アルゴリズムが描く、最もロマンチックで、最も速い恋のルートを。

Love Analysis Project
アルゴリズムが描く、最もロマンチックで、最も速い恋のルートを。
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Love Analysis Project リーダー 亀田山瑚

本を『読む』以外の動詞で楽しみ、唯一無二の魅力を実感できる世界へ。

私たちは、読む+αの楽しみ方を提案し、書籍の価値向上を目指すプロジェクトです。
本には、読む以外の楽しみ方・魅力が沢山あります。私たちは読む以外の5つの動詞を、渋谷と都内の本の現場でひとつずつ検証します。読書には関心のなかった人でも、読む以外の入口を広げれば書籍の魅力に気付き楽しんでもらえるのではないか?そんな仮説をもとに3カ月で実験を繰り返し、集めた記録から100年後の書籍の価値・楽しみ方を言語化します。
このプロジェクトの軸は、本の価値を高めたいという思いです。
私は小さい頃から本が好きで、とくに幼少期は誰かと話すことよりも読むことに時間を費やしていました。その後、行動範囲が増えたり、人間関係にも恵まれたりしましたが、それらも読書で培った情緒や知識が役立ったからこそだと思っています。そんな本への感謝や好きという気持ちを胸に、2022年、業界未経験のまま逆旅出版を創業しました。
しかし、実際に作り手・売り手側に立ってみると、読者だった頃には知らなかったことばかり。内部の人になったからこそ知れる知識、触れられる技術ばかりでした。例えば組版や造本には職人的な技巧があって、一冊の裏にはたくさんの工夫が重なっています。こうした面白さ、それがあるからこその快適さは、ただ読んでいるだけでは気付けないものでした。
さらに、創業からの4年間、制作した書籍を流通させる中で、普段は読まない人でも、本を触り、作り手と話し、気に入って買っていく光景を何度も目にしました。この体験を少しでも業界の外に広げることができれば、100年後、本はより価値あるものとして扱ってもらえるのではないかと思います。読むに固執しない本の楽しみ方を、出版社である私たち自身が提案していきます。
本に「読む」以外の動詞——触る、知る、売る、集う、食べる——をつけて窓口を広げたら、書籍の価値はもっと上がるのではないか。読書には関心のなかった人も、読む以外の入口からなら、書籍の魅力に気付き、楽しめるのではないか。この仮説を実際の本の現場で確かめます。
5つの動詞を、5つの現場でひとつずつ検証します。
1. 触る|触っていい本の展示を100BANCH館内で実施。全国の出版社から触ってほしい本を募り、月替わりで展示
2. 知る|藤乃屋書店 産直市(9/11〜13)。作り手と本の背景を知ってから買う体験
3. 売る|神保町ブックフェス(10/24〜25)。読者が売り子ボランティアとして売る側に回る体験
4. 集う|オンラインイベント(11/20)。場所を選ばず、本を介して集う体験
5. 食べる|三茶縁日(11/28)。食と本が隣り合う場での本のふるまい
各現場で共通フォーマットの記録を取り、期末に5つの動詞でわかったことを持ち寄る集大成の場を100BANCHで開きます。
1. 5つの動詞の検証完了と現場記録5件
2. 動詞の実験に参加する出版社5社
3. 読書には関心のなかった来場者が、帰り道に本を1冊持っている——その瞬間の記録
4. メディア掲載5件
100年後、様々な動詞で味わえるものとして本の魅力が知られ、他の何にも代えられないものとして愛されている。

YOMU+α リーダー / 株式会社逆旅 代表取締役中馬さりの
株式会社逆旅 代表取締役。観光情報誌や取材メディアでのフリーライター活動を経て、2022年にひとり出版社として「逆旅出版」を創業。2026年に株式会社逆旅へ組織変更。書籍の刊行に加え、全国のブックフェス出店、韓国での翻訳出版やアニメ化にも取り組んでいる。一人旅YouTube「さり旅」も運営。
YOMU+α メンバー / 株式会社逆旅 取締役平野拓哉(ヒトデ)
株式会社逆旅 取締役・株式会社HF代表取締役。「今日はヒトデ祭りだぞ!」「hitodeblog」など複数のサイトや、オンラインサロン「ABCオンライン」を運営。著書に『凡人くんの人生革命(KADOKAWA)』、『1万回生きたネコが教えてくれた幸せなFIRE(徳間書店)』ほか多数。
YOMU+α メンバー / 株式会社逆旅 編集・デザイナータカハシナナコ
株式会社逆旅 編集・デザイナー。北海道出身。おいしいものと旅行が好きで、本に出てくる料理を食べてみたり、本をきっかけに旅したり、旅をきっかけに本を読んだりしている。「読む」の周りにある本の楽しみ方を、日々の暮らしで満喫中。
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