かに生活できるようになるために、過ごしやすいメタバース建築空間を多く提供する場所にする。
・現実世界の建築に、メタバース発の建築デザインがインパクトを与える未来を作る

「プロジェクトリーダーへ一問一答」

  1. あなたはどんな風に育ちましたか?
    静岡の田舎町で、自然と対話しながら育ちました。
    一人っ子だったので、ひたすら頭の中に『メタバース』を創り出して遊んでました。
    その発想が、今の自分たちの事業の原点かも...
  2. 渋谷の街のエピソード
    以前、このメンバーで初めて新しいビジネスを立ち上げた想い出の場所。
    前回は、残念ながらカタチは見えつつも軌道に乗らず断念。
    今回、新たなチャレンジ。今回は、チャンスを掴んで、成功に。
  3. メンバーたちの意外な一面
    みんなジェットコースター嫌い(代表も含めて)
  4. 意気込みをお願いします!
    『Create a better place』
    よりよい場を創造する

プロジェクトメンバー

  • 代表加藤利基

    1998年 静岡県生まれ。慶応義塾大学大学院経営管理研究科修士2年。合同会社applicot代表。芝浦工業大学建築学部建築学科卒業。現在、同大学デザイン系研究室にてアシスタント勤務。程よい田舎町で建築士の父の影響により、小さい頃からものづくりに興味関心を持ちながら育つ。過疎化が進む地元を見て、新たな建築のあり方を提案し、地元を盛り上げることができないか日々思考を巡らしている。

  • エンジニア佐藤宗治朗

    1997年東京都西東京市生まれ。学生時代にIT分野に関心をもち大学では経営学を専攻。ディープラーニングを用いた画像処理を研究。特筆活動として、アプリケーション会社でのエンタメ業界のDX、SAPジャパンにてAnalytics系のソフトウェアの技術営業、リクルーターを経験した。社会、企業、人の価値をITで最大化するということをビジョンとしており、誰もがワクワクする世界を実現したい。

  • エンジニア妹尾 一生

    2000年 東京都国立市生まれ。以来高校までを北海道で過ごす。医師の家庭に育ち、業界の当事者だけでは解決できない社会課題の解決に興味を抱く。その解決策としてテクノロジーに魅力を感じ、現在はソリューションエンジニアとして勤務中。技術と自然・人間が融合した世界を理想像にプロジェクトに取り組む。

  • エンジニア横溝 裕太

    1998年 千葉県生まれ。父がエンジニアをしていることもあり幼少期から科学やものづくりに強い関心を持つ。その興味から科学コンテスト等へ積極的に出場した。現在は最新技術の社会実装に興味を持っており大学院では新しいCT装置の研究に取り組んでいるほか、新しい社会の形を実現すべくプロジェクトに取り組む。

  • クリエイター小野 眞央

    1997年千葉県生まれ。芝浦工業大学大学院修士2年。現在は、休学し、家具職人として働いている。デジタルファブリケーションという、プログラミングを活用しながら、新たな家具づくりを行なっている。
    学部時代から、コンピュテーショナルデザインに精通し、その道を極める。

  • マーケター高山 慶太朗

    1998年 兵庫県生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。大学時代にはP&G主催のビジネスコンテストCEO Challengeで日本代表になりAPAC Roundに出場経験がある。また、SAP JapanにてERPの技術営業を経験した。将来はアイデアとITの力で誰もが挑戦できる世界の実現に寄与したい。

  • エンジニア佐藤紬

    東京理科大学経営学部4年。学科では数理統計分析を専攻。趣味は映画鑑賞、サッカー観戦、旅行、個人アプリ開発など。現在はインターンで大学生向けのプログラミングスクールにて技術支援やマーケティングを行っている。卒業後は教育業界のDX戦略部門にて、エンジニア職で就職予定。

  • エンジニア畠山太郎

    1998年 東京都生まれ。慶應義塾大学大学院理工学研究科所属。経営工学を専攻。主に深層生成モデルを使用した画像の生成•変換•編集に関する研究をしており、AAAI(人工知能分野の国際会議)にて採択実績あり。複数の企業や研究所にて機械学習やデータ分析に関するインターンを経験。

  • エンジニア近藤雄也

    慶應義塾大学管理工学科卒業後、同大学院理工学研究科に入学。大学時代は三田祭実行委員会で広報などの活動に携わる。大学院ではデータマイニングアルゴリズムの研究に取り組む。

メンター

  • VUILD株式会社 CEO秋吉浩気

    VUILD株式会社CEO。アーキテクト/メタアーキテクト。1988年大阪府生まれ。芝浦工業大学工学部建築学科にて建築設計を専攻。慶應義塾大学ソーシャルファブリケーションラボにてデジタルファブリケーションを専攻。

    秋吉浩気さんのページを見る
  • 株式会社Shiftall 代表取締役CEO岩佐 琢磨

    パナソニックにてキャリアを始め、2008年に株式会社Cerevoを起業し30種を超えるIoT製品を70以上の国と地域に販売。2018年4月新たに株式会社Shiftallを起業し、複数のIoT機器を開発・販売。2021年からはVRメタバースに軸足を移し、家庭用モーショントラッキング機器 ‘HaritoraX’、 防音Bluetoothマイク’mutalk’やVRヘッドセット’MeganeX’など多数のメタバース関連機器を手掛ける。

    岩佐 琢磨さんのページを見る

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