- リーダーインタビュー
KOTORI 髙瀬俊明&工藤駿:言葉は、あなたへの信用の証。デジタルネイティブが考えた「信用経済」における言葉の可能性
KOTORIは大切な言葉をお守りにするサービスです。
大切な人から贈られる言葉には不思議な力があります。
あらゆる言葉が日々生まれ、そして消え、それが日常化している今の世の中で
1つ1つの大切な言葉が埋もれてしまわないように、大切な人からもらった言葉、 大切なひとへ贈りたい言葉をお守りにして一生あなたを支え続けられるサービスを提供します。
現在私たちは、「ISSHO」という指輪を通じて特別な想いを伝えるサービスを作っています。そのサービス作りを通じ、お客さまが「言葉」の一言一言を大切にしていることに気が付きました。 そしてお客さまとの対話を通じ、私自身も人生の節目で大切な言葉に出会ってきたことに気がつきました。
そこで、日々流れていく言葉と向き合う機会を提供し、その言葉に寄り添い、その言葉によって人を支えることはできないかと考えました。
言葉には不思議な力があります。それは一言で人生を変えてしまうほどです。 しかしながら、日々情報が溢れている中で、その大切な言葉が埋もれてしまっているように感じています。 インターネットの発展によって、日々多くの情報にふれ、コミュニケーションツールの変化によって言葉の扱いが変わってきました。
そこで私たちは、1つ1つの言葉と向き合う時間作りだし、大切な言葉が埋もれてしまわないようにお守りという形にすることで人々の人生の支えになれると考えました。
KOTORIプロジェクトの世界観の言語化し、それに共感していただける仲間を集めていきます。 また、その方法としてクラウドファンディングを、活用したPRを進めていきます。
KOTORIのお守りをお客様にお届けすることです。
KOTORIは人から授かった言葉をお守りという形で表現していますが、それは人と人との繋がりを作るための触媒です。 人が孤独を感じず、人との繋がりを感じ続けることができる未来を作っていきたいと考えています。
繋がりのデザインこそ、人を幸せにできるのです。
リーダー髙瀬 俊明
1988年生。2016年にブロックチェーンと出会い、その可能性に魅了される。 ブロックチェーンを使ったプロダクトを作りたいと考え、Ethererum学習を開始。
デザイナー工藤 駿
1991年秋田県北秋田市生まれ。 数社のデザイン事務所にてエディトリアルや、ブランディングなどの経験を積む。 ブロックチェーンなどの新しいテクノロジーや、 秋田を中心とした地方のデザインに活動の重きを置いている。
エンジニア里見 隼汰
1994年生。上海在住時にブロックチェーンと出会う。幼少期の原体験を解決する方法がブロックチェーン技術にあると信じ、休学しながら技術の習得を開始する。温度感のあるやさしいサービスで身近な人を幸せにしたい。
小山将平
物理学を勉強後、米国ワシントン州シアトルへ留学。アート系NPOでイベント企画として働く。町をつくるようにサービスを作っていきたいと思い、未来の自分や誰かへ手紙が送れる郵便ポスト「TOMOSHIBI POST」や、映画館「ランタンシアター」等を企画・運営。一人一人が素直に生きれる町づくりに奮闘中。
READYFOR株式会社 代表取締役 CEO米良はるか
1987年10月生まれ。慶應義塾大学経済学部、同大学院メディアデザイン研究科(KMD)卒業。2011年3月29日に日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR(https://readyfor.jp/)」
をスタート。2014年に株式会社化し、代表取締役CEOに就任。
World Economic Forumグローバルシェイパーズ2011に選出、日本人史上最年少でダボス会議に参加。「人生100年時代構想会議」「未来投資会議」等の民間議員に選出、現在は内閣官房「新しい資本主義実現会議」の民間議員を務める。