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越境とスクランブル [12日目]

こんにちは。The herbal hubプロジェクトの新田理恵です。

日本の在来ハーブ・薬草を活用した美味しくて健やかな食卓を、お茶などを通して提案しています。

私がはじめて100BANCHを訪れたのは、2017年。

「なんとか自分の殻を打ち破りたい。」と、悩んでいた時に、100BANCHの「自分のやってみたかったことを思いきりできる」「第一線でご活躍されているメンターの先生にも応援していただける」そして何より「失敗してもいい」「身の丈に合った、自分らしい目標に向かえばいい」という状況は、ものすごく安堵と希望を感じて、すぐさまガレージプログラムの申請をし、二期生として入居させていただくことになりました。

 

渋谷からいろんな地域につながっている100BANCH

「100BANCHは渋谷にある」というイメージが強い人も多いかもしれませんが、実はいろんな地域につながっています。

毎年恒例の夏祭り・ナナナナ祭が全国6都府県で行われたことでより広がりましたが、各地を拠点にするメンバーがいたり、全国からから渋谷へ視察や打ち合わせに来られる方も多く、渋谷らしいスクランブルな場になっています。

新しいことに挑戦したいなら、最先端か、もしくは近隣の分野との交点を攻めると良いのですが、100BANCHに集まる多様な分野の、多様なワークスタイルをもつ人たちとの混合は、非常にスパイシーで魅力的。

ちょうど今月も、バンチメンバーであるソマノベースの奥川さんたちを訪ねて、和歌山へ行ってきました。知らなかった世界や未来がそこにあって、山で静かにやさしい革命が次々に起こっていて、私も庭などからでも植樹をしたくなりました。そして、戦争を経験されたおじいちゃまから教わった、食べていくための智慧の尊いことと言ったら…。

みんなで210本のウバメガシを植えました◎未来への贈り物

みんなで210本のウバメガシを植えました◎未来への贈り物

生きる知恵を授けてくれたおじいちゃま。畑の薬草は、どこにでもあるようなよもぎやカキドオシでも、目をみはるほど香りが強くてびっくり!

生きる知恵を授けてくれたおじいちゃま。畑の薬草は、どこにでもあるようなよもぎやカキドオシでも、目をみはるほど香りが強くてびっくり!

越境は、想像以上の未来をもたらしてくれるのでおすすめです。

このアドベントシリーズの記事を見てみたり、旅に出てみたり、いつもと違うレストランで食事をしたり、映画を見ることも身近な仮想越境体験だったりします。

ぜひ、未来の自分へのクリスマスプレゼントに、越境を楽しんでみてくださいね。

メリー・クリスマス

 

この記事は100BANCHにまつわる様々なストーリーをメンバーやスタッフが紹介するリレーブログ企画です。他の記事はこちらのリンクからご覧下さい。

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