- イベントレポート
死をリデザインし、死生観をカジュアルに語り合う場を。デススナック「すなっく死と私」 byさだまらないオバケ
死について考えたり語り合うことはタブー視されがち。誰かに自分の死生観を話したり、誰かの死生観を聞く機会は非常に少ないのではないでしょうか。
2022年10月某日、渋谷の小さなバーを間借りして開催した「すなっく 死と私」。
第一回目ながら多くのお客様にご来店いただき、お酒を飲みながらカジュアルに死について語り合う場になりました。
今回は場所を100BANCHに変えて、ドリンクを片手にカジュアルに死生観について考え語り合う、デススナック「すなっく 死と私」を開催します。死について考えるワークショップを行いながら、死について同じテーブルを囲んでわいわいと語り合う空間をご用意いたします。
私たちは、死について考えることが「今をどう生きるか」を考えることに繋がり、より良い人生を歩むヒントになるのではないかと考えています。今回のイベントにご参加いただいた皆さまへ、人生について考えてみるきっかけをお届けできれば嬉しいです。
少し重たいテーマに感じてしまうかもしれませんが、死のネガティブなイメージを少しでも変えていけるような、ポジティブなイベントを作ります!
ご興味のある方はぜひ、お気軽にご参加ください!
【こんな方におすすめ】
・死生観やグリーフケアに興味のある方
・死や人生について考えるのが好きな方
・交流をするのが好きな方
【イベント概要】
日程:12月11日(日)
時間:17:00~20:00
会場:100BANCH 3F
参加費:1ドリンク500円
(入場時に500円をお支払いいただきます。)
定員:20名
❇︎定員に達した場合受付は終了いたします。
【タイムテーブル】
16:30-17:00 受付開始
17:00-17:20 オープニング
17:20-18:20 第一部
18:20-18:40 休憩
18:40-19:45 第二部
19:45-20:00 クロージング
【実施について】
・参加希望の方は、本イベント申し込みページより申し込みをお願いします。
・時間になりましたら、100BANCHに入って3階にお越しください。
【主催団体情報】
さだまらないオバケは「死からはじまるリデザイン」をテーマに、”死にまつわるネガティブな価値観をデザインのチカラで変える”ことを目標に活動するデスガールズユニット。
死別による心のもやもやの解決を目的としたグリーフケアプロダクト「ひきだしカードゲーム」と「ひきだしノート」を制作し、クラウドファンディングを通じて商品化。そのほか、葬儀関連会社とのイベント企画やデザイン制作、エンドオブライフケア学会への登壇などを経験してきました。
現在は、死を考えることで生きることにより焦点を当て、今よりももっと生きやすい未来を作れるような「死生観に触れる場づくり」を中心に活動をしています。
Sadamaranai Obakeプロジェクト 前リーダー鴻戸 美月
1994年石川県生まれ。奈良女子大学で服と音楽と女と鹿に囲まれた大学生活を送る。就職後、東京デザインプレックス研究所にてデザインを学び、現在は半分フリーでデザインや企画ディレクションを行なっている。ネガティブな偏見をポジティブに捉え直すことに興味がある。酒とカラオケと人の話が好きで、将来の夢はスナックのママ。