- イベントレポート
渋谷の街に現れた竹のテント! OKINA──ナナナナ祭2024を終えて
伝統下着"ふんどし"を 「表現者のためのファッションウェア」 として未来に伝える
日本の伝統的肌着である「ふんどし」は、現代の生活においては祭りのコスチュームなどといった程度の認知で、日常的に親しまれているとはなかなか言えませんでした。しかし今、通気性抜群でつけ心地がよく、健康にもいい高機能な肌着として、一部で注目を集めつつあります。
本プロジェクトは、その普及を目指す「株式会社ふんどし部」のメンバーを主体に、ふんどしを愛用するインフルエンサーたちも巻き込んで世界100カ国の方々と写真・動画・アート作品、テクノロジーなど様々な形のコラボレーションをすることで、日本文化の「次の100年」と呼ばれるにふさわしいふんどしのアウトプットを模索します。最終目標としては単にプロダクトを作るだけにとどまらず、展示やフェス的イベントの形で発表することを目指しています。
(メンター落合陽一とのメンタリングによって一部変更)
オリンピックに先駆けて、「多様性」をコンセプトにしたファッションショーを開催。様々な表現者とふんどしを掛け合わせることでふんどしの新たな魅せ方に挑戦します!このショーを通してふんどしを「表現者のためのファッションウェア」として世界に伝えます。
空間コンセプトは「祭り」。100BANCHをハックしてファッションショーのための舞台を設計。Japanese Traditionalとファッションショーを融合させます。これまで誰も世界で挑戦しなかったふんどしを、新たな衣装として表現し、世界をあっと驚かせます。そして「日本の表現」を次のステージに。
株式会社ふんどし部は、日本の伝統的下着「ふんどし」の世界的展開を目標とし、ふんどしの製造・販売・コンサルティングを行う営利組織です。過去に前例のない、ふんどし一丁のモデルを軸にし、国内外で広報を行うことで、製品の販売だけでなく、プロモーション・広告としての価値を高め、日本の伝統下着としてのイメージを刷新していくことを目指しています。
世界初、ふんどしのファッションショーを開催!
FFFプロジェクトとして、ふんどしを楽しむ会社「株式会社ふんどし部」が、既存の常識を打ち壊し、新たなふんどしファッションの確立を目指したイベント。
レポートはこちらから↓
世界初「ふんどしファッションショー」開催!嵐の中で提示した“アンダーウェア新時代”
TV
Web
Radio
リーダー星野 雄三
東京大学大学院総合文化研究科卒業後、世界平和のために、株式会社ふんどし部(Fundoshibu Ltd)を設立。現在、ふんどしの製造・販売・コンサルティングを行い、日常のあらゆる問題をふんどしで解決することを理念とする。
野田 貴志│ふんどしマン
東京大学農学部卒。同大学院で抗がん剤の研究をしていたが、ふんどしを通してより社会貢献ができると感じ、退学して株式会社ふんどし部を起業。ふんどしやさしいマンとして、WEB運用とメディア広報、ふんどしマン派遣事業を担当する。起業前よりふんどしマンとして一年を通してふんどし一丁での生活を行い、街の平和維持活動に努めている。
ファッションスタイリング吉田 稔
東京MODE学園にてファッションデザインを学んだ後、アパレル企業にて営業職を経験。退社後アシスタント経験を積み2011年より独立。現在、広告・CM・MV等のスタイリングや、舞台・アーティストの衣装をデザイン〜制作〜スタイリングまで提案出来る為、幅広く臨機応変なクリエーションを提案している。
アートディレクション/ビジュアルデザイン田中 健一郎
バンタンデザイン研究所にてグラフィックデザインを専攻。卒業後デザイン事務所で広告企画制作を中心に、グラフィックデザイン、ロゴ、CI、パッケージ、プロモーション等を経験。現在はデジタルデザイン会社でWebデザイン、インタラクティブなインスタレーションやサイネージなどの制作物、リアルイベントなどの企画、制作に関わっている。
木津 久貴│インダストリアルデザイナー
早稲田大学卒業後、大手旅行代理店にて企画営業として勤務。デザインがもつ普遍的な価値に魅せられ、千葉大学デザイン学科へ編入学。在学中は「イノベーションにおけるデザイナーの役割」を探求した。現在は電機メーカーの開発本部にて新規事業のコンセプト開発に取り組むかたわら、週3日のサーフィンにいそしむ。
ディレクター・司会今井遵
桜美林大学リベラルアーツ学群卒業。在学中より、ラジオパーソナリティ・司会業の他、クラシック・ミュージカル・ライブコンサート等ジャンルを超えたイベント・式典・展示会のプロデュースを数多く手掛ける。リラクゼーション業の店長・マネジメント経験を経て、社長室長としてサラリーマンをしながら活動。現在、音声アプリVoicy「モテる!司会者」を配信中。今後も数少ない若手司会者、演出家として活動の幅を広げていく。
平川 実紗希
愛知県出身。17歳の頃に婦人病にかかり、健康への意識が高まる。その過程でふんどしと出会い、より多くの女性にふんどしを広めたいと思い、自らRASHISAというブランドを立ち上げる。現在は株式会社ふんどし部として、ふんどし部の広報活動・モデル・商品開発を行っている。
貝瀬 愛理
学習院女子大学 国際文化交流学部 国際コミュニケーション学科一年、株式会社ふんどし部インターン。トビタテ!留学JAPAN高校生コース2期にて、カンボジアに国際ボランティア留学を経験。現在は、ふんどし部で女性用のふんどし開発をしながら、途上国と先進国の女性を服作りで繋ぐブランド『itobanashi』でインターンとして服育プロジェクトリーダー兼任中。
荘加 真希
日本女子大学家政学部被服学科2年、ふんどし部インターン。下着の快適性について学ぶために大学で被服学を専攻。現在は、被服素材や衣環境からファッションビジネスや服飾史など、多方面から服について学習中。
こどもアート企画 motto│制作
2017年女子美術大学を卒業したショウノモエとマツオミサが代表を務める団体。日本全国でワークショップを開催し、“子どもたちにもっとアートと触れる機会を増やすこと”を目的としている。
現在、ショウノは都内で開催されるイベントのファシリテーター、マツオは東日本大震災の被災地でワークショップを実施。それぞれが異なる活動を通して、学び感じたことを共有しながら活動を続けている。
メディアアーティスト、筑波大学学長補佐・助教落合 陽一
東京大学で博士号を取得後、2015年より筑波大学助教 デジタルネイチャー研究室を主宰。同年、自身の企業であるPixie Dust Technologies.incを創業。2017年より大阪芸術大学客員教授,デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。視覚・聴覚・触覚を刺激し、よりリアルな存在感を提示する技術開発や研究、アート活動に従事。Prix Ars Electronica、EU STARTS Prizeなど、国内外で数多くの賞を受賞。
株式会社ロフトワーク 共同創業者林 千晶
早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。
プロジェクトの歩み
入居開始
初開催のMEETUPイベント。 “ボクらの未来づくり”1ヶ月の成果は?
「FFF」リーダー星野雄三:ふんどしは、パーソナライズされる未来へ向けた知的でいたずらな社会実験
ふんどしファッションフェスティバル
短期集中・同時多発の支援プログラム 野心的な若者たちが三ヶ月の成果を報告! 〜100BANCH OPEN GARAGE Program〜
世界初「ふんどしファッションショー」開催! 嵐の中で提示した“アンダーウェア新時代”
Textile x Tech 「一枚の布」から始まる アイディアソン
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DESIGNART in 100BANCH “Emotions~感動の入り口~” Gallery tour 第一回レポート
合い言葉は「マッソー!」 筋トレがもたらす劇的集中もくもく #筋肉もくもく会
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誓約と制約のフィットネス「筋肉マイレージ」
GARAGE Program メンバーが語る—— “今だからこそ”、未来に向けて大切なキーワード(Vol.2)
柔軟に、今できることにフォーカスする 実験報告会&メンタートーク
トイレ研究家の現役高校生・原田怜歩が率いるプロジェクト「Plunger」が『SDGsを漫画で学べるトイレットペーパー』のクラウドファンディングを開始。
100BANCHの未来を一挙に体験できる常設展示エリア「Gallery」をリニューアル
16歳から19歳、100BANCHと一緒に育った3年間——アドベントカレンダー2022
「異なる人々をつなぐ接点の発明で、新しい社会の見方をつくる」100BANCH実験報告会【手話通訳付き】
PLAYING NATURE
「終わりゆく物事を受け入れ、変化に優しい社会をつくる」100BANCH実験報告会
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OKINAであそぶ
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「紙と印刷の可能性を探りながら、領域を超えたデザインを追求する」100BANCH実験報告会
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100年先の未来を描く4プロジェクトが登壇 2024年7月 GARAGE Program実験報告会
渋谷の街に現れた竹のテント! OKINA──ナナナナ祭2024を終えて
コンタクト
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